2013年12月27日
#37(終)「俺たちの未来へ」ダンボール戦機ウォーズ・名言
ダンボール戦機、全44話。
ダンボール戦機W、全58話。
ダンボール戦機ウォーズ、全37話。
計139話。
ダンボール戦機シリーズはこれにて完結。
Wをピークに綺麗な弧を描き、3部作で幕を下ろす形だ。
終わるのは残念だけど、人気低迷で打ち切られるのよりはずっといい。
プラモはもう少し続くようだけど。(もうちっとだけ続くんじゃ!?)
ゲームに登場するドットフェイサーの上位機種
1/1 ダンボール戦機WARS (ウォーズ) LBX 054ドットブレイズ
アラタ「終わりだな。お前の企みも終わりだ」
セレディ「君は何もわかっていない。
ここがなくなっても、私は次の戦場を求めるだけだ」
アラタ「次の戦場? 戦争のない世界を
つくるって言ってたこと、あれは嘘か!?」
セレディ「いいや。戦争のない世界をつくることは私の夢。
だが悲しいことに、戦争は決してなくならない」
アラタ「何!?」
セレディ「本能だからな。数限りない戦場を見てきたから分かる。人間…いや、人間がつくる国家という存在が戦争を求めているのだ。国家は常に外敵の攻撃から身を守るために武力を必要とする。軍需産業が栄え、経済の発展を促し、その結果生活が豊かになる。だから戦争はなくならないのだ。だが人類が選ばれし者の導きにより国家を解体して一つになりさえすれば戦争なき世界を実現できる」
ダンボール戦機が終わっても、
ファンは新たな戦場(作品)を求めることだろう。
それが本能だからだ。終わりなき物語に酔いしれる。
オーバーロードはまさに酔生夢死への通い路だ―!?
アラタ「選ばれし者なんかになりたくない。
俺はオーバーロードなんかいらない!」
セレディはオーバーロードの力をもって世界を一つにしようと考える。
しかし、アラタはその考えに同調できず、自らオーバーロードを捨てた。
さしものジーエクストでもオーバーロード・ディ・エゼルディには分が悪すぎるが…
ハルキ「大丈夫か!」
ヒカル「ビットは僕たちに任せろ!」
ムラク「お前は本体を!」
トライヴァイン、バル・ダイバー、マグナオルタス参戦。
ゲームにはないアニメオリジナルの対戦構図だ。
ビットはディ・エゼルディの攻防の要。
それを抑えることができれば勝機はある!
果たして、ジーエクストがディ・エゼルディを撃破した。
ディ・エゼルディ内に格納されていたアンダーバランスチップが吹き飛ぶ。
そして、セレディ自身にも大きなダメージが襲いかかった。
ゲームだとすぐに脱出することになるだけれども、
アニメではゴンドラが壊れたとかでちょっと手間取る。
アラタがポッドから降りて新しいゴンドラを取りに走った。
その途中には、ゲンドウの上着がかけられた綾部が横たわる。
本当に死んじゃったんだな。ウォーズ…いや、シリーズ通じて数少ない死者の一人だ。
アラタたちはゴンドラに乗って直接ロストエリアに入った。
ゲームだとアラタもアバターもずっとポッドにいたぞ。
アニメのアラタは年老いたセレディを直接見て驚き、
みんなを連れて地上に帰還する。
老セレディ「見たかった…私は見たかったのだ。
世界がひとつになった姿を。穏やかに佇む海を」
アラタ「お前のやろうとしていたこと、分かる気がする。
でも、やり方が間違っていた」
アラタはセレディに共感を示しながらも断罪する。
セカンドワールドの完全崩壊は免れた。
ゲームのエンディングではセカンドワールド完全崩壊、
セレディも半ば自我崩壊みたいになってたけど。
ジン「実年齢90歳。体のほとんどが
人工物…オプティマだったんです」
ようやくオプティマについて語られた。
ゲームだと人工臓器だということと、それによって
オーバーロードを人工的に制御していたことが説明されている。
セレディに加担した生徒たちは警察の事情聴取を受けるようだ。(逮捕はされまい)
カイトはブンタの呼びかけには応えず背中だけを見せて去っていった。
ハルキは改めて学園存続を進言。
純粋なLBX専門校に向けての再スタートとなった。
セカンドワールドも新しい役目が与えられることだろう。
神威島占拠事件として新たに歴史に刻まれたウォーズ。
リクヤは危篤の父の元へ飛んだ。
ゲームではエンディングで父の遺影を掲げていたリクヤ。
アニメでも総理の死は変わらなかった。
結局、詳しい病名は分からずじまいだけど。
アラタはゲームと同じく見聞を広めるため島を出ることを決意。
戦争をなくすために自分ができることを探しに行く旅へ。
カイトのメール「僕が間違っていた。すまなかった」
サクヤ「ハナコみたいに親から
戻れって言われた人も多いみたい」
様々な面で、分かり合えた者もいれば、そうでない者も。
島と学園は大きく様変わりすることを余儀なくされるが、
それでもLBXがあれば繋がっていられるとアラタは信じる。
ジン「これからのことを決めていないなら、
先輩たちに会ってみるといい。LBXで
世界を守るために戦った先輩たちのことだ。
彼らは今も自分たちにできる事を考え、
頑張っている。学ぶことがきっとあるはずだ」
アラタ「先輩か…分かりました。俺、会ってみます!
よ〜し、先輩といろんな話を…いや!
LBXバトルしてみたい!!」
ジンがアラタの旅に同行だ。
4年後の彼らに会うことになるのだろう…
END
最終回。アニメとゲームの違い。
・オーバーロードを捨てるアラタ
・ハルキ、ヒカル、ムラク共闘
・ゴンドラを取りに行くアラタ
・コントロールルームごと崩壊しないセカンドワールド
・オプティマの解説が少ない
・神威島占拠事件の報道
・カイトのメール
等々。
公式サイトで行われているオールスターフォトバトルが
進行すれば新作スペシャルアニメが公開される(4年後のバン登場?)。
ダンボール戦機はもうちっとだけ続くんじゃ!?
(ドラゴンボールは「もうちっと」と言ってから、かなり続いたけど)
動画:ダンボール戦機ウォーズ 第37話(最終回)「俺たちの未来へ」
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ダンボール戦機W、全58話。
ダンボール戦機ウォーズ、全37話。
計139話。
ダンボール戦機シリーズはこれにて完結。
Wをピークに綺麗な弧を描き、3部作で幕を下ろす形だ。
終わるのは残念だけど、人気低迷で打ち切られるのよりはずっといい。
プラモはもう少し続くようだけど。(もうちっとだけ続くんじゃ!?)
ゲームに登場するドットフェイサーの上位機種
1/1 ダンボール戦機WARS (ウォーズ) LBX 054ドットブレイズ
アラタ「終わりだな。お前の企みも終わりだ」
セレディ「君は何もわかっていない。
ここがなくなっても、私は次の戦場を求めるだけだ」
アラタ「次の戦場? 戦争のない世界を
つくるって言ってたこと、あれは嘘か!?」
セレディ「いいや。戦争のない世界をつくることは私の夢。
だが悲しいことに、戦争は決してなくならない」
アラタ「何!?」
セレディ「本能だからな。数限りない戦場を見てきたから分かる。人間…いや、人間がつくる国家という存在が戦争を求めているのだ。国家は常に外敵の攻撃から身を守るために武力を必要とする。軍需産業が栄え、経済の発展を促し、その結果生活が豊かになる。だから戦争はなくならないのだ。だが人類が選ばれし者の導きにより国家を解体して一つになりさえすれば戦争なき世界を実現できる」
ダンボール戦機が終わっても、
ファンは新たな戦場(作品)を求めることだろう。
それが本能だからだ。終わりなき物語に酔いしれる。
オーバーロードはまさに酔生夢死への通い路だ―!?
アラタ「選ばれし者なんかになりたくない。
俺はオーバーロードなんかいらない!」
セレディはオーバーロードの力をもって世界を一つにしようと考える。
しかし、アラタはその考えに同調できず、自らオーバーロードを捨てた。
さしものジーエクストでもオーバーロード・ディ・エゼルディには分が悪すぎるが…
ハルキ「大丈夫か!」
ヒカル「ビットは僕たちに任せろ!」
ムラク「お前は本体を!」
トライヴァイン、バル・ダイバー、マグナオルタス参戦。
ゲームにはないアニメオリジナルの対戦構図だ。
ビットはディ・エゼルディの攻防の要。
それを抑えることができれば勝機はある!
果たして、ジーエクストがディ・エゼルディを撃破した。
ディ・エゼルディ内に格納されていたアンダーバランスチップが吹き飛ぶ。
そして、セレディ自身にも大きなダメージが襲いかかった。
ゲームだとすぐに脱出することになるだけれども、
アニメではゴンドラが壊れたとかでちょっと手間取る。
アラタがポッドから降りて新しいゴンドラを取りに走った。
その途中には、ゲンドウの上着がかけられた綾部が横たわる。
本当に死んじゃったんだな。ウォーズ…いや、シリーズ通じて数少ない死者の一人だ。
アラタたちはゴンドラに乗って直接ロストエリアに入った。
ゲームだとアラタもアバターもずっとポッドにいたぞ。
アニメのアラタは年老いたセレディを直接見て驚き、
みんなを連れて地上に帰還する。
老セレディ「見たかった…私は見たかったのだ。
世界がひとつになった姿を。穏やかに佇む海を」
アラタ「お前のやろうとしていたこと、分かる気がする。
でも、やり方が間違っていた」
アラタはセレディに共感を示しながらも断罪する。
セカンドワールドの完全崩壊は免れた。
ゲームのエンディングではセカンドワールド完全崩壊、
セレディも半ば自我崩壊みたいになってたけど。
ジン「実年齢90歳。体のほとんどが
人工物…オプティマだったんです」
ようやくオプティマについて語られた。
ゲームだと人工臓器だということと、それによって
オーバーロードを人工的に制御していたことが説明されている。
セレディに加担した生徒たちは警察の事情聴取を受けるようだ。(逮捕はされまい)
カイトはブンタの呼びかけには応えず背中だけを見せて去っていった。
ハルキは改めて学園存続を進言。
純粋なLBX専門校に向けての再スタートとなった。
セカンドワールドも新しい役目が与えられることだろう。
神威島占拠事件として新たに歴史に刻まれたウォーズ。
リクヤは危篤の父の元へ飛んだ。
ゲームではエンディングで父の遺影を掲げていたリクヤ。
アニメでも総理の死は変わらなかった。
結局、詳しい病名は分からずじまいだけど。
アラタはゲームと同じく見聞を広めるため島を出ることを決意。
戦争をなくすために自分ができることを探しに行く旅へ。
カイトのメール「僕が間違っていた。すまなかった」
サクヤ「ハナコみたいに親から
戻れって言われた人も多いみたい」
様々な面で、分かり合えた者もいれば、そうでない者も。
島と学園は大きく様変わりすることを余儀なくされるが、
それでもLBXがあれば繋がっていられるとアラタは信じる。
ジン「これからのことを決めていないなら、
先輩たちに会ってみるといい。LBXで
世界を守るために戦った先輩たちのことだ。
彼らは今も自分たちにできる事を考え、
頑張っている。学ぶことがきっとあるはずだ」
アラタ「先輩か…分かりました。俺、会ってみます!
よ〜し、先輩といろんな話を…いや!
LBXバトルしてみたい!!」
ジンがアラタの旅に同行だ。
4年後の彼らに会うことになるのだろう…
END
最終回。アニメとゲームの違い。
・オーバーロードを捨てるアラタ
・ハルキ、ヒカル、ムラク共闘
・ゴンドラを取りに行くアラタ
・コントロールルームごと崩壊しないセカンドワールド
・オプティマの解説が少ない
・神威島占拠事件の報道
・カイトのメール
等々。
公式サイトで行われているオールスターフォトバトルが
進行すれば新作スペシャルアニメが公開される(4年後のバン登場?)。
ダンボール戦機はもうちっとだけ続くんじゃ!?
(ドラゴンボールは「もうちっと」と言ってから、かなり続いたけど)
動画:ダンボール戦機ウォーズ 第37話(最終回)「俺たちの未来へ」
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