アニメ偉言

ジン「ハンターって奴は手前勝手なもんだ。
自分が欲しい物のために他の物を捨てていく」

ハンターとして生きる道を選んだジンは、息子を捨てた。
そんな魅力のあるハンターだからこそ、ゴンは父を追いかけたい。
一部では幽白の浦飯幽助にそっくりだと言われてるジンだが…

　

確かにジンは、ちょっと歳食った幽助という感じはする。
ジンは蛍子…じゃなくてゴンの母親についても言い残していたが、
ゴンは聞こうとはしなかったし、知りたいとも思っていない。

ジンのほうは、できればゴンにも会いたくないようで、
自分の声を録音したテープを自動消去するよう念を込めていた。
音一つとっても、かなりの情報は手に入る。
念能力者の中には、音から全てを察知する者もいるかもしれない。
ジンはそれを警戒したのだ。

キルア「これジョイステ専用のロムカードだぜ。
ジョイステーションってゲーム機。三世代前の」

ジンが残していたもう二つのアイテム。指輪とロムカード。
ロムカードのほうはキルアが当たりをつけ、おもちゃ屋へGO。
プレステならぬジョイステが、グリードアイランドへの扉を開く…
のはもう少し先の話。まずは幻影旅団編の開幕…まであと少し。

ゴン「グリードアイランド…
ハンター専用、ハンティングゲーム」

キルア「ハンター専用?　しかも何だこの値段!?」

ゴン「5億8000万!!?」

キルア「58億だ!!!!」

5億8000万というと、クウラ最終形態の推定値4億7000万の一回り上…
58億というと、ヤコン戦の超悟空3000キリ（＝60億）に迫る戦闘力…
まあ、あまりピンとこない数値であることは間違いない?

ゴンとキルアはグリードアイランドを求め、
ヨークシンシティで行われるオークションに目星をつけた。
クラピカ、レオリオとの再会の約束の町。
混迷の幻影旅団編へ―

スポンサード リンク