アニメ偉言

槙野「なにぃ!?」

浦和レッズの槙野智章という選手が本人役で登場。
でもゲストというより、ほとんどチョイ役だ。
ビッグ大阪の真田貴大にやられっ放し。

ていうか槙野って誰?　聞いたことないや。
この間のプリキュアに出たゴン中山くらい有名じゃないとね。

真田およびビッグ大阪ってのは架空の選手にチームなんだよな。
映画「11人目のストライカー」で脚光を浴びた真田。
今回は映画の後日談的な話でもあるようだが―?





元太「拳銃の銃口ってあんなぶっといのか?」

光彦「サイレンサーですよ!
音が聞こえないように拳銃に付ける
器具です。スパイ映画とかでよく出てきます」

真田は何故か利き足の左を使わず右足でシュートし、外してばかり。
光彦は真田が恋人を盾に脅されているんじゃないかと推理した。
その時思い浮かべたスパイの姿がチャイナ服の女性。
どんなスパイ映画を観てるんだ光彦は。

結局、光彦の推理は的外れだった。
真田が利き足を封印している理由は別にあった。
練習中、真田は小学生を怪我させてしまっていた。

渡辺 幸（10）、西芝小学校4年生。
深沢 真吾（40）、コンビニ店主。

真田が蹴ったボールが自転車にぶつかり、幸は右足を捻った。
そして幸はサッカーの試合に出られなくなってしまった。
真田は一種責任を取る形で自分の利き足を封印していたのだが…


コナン「別に深沢さんの罪を
暴きたかったわけじゃないんだ。
深沢さん、悪い人じゃないしね。
ただ、真実を明らかにしないと。
真田選手のためにも。幸君のためにもね」

上級生と大人を諫める小学一年生の図。
実は、幸に怪我させたのは真田ではなく深沢だった。
真田の蹴ったボールは深沢の顔面を直撃し、
怒った深沢の投げたボールが幸に当たったのだ。

誤解が解けた真田は利き足を解放。
したものの、ゴールを決めることあたわず。
そこが真田らしいといえばらしいとコナンが苦笑した。

コナンには珍しく犠牲者ゼロの回だった。
ところで槙野はいてもいなくてもいい存在だったなオイ。



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