アニメ偉言

ドラゴンボール改 魔人ブウ編 第23話。
（サイヤ人編からのトータルだと121話）

Z第238話「悪夢ふたたび!! 生きていた魔人ブウ」から
Z第239話「ビーデルたちの奮闘! 探せ神龍球」中盤までを
原作サイズより多少長めに収録。


クリリン「ピッコロ!　もう遅いよ。
あれはベジータの命が燃え尽きた印だ。
お前言ったじゃないか!　ベジータは命を捨てて
初めて人のために戦おうとしているって」

アニメオリジナルシーン。
ベジータを心配し引き返そうとするピッコロを、クリリンが止める。
一方、そんなことをになっているとは露知らず、ドラゴンボールを探すブルマたちは―

66アクション ドラゴンボール改 10個入 BOX(食玩・ガム)




チチ「悟飯はともかく、どうして
悟天たちを止めてくんなかっただ。
恨むぞビーデルさん」

ビーデル「すみません。まさか
悟天君たちまで行ってしまうとは」

ヤムチャ「ビーデル。
あまり気にすることないぜ。
どうせあの悪ガキども、おとなしく
言うこと聞くタマじゃないからな」

チチ「うぅ…」

ヤムチャ「第一、悟空たちが
一緒なんだ。心配無用だよ」

ビーデル「は…はい」

ヤムチャとビーデルが会話するシーンが見られるのはアニメだけ。
ビーデルの声ももうこのまま柿沼紫乃でいいんじゃないかとも思えてきた。
最近またアニメで皆口裕子の声を聞くようになったけど悪女ばかりで何だかなあ。

チチ役は初代の荘真由美が育児休業して今の渡辺菜生子に定着した。
ビーデル役もそんな感じになるような気もしないでもないかもしれない。
いや、来年の映画にビーデルが出るならできれば皆口ボイスのほうがいいけど。


ヤムチャ「ブルマ。そう気にすんなって。
こんな時のためのドラゴンボールだろ。
大丈夫。死んだ観客も全員生き返るさ」

ブルマ「そういう問題じゃないでしょ!」

ヤムチャのドラゴンボールで生き返る云々は原作にもある台詞。
ブルマのツッコミはアニメオリジナル。


ヤムチャ「クッソー!　何だったんだ今のは?
大気が激しく揺れた感じだ!」

ヤムチャ「うわ!　駄目だ!　さっきの
衝撃でエンジントラブルみたいだ。
制御できない!」

ヤムチャ「ク…クソー!　だ…駄目だーっ!」

一言目の大気が揺れた云々は原作にもある台詞。
後はアニメオリジナルだけど、いずれにせよヤムチャったら。
気を感じることを怠ってるだけじゃなくて、もはや完全に一般人レベル。
亀仙人も似たり寄ったりだけど、まだヤムチャより頼りになりそう?

ヤムチャ。ドラゴンボールZのアニメオリジナルエピソードだと、
これであの世でセル以上（?）の相手をぶっ飛ばしたりするからよく分からない。

ブルマを･･･ママを大事にしろよ


さらば誇り高き戦士


ピッコロ（消滅してしまったのか?
亡骸も残さずに逝ってしまうとは
誇り高いベジータに似合いの最期だ）

ベジータは白い灰になって燃え尽きた。
しかしその甲斐なく、魔人ブウは破片から復活してしまう。
死にかけていたバビディもブウの治癒光線で蘇った。


ピッコロ「希望の星はこの二人だけだ。
わ…わずかな希望だが」

ピッコロは悟天とトランクスを連れて天界へ。
超サイヤ人となった悟天とトランクスはピッコロよりも強い。
もはやピッコロ自身ではどうにもならない次元の戦いとなっているのだ。


ヤジロベー「どえりゃあことになっちまったぎゃ」

クリリン「なあ、仙豆はないのか?」

ヤジロベー「悟空にあげたでしょ最後の三粒を。
おみゃあさんも欲が深きゃあでいかんわ」

クリリン「相変わらず口の悪い奴だぜ」

ヤジロベー「クリリン。しっかりやってちょ。
オリはここで高みの見物させてもらうだでな」

クリリン「うるせえ。
お前は役に立たないんだから
黙ってろ。行こう、ピッコロ」

カリン塔頂上でのやり取り。アニメオリジナル。
クリリンとヤジロベーの会話は田中真弓の一人二役。
野沢雅子は悟空親子を素で演じ分けられるそうだけど、
このクリリンとヤムチャはどうなんだろう。同じく名人芸?

カリン様はしゃべらず。
ピッコロとのアイコンタクトは何だったのか。
下界を見守る者同士としての共感、危機感共有だろうか。

意識を取り戻した悟空はピッコロとクリリンの気を辿って天界へ瞬間移動。
辛うじて生きていた界王神は、悟飯に希望を託そうとするが、その生死は…?

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