アニメ偉言

セラ「櫂トシキ。あなたのおかげです。
ガイヤールを倒してくれたのでアイチ様の
お目覚めが近い。もっともあなたの会いたい
アイチ様かどうかは保証できませんけど」

コーリン「アイチ!　ダメ!
アイチ!　それに飲み込まれないで!」

セラ「全てを可能にする力。あらゆるものを
侵し、覆い尽くし、無に帰す力です」

セラの目的はアイチに宿る「力」だった。
それはЯ、リンクジョーカーの力なのか?
あるいは別の、さらなる脅威―!?

カードファイト!! ヴァンガード VGE-BT15
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セラ「ではまた後ほどお会いしましょう。
アイチ様。いや、先導アイチ」

セラはアイチを「仮初の王」と呼んでいた。
つまり仮初ではない「真の王」が別にいるということか。
それはアイチに宿る力の根源のことなのだろうか。


ガイヤール「その戦いの最後の瞬間、
アイチ様の体の中にあるものが埋め込まれたのだ。
僕たちはそれをシードと呼んでいる。それは
リンクジョーカーが復活するための種子だ」

やっぱりリンクジョーカーだったのね。牛鬼みたいな奴だなあ。
牛鬼を倒した者が牛鬼と化してしまう、みたいな。（ゲゲゲの鬼太郎）
昔のゲームでラスボス倒すと主人公がラスボスになっちゃうというのもあった。
ドラクエモンスターのドラゴンライダーにも同じような物語がある。

シードといえばキン肉マンII世の悪魔の種子（デーモンシード）編を思い出す。
現在展開中の初代キン肉マンの続編では悪魔将軍が復活して活躍してるけど、
悪魔の種子編に繋げるには悪魔将軍はまた死ななきゃならない。
というかII世そのものが黒歴史になりかねない展開なんだよなあ。


ガイヤール「リンクジョーカーは倒されても
自分を倒した相手に取り憑く。それはもちろん
自分より強い相手に憑くということだ。分かるか?
それを繰り返していけば奴自身も強さを増して
そのうえ滅びることもない。だから封印することでしか
リンクジョーカーは止められないんだ」

アイチが自分の封印と監視のために選んだカトルナイツ。
その選定条件はまずカードファイターとしての強さだった。
アイチが櫂やナオキを選ばなかったのは、友達ということもあるが、
ファイターとしてのレベルの違いということが大きかったようだ。

ナオキはまだまだ初心者。
櫂にしても、リンクジョーカーの力があってアイチと互角だったわけだから、
その力を失った今、レベルダウンは否めない。
事実、レギオンメイト編に入ってからの櫂は勝率というか敗北率がね。

あれ?　でもだったらコーリンは?
ウルトラレアの他の2人は記憶を失ってるようだけど。


アイチ／ネーヴ「スタンドアップ・ヴァンガード」

セラの策略でネーヴがアイチとファイト。
アイチが勝てば「力」はより高まり、解放される。
ネーヴが勝っても、「力」を抑えているアイチが弱ることになり、
やはり「力」は解放されることになってしまう。

レギオンメイト編初のアイチのファイトが重苦しい。
セラはリンクジョーカーを復活させてどうしようというのか。
御する自信があるというのか。


モレス「最も知る者が
最も語らないと言いましてね」

櫂「能ある鷹は爪を隠すということだ」

最も汁物が最もカトルナイツ言いましてね、に聞こえた。
汁物はポピュラーだけどバリエーション豊富で侮れないみたいな?
ともかく能あるセラは爪を隠したうえに牙も研いでいたようだ。
その牙はどこに向けられようとしているのか…?

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