アニメ偉言

トリン「ソウジ。私のこの剣、
もらってくれないか。フェザーエッジという。
1億年以上戦いをともにした業物だ」

ソウジ「急にどうしたんだよ縁起でもない」

トリン「逆だよ。縁起担ぎだ。戦隊で一番若い
君に託したい。若さは未来への可能性だから」

デーボス完全復活までのカウントダウンが進む。
トリンはソウジに武器を託し、未来をかけた最終決戦に臨むが―

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デーボス「そう。これが人間の感情を極めた
我の最終進化形態。蝶絶神と呼ぶがいい」

デーボス「この前の巨体は恐竜に合わせたもの。
今回もお前たち人間に合わせて最後の姿を整えたのだ」

デーボス「受けよ我の裁きを。蝶絶の鉄槌!」

デーボスの最終形態は人間サイズに縮小した。
老と若が合体した真・大魔王バーン（ダイ大）というよりは、
異魔神が凝縮パワーアップした真・異魔神（ロト紋）に近い変化だ。
しかも巨大化も思うがまま。バーン最終形態すら凌駕している?

デーボス「我がお前を殺しても、
完全なスピリットとなって蘇るのみ。
たとえ人類を滅ぼしたところで、また
次の支配生命体を反逆の戦士にしかねない」

デーボスはトリンにとどめを刺さなかった。
今のままでは復活の機会を与え、デーボスの世への禍根を残すのみ。
そこでトリンをデーボスの戦士として大地の闇に葬ろうとする。
それを実行するのは、何とキングダンテツだった。

ダンテツ「その破滅の闇時計を止めてくれ。
地球は破壊するな。絶滅させるのは、
人類と、トリンだけにしてくれ」

ダンテツ「さらばだ、トリン」

まさかの展開だ。
ダイの父バランがダイの味方になったのとは逆。
この期に及んでダイゴの父ダンテツがダイゴを裏切ろうとは。
トリンは石化し、風化し、砂となって消えた。

ダンテツ「トリンを地獄に送ること。
それが地球の願いだったのだ」

ダンテツは地球の真のメロディに触れ、地球の心と一つになった。
今のダンテツの行動は地球の意志そのものということなのか。
ダンテツはキョウリュウシルバーにチェンジ。
地球の真の守護のために人類を滅ぼそうと…?

デーボス「何たる悲劇よ。美しい。
滅び際の生き物は全て」

シルバー「奥義、空烈パンチ」

カオス「キョウリュウジャー絶滅か」

これはもうバランというかアバン先生が復活した上に敵に寝返ったような衝撃だ。
空烈パンチとアバン流刀殺法・空裂斬がダブって見える。

デーボス軍内部でも顔ぶれが大きく変わりそうだ。
ラッキューロは家出し、キャンデリラがそれを追っかけ、
アイガロンも潮時だと始末されそうになる。

白マント「ラッパッポー。
僕は喜びの戦騎キルボレロ」

黒マント「私は哀しみの戦騎アイスロンド」

後釜の戦騎登場。
キルバーンとミストバーンみたい。

アイガロン「何だあれ?」

これは皆帆の「あそこにUFO」（イナギャラ）みたい。
アイガロン逃亡。キョウリュウジャーは壊滅寸前。
残された希望は、大地の光を浴びたもう一人のキング、
プリンスたるダイゴなのか…

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ところで蝶絶神デーボス。
蝶はバタフライ効果をイメージしてるのかね。

カオスな系。
ブラジルでの蝶の羽ばたきがテキサスでトルネードを引き起こすかのごとく、
デーボスの身じろぎ一つで地球を滅ぼすこともできるみたいな。

キョウリュウジャーの結末は予測不可能?



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