2013年10月17日
#27「よみがえる戦士」ダンボール戦機ウォーズ・名言
動画:ダンボール戦機ウォーズ 第27話「よみがえる戦士」
吹野タダシ「俺は、ライフルは使わない」
第5小隊の寡黙なプレイヤー、吹野タダシは射撃の名手だった。
しかし、扱うのは射程の短いハンドガンのみで、長距離ライフルは使おうとしない。
それはかつて、タダシがライフルで親友のLBXをロストさせたことがあるからだった…
ダンボール戦機ウォーズ ダンボール戦機スイング 全5種セット バンダイ ガチャポン
笹川ノゾミ「私にはハヤテっていう一つ年上の
兄貴がいてね。兄貴は射撃の名手で、同じように
射撃が得意だったタダシに目をかけていたんだ」
同じく第5小隊所属の笹川ノゾミが語る。
ノゾミの兄、笹川ハヤテはアラビスタ所属だった。
敵味方に分かれてはいたが、普段は仲が良い3人組。
しかし、あるウォータイムで悲劇は起こった。
タダシとハヤテ。
互いに遠距離から狙撃しあった結果、
運悪くタダシの弾がハヤテの銃を爆発させ、
ハヤテの機体をロストさせてしまったのだ。
親友を退学に追い込んでしまった負い目。
タダシはそのためにライフルを持てずにいた。
タダシ「俺はもう、スナイパーではない」
その日のウォータイム、エルダーシティ防衛任務。
ジェノックの前に現れたのは、猛将ホワイトフォックスこと白牙ムサシ。
ムサシ率いるアラビスタ第19小隊には強力なスナイパーがいた。
ジェノックもノゾミが新型ライフルを携えて応戦するが、腕が足りない。
もはやタダシにスナイパーとしての復活をかけるしかなかったが…
タダシ「みんなを…守る!」
タダシは新たなる一歩を踏み出した!
その正確無比な狙撃力でアラビスタへの反撃開始。
見事アラビスタを撃退するのだった。
ムサシ「悔しいが、
君の腕には素直に敬意を表する。
さすがは、ハヤテの弟分だ」
ムサシ「ハヤテは言っていた。
戦場に心残りはないと」
放課後、ムサシがタダシを評するとともに、
ハヤテから預かっていた言葉を伝えた。
ハヤテ「弟にしてやられたって感じだよ。
ま、正直負けたのは悔しい。だが、俺は満足さ。
タダシと真剣勝負できたからな」
ハヤテ「今回のことでタダシは
ライフルを捨てるかもしれない。
だが、いつか必ず立ち直る。
その時になったら、こう言ってやってくれ。
お前は凄いスナイパーになれる。
俺は信じているとな」
この言葉でタダシの心は救われた。
ジェノックに強力なスナイパーを復活させてしまったわけだが、
ムサシはただ次の戦場が楽しみだと言って去っていく。
ハヤテもムサシもかっこよすぎるぜ。
次回はエゼルダームがロシウスの剣菱ワタルを狙う。
ロシウスのホープがロストされてしまうことになるのか―
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吹野タダシ「俺は、ライフルは使わない」
第5小隊の寡黙なプレイヤー、吹野タダシは射撃の名手だった。
しかし、扱うのは射程の短いハンドガンのみで、長距離ライフルは使おうとしない。
それはかつて、タダシがライフルで親友のLBXをロストさせたことがあるからだった…
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笹川ノゾミ「私にはハヤテっていう一つ年上の
兄貴がいてね。兄貴は射撃の名手で、同じように
射撃が得意だったタダシに目をかけていたんだ」
同じく第5小隊所属の笹川ノゾミが語る。
ノゾミの兄、笹川ハヤテはアラビスタ所属だった。
敵味方に分かれてはいたが、普段は仲が良い3人組。
しかし、あるウォータイムで悲劇は起こった。
タダシとハヤテ。
互いに遠距離から狙撃しあった結果、
運悪くタダシの弾がハヤテの銃を爆発させ、
ハヤテの機体をロストさせてしまったのだ。
親友を退学に追い込んでしまった負い目。
タダシはそのためにライフルを持てずにいた。
タダシ「俺はもう、スナイパーではない」
その日のウォータイム、エルダーシティ防衛任務。
ジェノックの前に現れたのは、猛将ホワイトフォックスこと白牙ムサシ。
ムサシ率いるアラビスタ第19小隊には強力なスナイパーがいた。
ジェノックもノゾミが新型ライフルを携えて応戦するが、腕が足りない。
もはやタダシにスナイパーとしての復活をかけるしかなかったが…
タダシ「みんなを…守る!」
タダシは新たなる一歩を踏み出した!
その正確無比な狙撃力でアラビスタへの反撃開始。
見事アラビスタを撃退するのだった。
ムサシ「悔しいが、
君の腕には素直に敬意を表する。
さすがは、ハヤテの弟分だ」
ムサシ「ハヤテは言っていた。
戦場に心残りはないと」
放課後、ムサシがタダシを評するとともに、
ハヤテから預かっていた言葉を伝えた。
ハヤテ「弟にしてやられたって感じだよ。
ま、正直負けたのは悔しい。だが、俺は満足さ。
タダシと真剣勝負できたからな」
ハヤテ「今回のことでタダシは
ライフルを捨てるかもしれない。
だが、いつか必ず立ち直る。
その時になったら、こう言ってやってくれ。
お前は凄いスナイパーになれる。
俺は信じているとな」
この言葉でタダシの心は救われた。
ジェノックに強力なスナイパーを復活させてしまったわけだが、
ムサシはただ次の戦場が楽しみだと言って去っていく。
ハヤテもムサシもかっこよすぎるぜ。
次回はエゼルダームがロシウスの剣菱ワタルを狙う。
ロシウスのホープがロストされてしまうことになるのか―
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