アニメ偉言

さくら「え?　顔だけ鳥?」

イシガシ「彼らもまたガードン人。
あの翼のない者たちのチームが、
今回の対戦相手となります」

火の惑星・ガードンへと降り立った天馬たち。
ガードン人は鳥人間だが、翼があり飛べる種族と、
翼を持たず飛べない種族に二分されるようだ。
天馬たちが戦うのは飛べない種族だったが…!?

IG-16 イナズマイレブンGO TCG ギャラクシー編
拡張パック第3弾 銀河で放て！ソウルストライク ! ! BOX


イシガシ「かつてガードン人は皆、
大空を飛べる翼を持っていました。
ですが近年、その翼を機械の腕にする
動きが発生したのです。手という新たな力を
得たガードン人は、様々な機械を作り出し、
地上での生活に適応していきました」

イシガシ「その一方、翼を持つことに誇りを持ち、
機械化を拒んでいるガードン人もいます。
彼らは東の種族。機械否定派。
そして、機械化したガードン人たちは、
西の種族。機械推進派」。

ガードンは種族どころか星全体の行く末が二分されようとしていた。
そんな時に星を追い出されるかどうかの瀬戸際に立たされるわけだ。
チームガードンは心もそぞろで、まとまりがないのではないか。なら好都合?
天馬たちも地球の命運を背負っている以上、甘いことは言っていられないが…

ネバド「あんな前時代的な力で何ができる」

アルベガ「我々は翼を捨てた。ソウルも無用だ。
なぜなら我々にはこの腕がある」

しかし、チームガードンは信念の下にまとまっていた。
機械の腕。いわば鋼のガードン人。
翼を捨て手という力を得た。
等価交換以上の意気込みで未来を掴まんとす!

チームリーダー、アルベガ・ゴードンは天馬たちに宣戦布告。
助っ人としてきた紫天王ロダン・ガスグスのことも追い返そうとするが…

ロダン「究極の進化だっけ?
本気で勝てると思ってるんだね。
そんなくだらないもので」

ガンダレス「ああいうの何ていうの、リュゲル兄」

リュゲル「当然の結果というんだ」

ロダンはサッカーバトルでアルベガたちを黙らせた。
助っ人にはリュゲルとガンダレスという白黒兄弟もいる。
ガードンはアースイレブンとの試合、
初めからロダンたちを投入することになりそうだ。

一方、天馬はカトラの導きで希望のカケラの一つ、赤い石を探すことに。
機械否定派の住む東の地方へ足を運ぶ天馬たち。

偽剣城「ダーレン・モシラーヌ。
銀河の辺境にある惑星だ」

偽剣城はちょっとシリトリ。
しかし、そこにはロダンの仕掛けた罠が。
神童と井吹が煮え滾る溶岩に落ちてしまった!?

ドノルゼンというファラム・オービアスの上級貴族（?）の命令だ。
ファラム・オービアスは女王ララヤの下で平和に統治されているように見えたが、
実は一部の上級貴族が民を虐げ利権をほしいままにしていた…?



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