2013年11月17日
#718「悪魔の回路」名探偵コナン・名言
海堂千賀(40)、ミステリー作家。
海堂悠一(41)、千賀の夫。
志村幸子(29)、千賀の弟子。
千賀「あら、いい月だこと」
悠一「『月に叢雲』のたとえもあるがね」
幸子「これが見納め、ということも」
コナン「三人が何を考えていたのか、
事件が起きるまで俺にも分からなかった」
ミステリー作家の別荘で取材に応じた小五郎たち。
ところが、作家とその夫と弟子は取り留めない内輪話を切り出すだけ。
コナンはのっけから事件を未然に防げなかったと暴露してしまっている…
今回からOPが新しくなった。
VALSHEが歌う「Butterfly Core」。
小五郎「『皮肉な回路』『誤爆』
『そして一人生き残った勝者が高笑いする』。
ダイイングメッセージじゃなさそうだな」
コナン「アイデアメモかな? 小説の」
OP明け、いきなり三人が死亡していた。
が、コナンたちは冷静に現場を観察し、警察を呼ぶ。
もう事件が起きるのが日常茶飯事だからね。
大河原刑事「大河原 則守(おおかわら とものり)です。
横溝警部が色々お世話になったと聞いていますが…
しかし! 我々警察も日々精進し、あなたのような方の
お世話にならなくてもよいような組織に
成長していくつもりであります」
横溝警部が新顔の刑事を引き連れてきた。
大河原刑事(25)、静岡県警刑事。
探偵という存在がお気に召さないようだ。
字幕だと「則守」と書いて「とものり」という名前だった。
珍しい読み方をするね。幸子も「こうこ」だったし。
戸田「わたくし、月刊『推理天国』で
先生の担当をしている戸田と申します」
戸田秋夫(33)、担当編集者が登場。
亡くなった三人。事件は自殺か他殺かまだ判然としないでいた。
戸田の話によれば、千賀に自殺しそうな様子などなかったという。
警察の調べでは、三人は毒殺された可能性が高くなってきたが…
横溝「犯人は三人いる可能性があります」
蘭「でも、三人の犯人が同じ日に
三人を殺害するなんて…」
犯人三人のうち、二人は被害者でもある悠一と幸子ではないのか。
二人は不倫関係にあり、邪魔な千賀を消そうと考えていた節がある。
それを自殺に見せかけるために、小五郎を招いて証人に仕立てようとした?
しかし、悠一と幸子は誤って互いに毒殺する羽目になってしまったのか…
大河原「しかし、三人目の犯人Xとは一体?」
千賀を狙った三人目の犯人として疑われたのは戸田だった。
しかし、コナンはそれは違うと見抜いた。
眠りの小五郎ショーで犯人Xを名指しする。
眠りの小五郎「三人目の犯人Xとは、彼女自身」
眠りの小五郎「いや、自殺じゃない。千賀先生
言うところの皮肉な回路が回ってしまったんです」
眠りの小五郎「スランプが続いてこの世から消えたくなった。
しかし自分が自殺することで、亭主と弟子が
幸せになるのは癪だ。そこで置き土産として、
亭主を妻殺しの罪人に仕立て上げることにしたんです」
眠りの小五郎「そして全てを悟った。二人は
自分を毒殺しようとして、誤爆し合ったのだ」
悠一と幸子が誤爆死したのを知り、千賀は自殺する気が失せたが、
皮肉な回路がもう一つ回って、結局千賀は自分で仕掛けた毒を食べてしまう。
誤爆の連鎖が今回の事件の原因だった。
コナンは勘違いの連鎖で人が死ぬことが多いけど、これはちょっと珍しいパターンだ。
コナン(う〜ん。リアクション失敗。
おっちゃんを笑えねえな…)
眠りの小五郎に感服した大河原。
コナンは小五郎らしさを演出して高笑いしてみたものの、
顰蹙を買っただけだった。
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海堂悠一(41)、千賀の夫。
志村幸子(29)、千賀の弟子。
千賀「あら、いい月だこと」
悠一「『月に叢雲』のたとえもあるがね」
幸子「これが見納め、ということも」
コナン「三人が何を考えていたのか、
事件が起きるまで俺にも分からなかった」
ミステリー作家の別荘で取材に応じた小五郎たち。
ところが、作家とその夫と弟子は取り留めない内輪話を切り出すだけ。
コナンはのっけから事件を未然に防げなかったと暴露してしまっている…
今回からOPが新しくなった。
VALSHEが歌う「Butterfly Core」。
小五郎「『皮肉な回路』『誤爆』
『そして一人生き残った勝者が高笑いする』。
ダイイングメッセージじゃなさそうだな」
コナン「アイデアメモかな? 小説の」
OP明け、いきなり三人が死亡していた。
が、コナンたちは冷静に現場を観察し、警察を呼ぶ。
もう事件が起きるのが日常茶飯事だからね。
大河原刑事「大河原 則守(おおかわら とものり)です。
横溝警部が色々お世話になったと聞いていますが…
しかし! 我々警察も日々精進し、あなたのような方の
お世話にならなくてもよいような組織に
成長していくつもりであります」
横溝警部が新顔の刑事を引き連れてきた。
大河原刑事(25)、静岡県警刑事。
探偵という存在がお気に召さないようだ。
字幕だと「則守」と書いて「とものり」という名前だった。
珍しい読み方をするね。幸子も「こうこ」だったし。
戸田「わたくし、月刊『推理天国』で
先生の担当をしている戸田と申します」
戸田秋夫(33)、担当編集者が登場。
亡くなった三人。事件は自殺か他殺かまだ判然としないでいた。
戸田の話によれば、千賀に自殺しそうな様子などなかったという。
警察の調べでは、三人は毒殺された可能性が高くなってきたが…
横溝「犯人は三人いる可能性があります」
蘭「でも、三人の犯人が同じ日に
三人を殺害するなんて…」
犯人三人のうち、二人は被害者でもある悠一と幸子ではないのか。
二人は不倫関係にあり、邪魔な千賀を消そうと考えていた節がある。
それを自殺に見せかけるために、小五郎を招いて証人に仕立てようとした?
しかし、悠一と幸子は誤って互いに毒殺する羽目になってしまったのか…
大河原「しかし、三人目の犯人Xとは一体?」
千賀を狙った三人目の犯人として疑われたのは戸田だった。
しかし、コナンはそれは違うと見抜いた。
眠りの小五郎ショーで犯人Xを名指しする。
眠りの小五郎「三人目の犯人Xとは、彼女自身」
眠りの小五郎「いや、自殺じゃない。千賀先生
言うところの皮肉な回路が回ってしまったんです」
眠りの小五郎「スランプが続いてこの世から消えたくなった。
しかし自分が自殺することで、亭主と弟子が
幸せになるのは癪だ。そこで置き土産として、
亭主を妻殺しの罪人に仕立て上げることにしたんです」
眠りの小五郎「そして全てを悟った。二人は
自分を毒殺しようとして、誤爆し合ったのだ」
悠一と幸子が誤爆死したのを知り、千賀は自殺する気が失せたが、
皮肉な回路がもう一つ回って、結局千賀は自分で仕掛けた毒を食べてしまう。
誤爆の連鎖が今回の事件の原因だった。
コナンは勘違いの連鎖で人が死ぬことが多いけど、これはちょっと珍しいパターンだ。
コナン(う〜ん。リアクション失敗。
おっちゃんを笑えねえな…)
眠りの小五郎に感服した大河原。
コナンは小五郎らしさを演出して高笑いしてみたものの、
顰蹙を買っただけだった。
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