アニメ偉言

ゲームクリア。
今後のアニメの展開と比べるためにストーリーを簡単にまとめておいた。
ネタバレになるけど、気になる人は参考にしてね。

ネタバレ注意! 世界連合〜クリアまで
3DS「ダンボール戦機ウォーズ」ストーリーまとめ

セレディ「抵抗するものは全て破壊して進め」

空中空母ドル・ガルーダがロストエリアに向けて発進した。
ゲームだと3つのパラサイトキーを融合してマスターキーを作るとかで、
エゼルダームにはしばらく動きがなかったんだけれども…

ダンボール戦機ウォーズ 第2巻 [DVD]


玲奈「ジン、生徒たちは」

生徒たちの前では美都先生、海道先生とよそよそしい2人だが、
プライベートでは玲奈さん、ジンと呼び合う親しい仲のようだ。
ジンはA国で美都博士に師事していたそうだから。

さて、ゲームでは世界連合を結成するのに
本気のLBXバトルをするという七面倒臭いゲームならではの
展開になったが、アニメでは完全に話し合いだけで進む。
ハルキの呼びかけにさしたる反対もなしに恙無く。

ハルキ「なお、この奇襲降下ミッションは、
ジェノック、ハーネス軍のみで行います」

アンドレイ「つまり、ジェノックとハーネス以外の仮想国は、
敵を引き付けるための大掛かりな囮というわけか。
なるほど、面白い。気に入ったぞ!　これくらい
思い切った作戦でなければ、奴らには勝てん!」

ロシウスの生徒代表格、アンドレイ・グレゴリーが全面的に賛同した。
ゲームだと、ジェノック・ハーネスともにオーバーロードを使える
アラタとアバターがいるという理由が付け加えられていたけど、
アニメにはアバターなんていないからねえ。

ムサシ「その作戦に従おう司令官」

ハルキ「…分かりました。世界のために、
司令官として全力を尽くします」

皆の推薦、満場一致で司令官に就任したハルキ。
ゲームでの肩書きは世界連合総司令官だ。
元はジェノック第1小隊の平隊員だった（DVD付録小説）
ハルキが立派に成長したことで(´Д⊂

ハルキ「ロシウス、アラビスタ、ポルトン、
ロンドニア、グレンシュテイムの各小隊は、
地上に展開して敵を迎撃せよ」

ハルキ「地上部隊の指揮はあなたに
お願いします、グレゴリー先輩」

ゲームだとロンドニア、グレンシュテイムにもスポットが
当たるけど、アニメは結局まともに触れずじまいか。
アニメだとアンドレイに余計なスポットが当たっている。

ジョセフィーヌ「セレディ以下、エゼルダームの生徒たちは
第3コントロールポッドルームにいることが判明。
しかし、送り込んだメタ沢たちは全て
返り討ちにあってしまいまして…」

メタ沢は一郎から百郎まで兄弟がいるという。
ゲームで兄弟をやられた一郎は悲しそうだったモ。

ヒカル「セレディを止めて、美都博士を救出する。
その時セカンドワールドは…この
神威大門統合学園はどうなるんだ」

ハルキ「戦いが終わってから考えればいい。
別にLBXがなくなるわけじゃない。
LBXがあれば、どこでだって
バトルはできるんだからな」

ヒカル「ハルキ。何だか
アラタに似てきたんじゃないか?」

ゲームクリア後の学園はちょっと特異な状態だね。
エンディング後の学園はまた違った道を歩むことになりそうだ。
学園は存続するけど、セカンドワールドの運営はどうなるんだろう。

で、ヒカルもハルキもどっちもアラタに影響されて似た者同士です。
前回と逆のやり取りだね。

ハルキ「世界連合司令官、出雲ハルキです」

ハルキ「これが最後のウォータイムだ。
世界を守るため、エゼルダームを倒そう!」

翌日、運命のウォータイムが始まった。
ゲームによれば、ウォータイムが1日2時間と定められているのは、
生体ユニットになっている美都博士の健康に配慮してのことらしい。

ゲームだと決着がつくまで何日でも経過させて大丈夫だけど、
アニメだとこの2時間で全てが決着するんだろうなあ。

シャーロット「法条ムラク。会いたかったわ」

ムラク「お前たちは手を出すな。俺が倒す」

有馬トオル「星原ヒカル。今度は
前のようには行かないぜ」

ヒカル「まさかこいつ、あの時の!」

ブルース・ブラドー、シャーロット・レイン、有馬トオル、甲本ダイゴ。
ドル・ガルーダ上でエゼルダーム四天王と呼ぶべき面子が立ちはだかった。
シャーロットとムラク、トオルとヒカルの因縁はゲームには描かれていない。

ドットブラスライザー、ブラストソード一閃。
ブルースの機体が爆発、ロストする。

カゲトラ「アラタ、お前は先に行け!」

スズネ「ここはうちらに任せて!」

ハーネス第1小隊がアラタを先に送り出した。
ゲームだったらこの場にアバター（プレイヤー自身）もいるんだけど。
アニメにはアバターがいないのが何だか凄い悔やまれる。

ムラク「そんな子供だましは通用しない。
返してもらうぞ、ベリアルエッジ!

―やったぞ、ワタル」

ムラクのマグナオルタスがシャーロット機からベリアルエッジを取り返し、
シャーロット機を容赦なく切り刻んでロストさせた。
これこそバイオレットデビルの真骨頂!

ヒカルも猿田塾での特訓を活かし、トオル機を一刀両断、ロスト。
残るダイゴ機とはカイトのバル・スパロスが交戦するが…

ダイゴ「セカンドワールドは
支配者たちのためのシステム。
戦争を効率化させただけで、
人々を救っているわけではない」

カイト「今更命乞いかい?　見苦しい!」

ダイゴはカイトの望みこそセレディが創造する世界だと言った。
カイトはその言葉にハッと弾かれ攻撃の手を止めてしまう。
ハルキのトライヴァインがダイゴ機をロストさせたが、
しばらくカイトは心ここにあらずという風だった。

キョウジ「ここから先は通行止めだ」

キョウジ「セカンドワールドしか
世界を知らないガキが!」

先を進むアラタの前に、キョウジのグルゼオンが立ちはだかる。
ドットブラスライザーはラグナロクフェイズを、
グルゼオンはオーバーロードをそれぞれ発動した。
キョウジは一気に決着をつけようと躍りかかるが…

サクヤ「何とか間に合ったよ、ドットフェニックスが。
ああ、ドットブラスライザーの専用支援機だ!」

そこへサクヤとタケルが開発したドットフェニックスが飛来。
戦況を一変させたのも束の間、セレディのファントムも現れ―

動画：ダンボール戦機ウォーズ 第31話「俺たちの世界連合」

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