アニメ偉言

ヒロ「僕のお母さんもブリントンにいるんです。
次世代テクノロジー研究所というところで
研究員をしているんです」

バンは父・山野淳一郎博士とイギリスで再会することになった。
山野博士はイギリスのブリントンにあるビルニッジ天文台に勤めている。
イギリスまでは現実の地名だが、ブリントンとビルニッジは
ロンドン・グリニッジ天文台のもじりなのは何故なんだぜ?

ヒロの母親もワールドワイドに活躍中の様子。
父親はきっとディテクターの黒幕だったりしないでもないあるよ?



ラン「ねえ、山野博士ってどんな人なんだろう?」

ヒロ「きっと、センシマンに出てくる
ドクトル・ムホーみたいな
オーラをまとった正義の科学者ですよ!」

ラン「…普通のオジサンだね」

ヒロ「…そうですね」

山野博士の威厳に期待したヒロは、落胆というほどではないがちょっと拍子抜け。
だが中身は凄い山野博士。宇宙観測技術をLBXに応用しようと模索中だった。
変異結合型電磁石を利用した、これまでにない全く新しい思想に基づくLBX。

山野博士「完成すれば、
スーパーLBXとも呼ぶべき存在となるだろう」

前回登場した3機シンクロによる特殊モードを切り札としつつ、
基本性能からスーパーなレベルに高めようというのが博士の考えだ。
Dr.マミーはLBXの概念を捨ててキラードロイドという化け物を開発した。
だが、山野博士はあくまでLBXというスタイルにこだわり続ける。

そうこうしているうちにディテクターによるブレインジャック発生。
指令コンピュータはビッグ・ベンみたいなブリタニア時計台に設置されていた。
時計台ではディテクターのスレイブ（奴隷）プレイヤーを一足先に風摩キリトが撃破。
キリトはただ強い奴と戦いたいだけと、ヒロ・ジェシカ・ユウヤに一人で挑んでくる。

ハカイオーキリトカスタム。

山野博士もかなりのこだわり派だが、キリトはLBX1体をとことん突き詰めるタイプだ。
ハカイオーもキリトの手にかかれば、ジェシカとヒロを瞬く間にブレイクオーバーするほど。

まだディテクターの指令コンピュータは動いたままだ。
残ったユウヤはキリトを倒し、ブレインジャックを阻止できるのか?
二手に分かれたバン・ラン・ジンは止まった地下鉄内からどうすることもできないのか―!?

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