アニメ偉言

光実「僕たちが自由に踊ろうと思ったら、
戦って守るしかないんだ。僕たちの居場所を」

光実「どんな力にだって危険は伴う。
分かっています。それでも覚悟の上です」

光実「このベルトを手に入れて、初めて自分の
意志で選んだ戦いをすることができたんです。
これは僕にとって、宝物なんです」

紘汰に代わってチーム鎧武を支えようとする仮面ライダー龍玄こと光実。
ベルトは危険だという紘汰の言葉も、光実の思いを変えることができない。
自分の意志で選んだ戦い。逆に紘汰のほうがその言葉に感じるものがあり…?

仮面ライダー鎧武 (ガイム) ライダーヒーローシリーズ06 仮面ライダー鎧武 イチゴアームズ


戒斗「支配者か…なってみると
大して面白いものでもないな」

戒斗「弱い奴は消えろ…とまでは言わない。
収まるべき場所に収まっていればそれでいい。
だが、枠に収まらずはみ出した奴はただの弱者じゃない。
今はまだ弱いってだけだ。こいつらには先がある」

戒斗「だからこそ、俺と戦う羽目になる」

連合チームを率いる戒斗。
彼が求めるのは、力による整然とした序列、統制だ。
絶対強者として、弱者には弱者であることを思い知らせたいのだ。

バロンの傘下に入ったチームインヴィットとワイルドレイド。
そのリーダー、城乃内秀保と初瀬亮二もまた、その枠をはみ出そうと企んでいた。

光実「あんたごときが紘汰さんを笑うんじゃない!」

戒斗が光実に挑戦してきた。
光実は仮面ライダー龍玄に変身して応戦するが、
仮面ライダーバロンはインベス2体も操り龍玄を圧倒する。
戦極ドライバーにはインベスを実体化する効果もあった。

バロン「力は手に入れただけでは意味がない。
使いこなせなければ、それまでだ!」

バロン「力に背を向けたお前に用はない。
腰抜けは腰抜けらしく、そこで
指をくわえて見てるがいい!」

駆けつけてきた紘汰が龍玄に逃げろというが、
光実に紘汰の前でそんな真似ができるわけがなかった。
紘汰は光実の憧れであり、目標なのだから。

紘汰「俺が…あいつを強くした」

紘汰「舞、ベルトをくれ!　今度こそ俺のためだ。
俺は俺自身のために戦う。そのための力が欲しい」

紘汰「あのベルトは俺しか使えない。
俺にしかできないことをやり遂げるための力。
俺はそいつを引き受ける!　そいつがきっと、
大人がよく言う責任って奴だろ!」

鎧武「ここからは俺のステージだ」

鎧武「強さは力の証明なんかじゃない!
強い奴の背中を見つめていれば、
心砕けた奴だってもう一度立ち上がることができる!
誰かを励まし、勇気を与える力。それが本当の強さだ!」

紘汰は意を決し鎧武に変身した。
ぶつかり合う力と力、思いと思い。
龍玄は鎧武にイチゴロックシードを託す。



戦極ドライバー「イチゴ　ロックオン
ソイヤッ!　イチゴアームズ　シュシュッとスパーク」

戦極ドライバー「ロックオン
イチ　ジュウ　ヒャク
イチゴチャージ」

仮面ライダー鎧武イチゴアームズ登場。
イチゴアームズはクナイを投げる遠距離攻撃タイプのようだ。
必殺技はクナイの雨を降らせるイチゴチャージ。
龍玄とのコンビネーションでインベス2体を撃破した。

しかし、そこへベルトを手にした城乃内と初瀬が現れる。
男子三日会わざれば刮目せよってな!　変身!!
城乃内は仮面ライダーグリドン（ドングリアームズ）。
初瀬は仮面ライダー黒影（マツボックリアームズ）。

特撮！仮面ライダーズ(仮面ライダー鎧武/ガイム) 【2.仮面ライダーグリドン ドングリアームズ】(単品)

続々登場するアーマードライダー。
ベルトはもう1つあるという。
沢芽市はいよいよ戦国乱世に突入か?

ヘルヘイムの森の謎とは―!?



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