アニメ偉言

ドラゴンボール改 魔人ブウ編 第39話。
（サイヤ人編からのトータルだと137話）

Z第257話「特訓成功!! これで終りだ魔人ブウ」中盤から
Z第258話「本気で行くぜ!! 超ゴテンクス全開」中盤までを
原作サイズよりやや長めに収録。


サタン「ホットドッグにしちゃうぞ!　ドーン!」

アニメオリジナルシーン。
腹を空かせたサタンはブウの真似をして
子犬（後のベエ）をホットドッグにしようとした。
当然何も起こらず、さらに空腹感と寂寥感が増しただけ。

ブウの攻撃によって地球人は胸を貫かれて全滅した。
それどころか死体も服も残さず消滅してしまったのか。
セルに吸収された人間は服だけは残っていたが…

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悟天「凄いや。超サイヤ人の上があったなんて」

トランクス「そんでもって残り5分。
今のウルトラ超サイヤ人になって
あっという間に片付けてみせるんだ!」

これは原作にもあるシーン。
精神と時の部屋での修行によってゴテンクスは超サイヤ人3に目覚めた。

でも何故か、悟天もトランクスも今初めて超サイヤ人3を知ったような態度。
バビディの術を通して悟空の超サイヤ人3をしっかり見ていたのに。
アニメだと目の前でもう一度見ているのにも関わらず。


ピッコロ「多分引き伸ばせてあと1分程度だろう。
そっちの時間で6時間ってところだ」

これも原作にある矛盾と思しきシーンだね。知る人ぞ知る。
精神と時の部屋は外界と完全に隔絶されている異次元なのに、
ピッコロは悟天とトランクスにテレパシーを送ることができた。
しかも時間の流れの違いを無視して普通に会話してやがる。

というか明らかな矛盾だわ。それでも矛盾ではないと言い張るなら、
ピッコロは超高速思考でテレパシーを送ったとでも考えるしかない。


トランクス「おい。見物客はピッコロさん
一人だぜ。ちょっとガッカリだよな」

精神と時の部屋。
入ってきたブウとピッコロ。
待ち構えていた悟天とトランクス。

これも矛盾として挙がることのある場面の一つ。
精神と時の部屋の定員は2名なのに、4人も入ったから。
でもまあ、それは1年間みっちり修行する場合の定員であって、
ただ入る分には何人でも入れるんじゃないかとは思える。


ピッコロ（た、確かに違う。
確かに大きくパワーアップしているぞ。
こ、こいつはもしかして…）

ピッコロ（…ダ、ダメかもしれない）

悟天とトランクスはフュージョンし、ゴテンクスになった。
しかし超サイヤ人ではなくノーマル状態でのフュージョンだ。
確かに以前よりも大きくパワーアップしているとピッコロは感じた。
ゴテンクスも自信満々だった。が、その結果は見るも無残な戦いっぷりに。


ゴテンクス「ダイナマイトキーック!」

ゴテンクス「ダイナマイトキックブーメラン!」

ゴテンクス「ローリングサンダーパンチ!」

ゴテンクス「イノシシアタック!」

ゴテンクス「パワータックル!」

ゴテンクス「ミラクルスーパーパンチ!」

ゴテンクス「グレートキックスペシャル!」

ゴテンクス「デンジャラスマシンガンパンチ!」

ゴテンクス「スパイラルシューティングソバット!」

ゴテンクス「あれ?　次は、えーっと…
マグナムサンデー!　ウルトラミサイルパフェ!
ハイパープラズマショートケーキ!」

ゴテンクス「んーと…バーニングアンニンドウフ」

滅茶苦茶な技名を叫ぶゴテンクス。
まるでミスターサタンみたいなテキトーさだ。
というかこの頃の作者の気分が表れてる感じ?
早いとこ連載を終わらせたくてたまらなくて、もーいい加減で…


ゴテンクス「千手観音パンチ!」

ゴテンクス「大回転キック!」

ゴテンクス「スーパーサイヤ人!」

アニメでは原作以上に下らない技だらけ。
ゴテンクスはしばらくしてからようやく超サイヤ人になった。

しかし緊張感も張り合いもない。
すでに超サイヤ人3悟空を超える強さなのに、
こんな場面の連続ではゴテンクスにはあまり期待が持てない。
観戦しているピッコロが視聴者の代弁をしてくれてる感じだよ全く。




超ゴテンクス「くらえ!　ギャラクティカドーナツだ!」

伸縮自在のエネルギーの輪っか、ギャラクティカドーナツ。
これはゲームでもゴテンクスがよく使う必殺技だ。
ゴテンクスを吸収したブウも使ったし、結構使えるんだよね。


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今回からEDが新しくなった。
キュウソネコカミが歌う「GALAXY」。
歌に乗って少年期から超3まで悟空の雄姿が描かれる。
って、主人公は一応まだ悟飯なんですけど…

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