アニメ偉言

ゼノ「龍星群（ドラゴンダイヴ）」

ゴンたちの作戦決行と時を同じくして、
ネテロ会長がゼノ＝ゾルディックが王宮に奇襲をしかけた。
光龍から分裂（わかれ）た流星群に紛れて王宮に侵入する…!?

HUNTER×HUNTER総集編 Treasure 7
(HUNTER×HUNTER総集編) (集英社マンガ総集編シリーズ)


ピトー「黒子無想（テレプシコーラ）」

しかし、研ぎ澄まされたピトーの感覚がネテロを捉えた。
黒子無想はピトーが全力で戦う時に発現させる念能力。
能力発動から攻撃までに要する時間は0.1秒を切るが…

ネテロ「そりゃ悪手だろ。蟻んコ」

その0.1秒内に確かにピトーは聞いた。
ネテロがゆっくりと口を開いたのを。

ゼノ「ある武道では心滴拳聴と呼ばれとる現象よ。
真（まこと）の強者同士がぶつかり合う瞬間には
よくある時間感覚の矛盾じゃ」

その秘密をゼノがインタビュー形式で答えた。
バキでよくある未来からの回想形式だね。

ネテロはゼノが乳飲子の頃からジジイだという。
ゼノの祖父（存命）とケンカして唯一生存している人間だとか。
ネテロはゼノにとっても対等どころではない驚異的な存在だった。
そして、ネテロの恐ろしさの中でも特に恐ろしいのが…

ゼノ「百式観音。これが最も厄介じゃろ」

ネテロの念能力、百式観音。
それは相手の時間感覚を極限まで圧縮させた上で発動される不可避の速攻。
ピトーにの目にはゆっくりと映ったネテロの動作は、刹那の出来事だった。

そこから百式観音の秘密に迫る回想シーンに突入。
ネテロが46歳の冬、感謝とともに打ち始めた1日1万回の正拳突き。
初めは18時間かかったものが、4年後には1時間を切るまでに短縮された。

ナレーション「山を下りたネテロの拳は
音を置き去りにした」

これもバキに出てきたマッハ突きのシーンと酷似してる。
（と思ったけど、比較してみたら構図が違った）



しかし、音が後から着いてくるということは、
単なるマッハ（音速）ではなく超音速。
バキの真マッハ突きともレベルが違うだろう。

ドラゴンボールだと音速って戦闘力100もあれば超えられるんだけどね。
（亀仙人の月破壊かめはめ波なんて亜光速クラスだよ）



ピトー「玩具修理者（ドクターブライス）!」

遠く彼方まで吹っ飛ばされそうになるピトー。
とっさに玩具修理者を出現させて制動をかけるが…

龍の雨が降りしきる中、
ゴンたちが宮殿内に突入した。
階段に陣取るユピーの姿はゴンたちの想定外だったが、
動き出した作戦は止められない、止まらない―!

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