アニメ偉言

「ガンダムビルドファイターズ」。
ガンダムではなく、ガンプラがバトルする。
登場するのは、OOとAGEを除いたオールガンダムだ。
（OOとAGEは権利上の問題でアニメには出せない?）

イオリ・セイ「ちなみにウイングガンダムは地球圏統一連合に反抗する地下組織が開発したモビルスーツで開発者はドクターJ。オペレーション・メテオの発動によって地球降下作戦の…」

イオリ・セイ「ウイングガンダム、行きます!」

　

まず登場したのが新機動戦記ガンダムWからウイングガンダム。
このように、全てのガンダムが一連の作品群として存在する世界らしい。
ガンプラバトル人口は世界で600万、そのうち日本国内が半数の300万を占める。

セイ（悔しい。僕にもっと操縦技術があれば）

セイ（勝ちたい。僕の作品で。僕が求める
理想の動きで。ガンプラバトルに勝ちたい）

イオリ模型店の一人息子イオリ・セイ。
彼はガンプラ制作の能力は高いが、バトルの操縦技術は今ひとつ。
ダンボール戦機でいえば彼は生粋のメカニックなのだが、プレイヤー志望でもある。
そんな彼の前に、謎の少年レイジが現れた―

レイジ「セイ、困ったことがあったらその石に祈れ。
どんな時でも、どんな状況でも、この俺が駆けつける。
どんな困難でも、俺が打開する。
これは約束であり、俺の宣誓だ」

レイジはセイに綺麗な緑の丸い石を預けると姿を消した。
外国人、というより、異界人といったほうがよさそうな雰囲気だった。

セイ「ガンプラ選手権用に作った僕だけのガンプラ。
ビルドストライク!　ストライクガンダムをベースに
改造した僕だけのオリジナルなんだ!」

家に帰ったセイはビルドストライクガンダムを組み上げた。
機動戦士ガンダム SEEDに登場するストライクガンダムを独自に改造したものだ。
そういえば、セイのお母さん（イオリ・リン子）の声ってマリュー・ラミアスの三石琴乃だね。
エヴァのミサトさんも今ではのび太のママかあ。

　

セイはストライクビルドの操縦権をかけ、
サザキという少年と再びガンプラバトルをすることに。

ラル「事情は聞かせてもらった。
そのバトル、不肖このラルが、ジャッジを引き受けよう」

ラル「ほう。いい目をしているな。
自信と野心に彩られた目だ。度胸もある。
しかし、戦場に絶対はないぞ、少年」

ラル「君たちの真剣勝負、刮目させてもらおう!」

イオリ模型店の常連、ラルさん登場。
声も見た目もファーストガンダムに登場したランバ・ラルそのもの。
渋いんだけど、リン子にはデレデレ。


サザキ・ススム「ギャン、出る!」



機体性能ではセイのストライクビルドが上。
しかしセイはその高い性能に振り回され、力を発揮できない。
対するサザキは存分にギャンの性能を引き出している。
ただセイは、サザキの操縦が荒っぽいのが気に食わなかった。

負けたくない。
こんな奴にビルドストライクを預けたくない。
その思いが石を通じレイジを呼び寄せた。
レイジは初めてながらストライクビルドを見事に使いこなす。

ラル「初めてのガンプラバトルであのマニューバ（機動）。
あの少年、ニュータイプとでも言うのか!」

レイジのマニューバにセイは自分の理想を見た。
それはまるで幼き日に見た父、イオリ・タケシのバトル。
セイはレイジにストライクビルドを預けようと思い立ったが…

無料動画：ガンダムビルドファイターズ 第1話「セイとレイジ」

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