2013年12月15日
#133(II-60)「別れは刹那…哀しき兄妹の宿命」遊戯王ZEXAL II・名言
ベクターはドン・サウザンドの玉座を墓地に送り、
ラグナ・インフィニティとソウル・マリオネッターのバトルを無効にした。
さらに、ドン・サウザンドの玉座の最後の効果でランクアップ発動。
ベクター「現れろ、CNo.43!
魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター!!」
また名前に「カオス」と付けただけランクアップキタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!?
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オービタル7「月面まであと1フォトンマイル」
その頃、カイトは銀河眼誕生の地である月に向かっていた。
フォトンマイルってよく分からない単位だな。
まあ1マイル=1.609344 キロメートルと大差ないだろう。
オービタル7「チェンジ。アストロスーツモード」
カイトの乗った宇宙船が突如月に引き寄せられ、
競りあがってきた巨大な石板にぶつかって爆発。
カイトはオービタル7を宇宙服にして月に降り立った。
地球に戻るには…まあカードの力でどうにかなる…のか?
アリト「現れろ! No.64 古狸三太夫!」
一方、アリトvsギラグ戦。
アリトは魔法でBKを戦士族から獣族に変え、ギラグの遺跡のナンバーズを召喚だ。
古狸三太夫出現とともに、ギラグの腹からポン太の魂飛び出した。
アリトは古狸三太夫のオーバーレイ効果で影武者狸トークンを1体特殊召喚。
影武者狸はフィールドで最も攻撃力の高いジャイアント・ハンド・レッドと同じ
2600の攻撃力となった。影武者でジャイアント・ハンド・レッドを攻撃。
ナンバーズはナンバーズでしか破壊できないが、そんなことは承知の上。
アリトはカウンター罠「ラスト・カウンター」を発動。
ジャンアント・ハンド・レッドの攻撃力をゼロにし、
その分、古狸三太夫の攻撃力をアップさせる。
遺跡のナンバーズによってオーバーハンドレッドが破壊されたことで、
ギラグはドン・サウザンドの呪縛から解き放たれ、本当の記憶が戻り―
もう一方、ベクターvsメラグ戦。
ベクターは永続魔法「カースド・カオス」を発動し、
メラグのモンスター効果発動に500ライフ必要という呪いをかけた。
残りライフ500のメラグはもうラグナ・インフィニティの効果を発動できない。
さらに、ベクターはカオス・マリオネッターの効果発動。
相手ライフより攻撃力の高いモンスターがいる時、
カオスオーバーレイ効果で魂魄トークンを1体召喚できる。
ベクターの場にメラグの姿を写し取ったトークンが出現した。
そのトークンはメラグのライフと同じ攻撃力となり、
かつカオスオーバーレイユニットの数だけ攻撃できる。
トークンの攻撃力は500、攻撃回数は3回。
しかも、トークンはバトルでの破壊を無効化し、ダメージ分
カオス・マリオネッターの攻撃力をアップさせるのだった。
現在のラグナ・インフィニティの攻撃力は6700。その差6200×3=18600。
元々の攻撃力が0であるカオス・マリオネッターが18600まで攻撃力をアップ―
アリト「ギラグ。お前は俺の一番のダチだからよ。
やっとダチらしいことができたかな」
アリト「遊馬。お前と会えて熱かったぜ」
アリトvsギラグ戦。
ギラグは正気に戻った。
しかし、アリトはラスト・カウンターの効果で自滅。
ライフが尽きると、アリトは赤い光となって消滅してしまう。
遊馬がアリトを倒しても消滅しなかったのは、
ドンの呪いを解くだけに留まったためだろうか。
ならば、アリトが勝てばギラグともども助かったはず。
しかし、アリトは友のために己が命を投げ打ったのだった。
璃緒「凌牙。あなたとともに
二つの運命を歩めて幸せだった。
でも、もうお別れ。生きて。
あなたはこれからも強く生きて。
そして、忘れないで。あなたは決して独りじゃない
―さようなら、凌牙」
璃緒(これが私の運命の終焉…。
凌牙…もっとあなたと一緒にいたかった)
メラグがベクターに敗れ、璃緒、消滅。
悲劇の別れは止まらない。
ドン「よからぬことが起こったぞ」
ドルベとメラグの魂を吸収したベクターに、ドン・サウザンドが語りかけた。
遊馬に対するアストラルポジションになった上に、ベクターの口癖まで。
ドンの言う「よからぬこと」はアストラルの言う「かっとビング」みたいなもんか。
ベクター「くだらねえ感情で
お前らの心に透き間ができたこの時に、
まとめて魂をぶんどってやろうと思ったが、
ギラグしかダメだったかあ」
ギラグ「俺の一番のダチが、
命懸けでお前らを守ろうとした。
だったら、この俺も…。後は頼んだぜ、遊馬」
ベクターは遊馬たちの不意をつき、デュエルもせずに始末をつけようとした。
しかし、ギラグが遊馬をかばい、どうにか最悪の事態だけは避けられる。
ベクターはギラグが吸収したアリトの魂と、ついでにポン太の魂も我が物に。
遊馬との決着はナッシュを倒してからだと、ベクターは姿を消した。
カイト「神の力を持つカード、ヌメロン・コードは
その存在だけでは機能しない。それを機能させるには、
特殊な鍵が必要なのだ。その元となるのが
二体のギャラクシーアイズ」
ジンロン「ドラゴンとは、人間より遥かに長い寿命を持ち、
万物の知恵を持った存在。それゆえ人間たちは
ドラゴンを敬い、時には畏怖し、ともに生きていた。
世界の始まりには一匹のドラゴンがいた。
じゃが、己しか存在しない孤独から、ドラゴンは
全ての力を使い、この世界を創造したのじゃ。
しかし、力を使い果たしたドラゴンは、
その命を終えようとしていた。
ドラゴンは己の死を憂いた。己が創った
世界の未来を見守ることができないことを。
そして最後の力を振り絞り、一粒の涙をこぼしたのじゃ。
ドラゴンの想いと真実をはらんだその涙は、
果てしない宇宙をさまよい、やがてある星に辿り着いた。
その星が地球。そして、その衝撃で月が生まれたのじゃ。
そうだ。ヌメロン・コードは自身を地球に、
そして鍵となる部分を月に置いた。さらに、
今の危機を見越し、ドラゴンはナンバーズの力を借り、
その存在を秘めたるものにした。
全ての過去、未来を書き換える神の力に、
ドラゴン呪いをかけて」
月。ミザエルと対峙するカイト。現れたジンロン。
話のスケールが一気に大きくなった。
匹のドラゴンが宇宙を創造。
そのドラゴンが死の間際に放った1粒の涙
(ヌメロン・コード)が地球にぶつかり、月が誕生。
地球にはヌメロン・コード本体が、月にはその鍵が。
って、ナンバーズの誕生時期はいつだ。
ドンとアストラルが戦ったのが数千年前。
ナンバーズが時間を超えて影響したのか。
ともかく、月で二体のギャラクシーアイズがぶつかり、
その勝者がドラゴンの呪いを解いてヌメロン・コードを手にできるという。
ミザエル「その伝説が真実だというのなら、
二体のドラゴンは同じバリアンの力で創られたカード。
ならば、バリアンこそがヌメロン・コードの真の所有者!」
カイト「確かに。今のままならばな」
確かにフォトンの力はバリアンに由来するものだ。
しかし、カイトは石碑に描かれた3体目のギャラクシーアイズが
ヌメロン・コードをバリアンから隔絶する存在だと読んでいた。
戦ってみれば分かる。
カイトはミザエルとのデュエルで何を見出すのか―
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ラグナ・インフィニティとソウル・マリオネッターのバトルを無効にした。
さらに、ドン・サウザンドの玉座の最後の効果でランクアップ発動。
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カイトの乗った宇宙船が突如月に引き寄せられ、
競りあがってきた巨大な石板にぶつかって爆発。
カイトはオービタル7を宇宙服にして月に降り立った。
地球に戻るには…まあカードの力でどうにかなる…のか?
アリト「現れろ! No.64 古狸三太夫!」
一方、アリトvsギラグ戦。
アリトは魔法でBKを戦士族から獣族に変え、ギラグの遺跡のナンバーズを召喚だ。
古狸三太夫出現とともに、ギラグの腹からポン太の魂飛び出した。
アリトは古狸三太夫のオーバーレイ効果で影武者狸トークンを1体特殊召喚。
影武者狸はフィールドで最も攻撃力の高いジャイアント・ハンド・レッドと同じ
2600の攻撃力となった。影武者でジャイアント・ハンド・レッドを攻撃。
ナンバーズはナンバーズでしか破壊できないが、そんなことは承知の上。
アリトはカウンター罠「ラスト・カウンター」を発動。
ジャンアント・ハンド・レッドの攻撃力をゼロにし、
その分、古狸三太夫の攻撃力をアップさせる。
遺跡のナンバーズによってオーバーハンドレッドが破壊されたことで、
ギラグはドン・サウザンドの呪縛から解き放たれ、本当の記憶が戻り―
もう一方、ベクターvsメラグ戦。
ベクターは永続魔法「カースド・カオス」を発動し、
メラグのモンスター効果発動に500ライフ必要という呪いをかけた。
残りライフ500のメラグはもうラグナ・インフィニティの効果を発動できない。
さらに、ベクターはカオス・マリオネッターの効果発動。
相手ライフより攻撃力の高いモンスターがいる時、
カオスオーバーレイ効果で魂魄トークンを1体召喚できる。
ベクターの場にメラグの姿を写し取ったトークンが出現した。
そのトークンはメラグのライフと同じ攻撃力となり、
かつカオスオーバーレイユニットの数だけ攻撃できる。
トークンの攻撃力は500、攻撃回数は3回。
しかも、トークンはバトルでの破壊を無効化し、ダメージ分
カオス・マリオネッターの攻撃力をアップさせるのだった。
現在のラグナ・インフィニティの攻撃力は6700。その差6200×3=18600。
元々の攻撃力が0であるカオス・マリオネッターが18600まで攻撃力をアップ―
アリト「ギラグ。お前は俺の一番のダチだからよ。
やっとダチらしいことができたかな」
アリト「遊馬。お前と会えて熱かったぜ」
アリトvsギラグ戦。
ギラグは正気に戻った。
しかし、アリトはラスト・カウンターの効果で自滅。
ライフが尽きると、アリトは赤い光となって消滅してしまう。
遊馬がアリトを倒しても消滅しなかったのは、
ドンの呪いを解くだけに留まったためだろうか。
ならば、アリトが勝てばギラグともども助かったはず。
しかし、アリトは友のために己が命を投げ打ったのだった。
璃緒「凌牙。あなたとともに
二つの運命を歩めて幸せだった。
でも、もうお別れ。生きて。
あなたはこれからも強く生きて。
そして、忘れないで。あなたは決して独りじゃない
―さようなら、凌牙」
璃緒(これが私の運命の終焉…。
凌牙…もっとあなたと一緒にいたかった)
メラグがベクターに敗れ、璃緒、消滅。
悲劇の別れは止まらない。
ドン「よからぬことが起こったぞ」
ドルベとメラグの魂を吸収したベクターに、ドン・サウザンドが語りかけた。
遊馬に対するアストラルポジションになった上に、ベクターの口癖まで。
ドンの言う「よからぬこと」はアストラルの言う「かっとビング」みたいなもんか。
ベクター「くだらねえ感情で
お前らの心に透き間ができたこの時に、
まとめて魂をぶんどってやろうと思ったが、
ギラグしかダメだったかあ」
ギラグ「俺の一番のダチが、
命懸けでお前らを守ろうとした。
だったら、この俺も…。後は頼んだぜ、遊馬」
ベクターは遊馬たちの不意をつき、デュエルもせずに始末をつけようとした。
しかし、ギラグが遊馬をかばい、どうにか最悪の事態だけは避けられる。
ベクターはギラグが吸収したアリトの魂と、ついでにポン太の魂も我が物に。
遊馬との決着はナッシュを倒してからだと、ベクターは姿を消した。
カイト「神の力を持つカード、ヌメロン・コードは
その存在だけでは機能しない。それを機能させるには、
特殊な鍵が必要なのだ。その元となるのが
二体のギャラクシーアイズ」
ジンロン「ドラゴンとは、人間より遥かに長い寿命を持ち、
万物の知恵を持った存在。それゆえ人間たちは
ドラゴンを敬い、時には畏怖し、ともに生きていた。
世界の始まりには一匹のドラゴンがいた。
じゃが、己しか存在しない孤独から、ドラゴンは
全ての力を使い、この世界を創造したのじゃ。
しかし、力を使い果たしたドラゴンは、
その命を終えようとしていた。
ドラゴンは己の死を憂いた。己が創った
世界の未来を見守ることができないことを。
そして最後の力を振り絞り、一粒の涙をこぼしたのじゃ。
ドラゴンの想いと真実をはらんだその涙は、
果てしない宇宙をさまよい、やがてある星に辿り着いた。
その星が地球。そして、その衝撃で月が生まれたのじゃ。
そうだ。ヌメロン・コードは自身を地球に、
そして鍵となる部分を月に置いた。さらに、
今の危機を見越し、ドラゴンはナンバーズの力を借り、
その存在を秘めたるものにした。
全ての過去、未来を書き換える神の力に、
ドラゴン呪いをかけて」
月。ミザエルと対峙するカイト。現れたジンロン。
話のスケールが一気に大きくなった。
匹のドラゴンが宇宙を創造。
そのドラゴンが死の間際に放った1粒の涙
(ヌメロン・コード)が地球にぶつかり、月が誕生。
地球にはヌメロン・コード本体が、月にはその鍵が。
って、ナンバーズの誕生時期はいつだ。
ドンとアストラルが戦ったのが数千年前。
ナンバーズが時間を超えて影響したのか。
ともかく、月で二体のギャラクシーアイズがぶつかり、
その勝者がドラゴンの呪いを解いてヌメロン・コードを手にできるという。
ミザエル「その伝説が真実だというのなら、
二体のドラゴンは同じバリアンの力で創られたカード。
ならば、バリアンこそがヌメロン・コードの真の所有者!」
カイト「確かに。今のままならばな」
確かにフォトンの力はバリアンに由来するものだ。
しかし、カイトは石碑に描かれた3体目のギャラクシーアイズが
ヌメロン・コードをバリアンから隔絶する存在だと読んでいた。
戦ってみれば分かる。
カイトはミザエルとのデュエルで何を見出すのか―
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