アニメ偉言

　

DD魔導賢者ケプラーと DD魔導賢者ガリレイで
ペンデュラムスケールをセッティング。
3体のDDD死偉王ヘル・アーマゲドンが降臨する。



オペレーター「ペンデュラム召喚確認!」

オペレーター「召喚エネルギーレベル正常!」

研究員「よし!　このまま安定して
維持することができれば…」

レオコーポレーションでペンデュラムの実験が続く。
以前の遊矢とのデュエルでは勝手にスケールが変動してしまったが、
今回は安定して召喚状態を保つことができた赤馬零児社長。

零児「だが、まだ完全なものではない。
榊遊矢が持つオリジナルのペンデュラムカードに
比べれば、発するエネルギーの質・量ともに
見劣りがする。今のままでは実戦投入には程遠い」

零児「この舞網市で行われる大会で
我々が苦杯を舐めるわけにはいかない。
相手がどこから来たデュエリストであろうとな」

カード自体にエネルギーが宿ってるのかよ。
それとデュエリストの魂が掛け合わされることで
召喚エネルギーがさらにアップするのかな。

零児はペンデュラムカードの量産を急ぐ。
来る選手権には異世界からの刺客が潜む―!?



ニコ「私が進める榊遊矢プロ化計画は、まずは
順調なスタートを切ったと言っていいでしょう」

ニコ「喜ばせるのはあなたの仕事です」

ニコ「プロとは人を喜ばせてナンボ」

ニコ「今のあなたはまだまだ私の想定内なのです」

ニコ「お客様の予想を上回るものを見せてこそプロ。
次の勝負ではぜひとも私の度肝を抜いて頂きたい」

ストロング石島の腰巾着かと思ったら、
ニコ・スマイリーはデキるマネージャーだった。

笑わせるのと笑われるのでは天と地ほども差がある。
権現坂の言葉を借りれば、遊矢はまだまだ
笑われているだけの状態だからね。

ファンの予想を上回るものを見せてこそプロ。
だというならこのARC-Vは一体何を見せてくれるだろうか。
歴代主人公集結くらいはもう想定内に入ってきてるからね。
ぜひともそれを裏切ることなく、見事上回ってほしいもの。


歌舞伎デュエリスト「あ!　これにて拙者のターンは
あ!　終了〜。おぬしのターン。いざ参られよ〜」

素良「僕は手札から魔法カード融合を発動」

柚子「私が融合するのは
エッジインプ・シザーとファーニマル・ベア」

素良「悪魔の爪よ、野獣の牙よ」

柚子「神秘の渦で一つとなりて」

素良「新たな力と姿を見せよ!」

2人「融合召喚!!」

素良「現れ出ちゃえ!　全てを切り裂く
戦慄のケダモノ!　デストーイ・シザー・ベアー!」

2人「デストーイ・シザーベアーで
ダイレクトアタック!」

歌舞伎デュエリスト「ぬお〜!
ぜ…絶景かな。絶景かな〜」

その頃、素良は歌舞伎デュエリストを相手にしていた。
柚子は素良のデュエルを利用してイメージトレージング。
歌舞伎の台詞回しはかなり時間を食うから、
柚子もたっぷりトレーニングできたに違いない?




権現坂「この男、権現坂。貴殿を
男と見込み、お頼み申す!」

刃「うええ!!?」

突然、権現坂が不動の土下座スタイルに。
修行に行き詰まりでもしたのだろうか。
土下座された刃は吃驚仰天するしかない。


真澄（まさかマルコ先生もあんな怪物に!?）

真澄「マルコ先生が消えてしまったんだ。
あんなに強くて優しかったマルコ先生が」

真澄はマルコ先生の安否が気が気でならない。
一刻も早く真相を究明しようと黒マスクを知る柚子に詰め寄る。

光津真澄。

初登場時は男にも見えたってのに、
どんどんヒロインっぽくなってきてもう
今回は特に作画が気合入りまくり。
特にオシリのあたりが。


素良「LDSの融合召喚が
本当は大したことないってことが
よ〜く分かると思うよ」

真澄「その言葉…私に融合召喚を
教えてくれたマルコ先生への侮辱!
許さない!　先にお前を叩きのめしてやる」

素良「え?　僕とデュエル?
やめといたほうがいいと思うよ。
余計自信なくしちゃう」

真澄「うるさい!　LDSこそ最強だ!
それを思い知らせてやる!」

うわあ。
素良の台詞が悪役っぽい。
何か全面的にLDSを応援したくなってきた。


黒咲「お前もLDSか!?
LDSなら俺が相手だ」

そこへ黒咲隼が乱入。
柚子を吹っ飛ばして真澄にデュエルを迫る。

黒咲ルリ。
おそらく柚子そっくりの妹がいるはずなのだが、
黒咲は柚子の顔を見ていないため気付かない。


ユート「やめろ隼!
これ以上無茶なことをするな!」

黒咲「ユート!」

ユート「この前も言ったはずだ。
ここは俺たちの戦場ではない。
彼らは我々の敵ではないと」

黒咲「ここは俺の戦場だ!
瑠璃を取り戻すにはこうするしかない。
邪魔立てするなら貴様も倒す!」

色々物語が動く動く。
今度はユートが乱入して黒咲を止める。


黒咲「瑠璃!　何故瑠璃がここに?
逃げたのか?　自力で脱出を?　瑠璃!」

ユート「彼女は瑠璃ではない」

ついに黒咲が柚子の存在に気付いた。
やはり柚子はルリ…瑠璃にそっくりなようだ。

黒咲瑠璃。
瑠璃というと、ゼアルの瑠奈（漫画版）と璃緒（アニメ）が思い浮かぶ。
となると黒咲隼は神代凌牙に相当するキャラだったりするんだろうか。
回想に出てきたユートの世界はゼアル世界（ハートランド）にそっくりだという話だし。

なお、ARC-V世界にはVジャンプに相当する
「Dステップ」なる雑誌が存在する模様?


ユート「君（柚子）にこのカード（融合）は似合わない」

素良「それは心外だな。僕からのプレゼントを
他人にとやかく言われたくないんだけど。
何だったら、そのカードがどんなに
素晴らしいか教えてあげてもいいけどね」

柚子のブレスレットの形はオーバーレイユニットを模している。
ならば確かに、柚子に相応しいのはエクシーズなのかもしれないが。

真澄から連絡を受けた北斗、刃、それから遊矢が現れ、
柚子のブレスレットが光って、黒咲を抱えた
ユートが何処かへ飛んでしまう。

深まる謎。
その分期待も高まるというものだが、不安も出てくる。


刃「おい。お前ジュニアユース選手権に出るために
あと2勝しなきゃならねえんだって?」

遊矢「え…どうしてそれを?」

刃「ま。頑張ってくれよ。無理かもしれねえけどな」

最後に意味深な刃の言葉。
これは遊矢の4戦目の相手が権現坂になるってことかな。

それよりもまずは3戦目。
次回対決と相成る「儀式」使いの占い少女。
儀式召喚ってどうやるんだっけ…??

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