アニメ偉言

VFサーキットソウルステージ決勝戦。
チームNAL4 vs チームカエサル。
日本トップクラスチームの激突だ。

鳴海アサカ vs 臼井ユリ
雀ヶ森レン vs 光定ケンジ
櫂トシキ vs 臼井ガイ

レン「今日、僕の気分は
彼ら（ダークイレギュラーズ）なんだ。
大丈夫。大船に乗った気分でいてって」

レンはアイチ戦で見せたゴールドパラディンデッキではなかった。
ブレイドウイング・レジーをはじめとする、闇の住人ダークイレギュラーズデッキ。
ダークな気分のレン?　PSYクオリアに魅入られてしまったせいか…?!



カムイ「ダークイレギュラーズデッキは、
あのソウルが曲者なんです!」

観戦するチームQ4。
ソウルってなんじゃらほい。
ソウルステージのソウルのことじゃないよな。
中途半端に解説しないでほしい。

とにかく、ダークイレギュラーズデッキは
ソウル（魂?）が溜まるほど有利になっていくらしい。
レンは、ケンジの怒涛の攻撃を涼しい顔をして受け流す。
アイチいわく、レンには攻撃と防御、どちらにも隙がないのだ。
おまけにPSYクオリア使いときたもんだ。（今回は使っていない?）

ケンジ「前に対戦した時と雰囲気が変わったと思っていたけど…相変わらず君（レン）は怖いな。こんな思いをさせてくれるのは君くらいだ。でも、そんな怖さが僕を燃えさせる!」

以前の対戦では、ケンジはレンに完膚なきまでに叩きのめされている。
シンガポールでも天才クリスに苦杯を喫しているが、ケンジの勇気は消えない。
勇気とは恐怖を乗り越える力。折れない心をケンジは持ち続けている。

ケンジ「やれるだけの準備はした…
後は賭けるのみ!　ファイナルターン!!」

状況は不利だったが、
ケンジはここでファイナルターン宣言。
勝負に出た。



ケンジ「正義の心は永久不滅!
さらに大きく燃え盛る!　スペリオルクロスライド!!
究極次元ロボ―グレート・ダイユーシャ!!!」

超次元ロボ ダイユーシャが究極次元ロボ グレート・ダイユーシャに!
叫べ情熱、轟け勇気!!　ミサキも緊張の面持ちで観戦する。
フランキー将軍を冷ややかに見つめていたナミとは大違いだ。

ケンジは何とレンに雪辱を果たすことに成功した!
（レンが本来のゴールドパラディンデッキだったら結果は分からないが）
世界に通用するカードファイターとしてついに芽を出したというか、感動。
だが、すでにユリとガイが敗北しておりチームカエサルとしての勝利はなかった。

残念無念。

VFサーキットソウルステージの優勝はチームNAL4が掴んだ。
チームカエサル、そしてチームQ4は再び世界を目指して次のサーキットへ―

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