アニメ偉言

サトシ「目指すは優勝。それが
ポケモンマスターへの俺たちの第一歩だ!」

カロスリーグ出場への登録を済ませたサトシ。
今までリーグ優勝こそないものの、着実に順位を伸ばしている。
このXY、カロスリーグでは果たしてどこまで健闘できるのか。
バッジを全部集めてリーグに挑戦するのは何年後になるのか…

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シトロン「電気タイプ同士、電気で会話してますね」

サトシはシトロン・ユリーカ兄妹とともに冒険に出発した。
まず最初に出会ったのがデデンネというアンテナポケモンだった。
デデンネはピカチュウより一回り小さい小ネズミ型ポケモンでんね。
ピカチュウとエレクリックコミュニケーション

ユリーカ「このデデンネ欲しい!
キープね、お兄ちゃん」

ユリーカはまだポケモンをゲットできる年齢（10歳）ではない。
そこで、気に入ったポケモンはシトロンにゲットしてもらい、
その時まで「キープ」しておいてもらうのだ。
ユリーカのキープになりたい。

ところが、コマドリポケモンのヤヤコマが現れて邪魔をする。
デデンネは逃げてしまい、ヤヤコマはサトシのケロマツとのバトルに突入した。


サトシ「ケロマツ。お前、ユリーカの悲しい顔を見て
ヤヤコマを懲らしめたかったんだろ」

ケロマツはサトシの言うこと聞かずに突っ走ったが、
それはユリーカを悲しませたヤヤコマが許せなかったから。
これまでケロマツがトレーナーの命令を無視することが多々あったのも、
その正義感の高さゆえのようだ。（あるいは、女の涙に弱いのか）

ユリーカに頬ずりされたい。
ケロマツがうらやましい。

シトロン「鳥ポケモンには帰巣本能があり、
それを司る磁性体を、ある周波数の音波によって
刺激することで、引き寄せたり遠ざけたり
することができるのです!」

シトロン「さらに周波数大域を拡大の超拡大!
鳥ポケモンよ来れーっ!!（ドカーン）」

シトロニックギア、オン。
蓄音機型の鳥ポケモン引き寄せ装置でヤヤコマを誘う。
が、現れたのは大量のスピアーだった。
虫ポケモン引き寄せとしては大成功だが、鳥ポケモン引き寄せは大失敗。

その頃、ロケット団はサンドウィッチを餌にマーイーカをゲットしていた。
スーパーマリオに出てくるゲッソーみたいなポケモンだな。


シトロン「サトシはこの場所の高低差と、
ケロマツのジャンプ力を掛け合わせることで、
さらに高い機動性を作り出そうとしているんだ!」

サトシは切り立った岩場でヤヤコマと再バトル。
ケロマツがヤヤコマの上を取り、バトルを優位に進めた。
そして弱らせたところでモンスターボール。
めでたくヤヤコマゲットだぜ。

新しい地方では、バトルで最初に飛行ポケモンを
ゲットするというのはシリーズの定番だね。

サトシは最初のジム戦をハクダンシティに定めた。
セレネはそんなサトシを追ってミアレシティへ到着。
彼女がプラターヌ博士から最初にもらうポケモンは―?

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