アニメ偉言

龍「無念無想。僕は無になった」

無とは何だ?
完全なる絶対的な無というものは存在するのだろうか。
宇宙は真空の揺らぎから誕生したという。
無の対義語は有か、それとも二進法0に対しての1（全）か―

キズ自己修復保護フィルム ヒーローバンク バンクフォンG用




ミツオ「龍君のあのヒーロー着、
やっぱりプロトタイプだったんですよ!」

カイト「4000円の歴史を宿した伝説のヒーロー着だ!」

ミツオ「それを言うなら4000年です!」

龍はカイトたちの前から姿を消した。
カイトは龍を信じようとするが、ミツオとフクタは違う。
ガッポリカンパニーが崩壊の危機を迎える?


一心「やれやれ。これでは水掛け論だ。
相分かった。ならばいっそ思う存分水を
掛け合うというのはどうだ?　気が済むまで
水を掛け合い、ついでに言いたいことも
全部ぶちまけるのだ!」

カイト「フクタなんてこっそりプラチナで
お人形ごっこしてるくせに!」

ミツオ「そういえばフクタ君。
この間ハナさんのCD、僕らに内緒で
大量に買ってませんでしたか?」

一心の登場でカイトたちはあえて本音モードに。
開戦はフクタの怪しい趣味の暴露から。
フクタはすでに何かに目覚めていたということか。


カイト「か〜っ!　出し切ったぜ」

一心「皆の衆、考えてもみよ。
騙されたと心が痛み傷つくのは、
相手を信じていればこそ」

可愛さ余って憎さ百倍の例えもある。
愛憎表裏一体。善悪もバランスの上に成り立っている。
愛ばかりでも善ばかりでも、人間としては立ち行かないのだ。


ナガレ「この世は弱肉強食。
より強い力を持っている者が勝つ」

今のナガレが語る境地も真理の側面に過ぎない。
自然界が全て弱肉強食で成り立っているかというと、否だ。

人はとかく上下の差を意識しがちだが、本来人に差などない。
勝ち組、負け組という区分けも人生のごく一面にすぎない。
全てはまず、個人が自分をどう評価するかに関わっている。

男女とも水着のサービスシーンを経て後半へ。
だったら女子にもヒーロー着消滅の屈辱的敗北を（


一心「包丁の刃こぼれは心の乱れ。
どれ、褌を締めてかからねば」

ヒーローウォーズ本選、準決勝。一心がナガレとバトル。
一心はナガレのことを忘れていたが、カイトたちの話を聞いて
ナガレを元に戻した上で、カイトとの決勝に臨もうとしている。


ナガレ「雑魚は雑魚らしく泳いでみせろ」

バトルはナガレ、ザ・ドミニオン・ダラーが一枚も二枚も上手だった。
これまでの「瞬殺」から「いたぶり」「嬲り」のスタイルへ。
ザ・ドミニオン・ダラーのクロスビートインパクトでフィニッシュ。
ウオザムライのヒーロー着が消滅し、一心スッポンポン。

ヒーロー着消滅の条件はカイトかナガレとバトルするってことなのか。
でもカイトとバトルしたシャドーキティー（ハナ）は脱げなかったし。
脱げる条件が男だけってのは最悪すぎる。


カイト「褌ってパンツだろ?
大事だよなパンツは!」

だから男だらけのパンツ大会はやめてくれ〜

動画：ヒーローバンク 第20話「一刀両断￥ ナガレVS 一心!!」

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