アニメ偉言

先週土曜にTVで映画「アイアンマン」を放映してた。
DWアベンジャーズの実写版も観てみたくなったね。
配役はそのまま。できれば吹き替え声優も統一して。
（ジャーヴィスだけが共通というのは中途半端すぎる）

シルバー・サムライ「ディスク、
バイオコード、Dスマッシュ。
お主が抱え込んだトラブルの数々、
聞き及んでいるぞ」

アイアンマン「詳しいな。ついでに名前も
シルバー・パパラッチに変えたらどうだ?」

うーん。シルバー・サムライはパッと見
ミュータントタートルズのシュレッダーを思い出してしまう。
声はT.M.N.TならぬT.M.Revolutionの西川貴教というのも何の皮肉だ…

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キャプテン「シルバー・サムライは
日本の対抗組織に妹を誘拐されそうになった。
妹に罪はない。アイアンマンは彼女を守った。
そして、アイアンマンとの戦いで敵は弱体化。
シルバー・サムライはそこに付け入って、
日本最大のヴィランになったのだ」

実写映画ではそんなエピソードはなかったような。
シルバーサムライ。本名、原田剣一郎。
剣に特殊なフィールドを纏わせることのできるミュータント、と。（タキオンブレード）
ヒーロー時々ヴィランなのね。

そういやヴィランってどういう意味だ。

怪人。アメリカンコミックでは、悪役を「ヴィラン（Villain）」と表現し、
その中でも超能力や科学を駆使する「悪のスーパーヒーロー」を、
「スーパーヴィラン（Supervillain）」と呼ぶ。

へえ。知らなかったよ。
覚えとこ。


シルバー・サムライ「事情も分からず
アイアンマンに食ってかかる。
できるのはDスマッシュだけ。
口を閉じていろ。この足手まといめ!」

アイアンマン「足手まといなんかじゃない!
―胸を張れアキラ。俺のパートナーなんだろ?」

シルバー・サムライ「度胸を証明してみせろ。
お主のDスマッシュと、拙者の刀。
どちらが速いか、勝負だ。
―やめるか?　ならば戦争だ!」

試されるアベンジャーズ版「選ればれし子供たち」。
アキラも他の子供たちも、見事にその存在意義を示した。
もうこれデジモンテイマーズみたくアキラとアイアンマンが
融合進化するような展開を希望せざるを得ない。



ポケモンとトレーナー。デジモンとテイマー。
人気はポケモンのほうが上でも、主人公とモンスターとの
絆の度合いなら断然デジモンのほうが上だね。
ポケモンXYのメガシンカはデジモンがすでに通った道よ。

DWアベンジャーズはほんとデジモン心をくすぐる。


スパイダーマン「ではまた会おう、
バイオコードの仲間たち。
そして、またいつか一緒に戦おう、
アベンジャーズ。じゃあね!」

ピーターはアベンジャーズに自分が
スパイダーマンであることを秘密にしてたのか。
今回のタイトルこそ「消えたスパイダーマン」じゃなくて
「さらばスパイダーマン」が相応しかったような気がする。



スパイディの「さらば」の仕草やノリの軽さが
ドラゴンボール、セル編ラストの悟空を思わせた。

アキラたちはピーター＝スパイディだって気づいてたのかもね。

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