2013年10月02日
ポケットモンスター THE ORIGIN(ジ・オリジン)
10月2日(水) 19:00〜20:49 放送
ポケットモンスター THE ORIGIN(ジ・オリジン)
1996年に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」
および2004年にリメイクされたGBA用ソフト「ファイアレッド・リーフグリーン」
をベースに、よりゲーム(原作)に近いテイストでアニメ化したスペシャル作品。
「レッド」「カラカラ」「サカキ」「リザードン」の全4話構成となっている。
・レポート1 レッド
主人公の名前はレッド。
アニメのサトシに相当するキャラクターだ。
ライバル・グリーンはオーキド博士の孫でアニメではシゲル。
2人ともオーキド博士の夢であるポケモン図鑑の完成を目指す。
レッド「レッドって名前は、
父さんが赤く燃える炎のように、
熱い心を持つ男になれって
意味を込めて付けてくれたんです」
レッドが最初に選んだのは、赤き炎のポケモン、ヒトカゲ。
となると、グリーンが選ぶのは緑の植物ポケモン、フシギダネかと思いきや…
グリーン「へっ、俺はそんな
乙女チックな理由で選んだりしない。
レッドが炎なら俺は水だ!」
意外にも青のゼニガメを選んだグリーン。
レッドはヒトカゲにセパルトラ何たらというニックネームを
付けようとも思ったが、そのままヒトカゲと呼ぶことにして冒険に出ることに。
レッドはサトシと違ってポケモントレーナーの道を究めることには興味がなかったが…
世界一のトレーナーを目指すシゲルにボロクソにされ、
タケシにトレーナーの何たるかを学び、
ポケモンバトルの熱さと感動に目覚めていく。
オーキド博士「彼は小さい頃から
不器用なくせに負けず嫌いでな。だが素直で、
周りの考えを吸収して成長する。
彼ならいいポケモントレーナーになれる」
オーキド「グリーンも
レッドと一緒に成長してくれればなあ。
あれは逆に器用すぎて慢心するからなあ」
レッド「俺はもっともっと強くなる」
もっと強くなる。
BWからXYにかける意気込みのサトシのようだ。
冒険は一気に進み、レッドはどんどん強くなっていく。
途中で対戦したカスミはアニメより年上に描かれてたね。
・レポート2 カラカラ
ジョーイさんは町ごとに違う顔と髪型のようだ。
ポケモンバトルもサトシのものより生々しいというか、ややリアル路線。
レッドは、ロケット団に母親(ガラガラ)を殺されてしまったカラカラに出会った。
モンスターコレクション104 カラカラ
ロケット団「おい知ってるか。
このポケモンタワーに幽霊が出るって噂」
ロケット団「どうせゴーストタイプの
ポケモンが悪さしてるんだろ」
ロケット団「いや、正真正銘の幽霊らしい」
ポケモン世界ではゴーストタイプと幽霊は別物と認識されている。
魔法が普通のファンタジー世界でもそういう概念はあるからね。
ポケモンタワーに現れる幽霊の正体は、ロケット団に殺されたガラガラだった。
レッドはタワーを占拠したロケット団を倒し、見事ガラガラの無念を晴らす。
・レポート3 サカキ
冒険を続けるうち、レッドとロケット団の抗争は本格化。
レッドはすっかりポケモンを救うヒーローと化している。
サトシよりも熱血漢で頼りがいがあるくらいだ。
サカキ「ぬるい火炎放射だ」
しかし、ロケット団のボス、サカキには敵わなかった。
ヒトカゲ、リザード、リザードンと進化成長させてきたレッドを、
宝の持ち腐れと冷ややかに笑い飛ばすサカキ。
サカキにとってポケモンは厳然たるビジネスの道具だった。
サカキ「私がトキワシティ
ジムリーダー、サカキだ」
しばらくしてレッドはトキワジムでサカキと再会する。
サトシの時はどうだったんだっけ。
サカキはレッドを見下しつつも、その熱さに乱され、
ついにはロケット団を解散する決心をするまでに到った。
へえ。ゲームではロケット団解散しちゃったんだ。
サトシが永遠の10歳であるように、アニメの
ロケット団もまた永遠の悪役を運命付けられてるのかもね。
・レポート4 リザードン
サカキからバッジを託され、レッドをいよいよ最強の境地に踏み込み始める。
ポケモン図鑑を完成するには、チャンピオンレベルのトレーナーにならなければならない。
四天王を打ち倒した先に待っていたのは、宿命のライバル、グリーン。
レッドの前に、グリーンが最強のチャンピオンとして立ちはだかった。
ポケモンセンターオリジナル ニンテンドー3DS LL リザードンエディション
6対6のフルバトル。
ラストはリザードンと、ゼニガメから進化したカメックスとの因縁の対決。
レッドとリザードンに勝利をもたらしたのは、
グリーンに足りていなかったポケモンへの信頼と愛情だった。
レッド「チャンピオンになってもまだ旅は終わらない」
サトシとレッドの決定的な岐路だ。
レッドはチャンピオンとなりポケモン図鑑完成への旅を続け、
サトシは未だチャンピオンになれずにXYへと突入する。
レッド「俺は順調にポケモンを捕獲し」
レッドはフリーザー、サンダー、ファイヤーの伝説ポケモンもゲット。
いや、このジ・オリジンでは「捕獲」と呼んでいる。
ポケモンゲットだぜはゲームではなくアニメ(サトシ)が原点だったのか?
レッドは149種でポケモン図鑑完成だと思ったが、まだ幻のポケモンがいた。
151の思い出、151の夢。ミュウとミュウツーだ。
レッド「7月5日。ここは南アメリカのギアナ。
ジャングルの奥地で新種のポケモンを発見」
ミュウとその子供ミュウツーが発見されたのは南アメリカはギアナ!?
ポケモン世界にも現実世界と同じ地名があったのか。
そして、強すぎるミュウツーを倒す切札となったのは、
オリジンには本来ありえない、XYから登場する新たなる進化―
フジ老人「それがメガシンカ!」
メガリザードンX。
黒いボディに青白い炎を噴き上げるリザードン。
まるでFFシリーズに登場するバハムートだ。
レッドは見事にミュウツーの捕獲に成功する。
リザードンは元の姿に戻った。
メガ進化って一時的なものなんだ。
ポケモンでは始めてのパターンだね。
後はミュウを残すのみというところで終了。
ポケモンにかけた夢は終わらない―
スポンサード リンク
ポケットモンスター THE ORIGIN(ジ・オリジン)
1996年に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」
および2004年にリメイクされたGBA用ソフト「ファイアレッド・リーフグリーン」
をベースに、よりゲーム(原作)に近いテイストでアニメ化したスペシャル作品。
「レッド」「カラカラ」「サカキ」「リザードン」の全4話構成となっている。
・レポート1 レッド
主人公の名前はレッド。
アニメのサトシに相当するキャラクターだ。
ライバル・グリーンはオーキド博士の孫でアニメではシゲル。
2人ともオーキド博士の夢であるポケモン図鑑の完成を目指す。
レッド「レッドって名前は、
父さんが赤く燃える炎のように、
熱い心を持つ男になれって
意味を込めて付けてくれたんです」
レッドが最初に選んだのは、赤き炎のポケモン、ヒトカゲ。
となると、グリーンが選ぶのは緑の植物ポケモン、フシギダネかと思いきや…
グリーン「へっ、俺はそんな
乙女チックな理由で選んだりしない。
レッドが炎なら俺は水だ!」
意外にも青のゼニガメを選んだグリーン。
レッドはヒトカゲにセパルトラ何たらというニックネームを
付けようとも思ったが、そのままヒトカゲと呼ぶことにして冒険に出ることに。
レッドはサトシと違ってポケモントレーナーの道を究めることには興味がなかったが…
世界一のトレーナーを目指すシゲルにボロクソにされ、
タケシにトレーナーの何たるかを学び、
ポケモンバトルの熱さと感動に目覚めていく。
オーキド博士「彼は小さい頃から
不器用なくせに負けず嫌いでな。だが素直で、
周りの考えを吸収して成長する。
彼ならいいポケモントレーナーになれる」
オーキド「グリーンも
レッドと一緒に成長してくれればなあ。
あれは逆に器用すぎて慢心するからなあ」
レッド「俺はもっともっと強くなる」
もっと強くなる。
BWからXYにかける意気込みのサトシのようだ。
冒険は一気に進み、レッドはどんどん強くなっていく。
途中で対戦したカスミはアニメより年上に描かれてたね。
・レポート2 カラカラ
ジョーイさんは町ごとに違う顔と髪型のようだ。
ポケモンバトルもサトシのものより生々しいというか、ややリアル路線。
レッドは、ロケット団に母親(ガラガラ)を殺されてしまったカラカラに出会った。
モンスターコレクション104 カラカラ
ロケット団「おい知ってるか。
このポケモンタワーに幽霊が出るって噂」
ロケット団「どうせゴーストタイプの
ポケモンが悪さしてるんだろ」
ロケット団「いや、正真正銘の幽霊らしい」
ポケモン世界ではゴーストタイプと幽霊は別物と認識されている。
魔法が普通のファンタジー世界でもそういう概念はあるからね。
ポケモンタワーに現れる幽霊の正体は、ロケット団に殺されたガラガラだった。
レッドはタワーを占拠したロケット団を倒し、見事ガラガラの無念を晴らす。
・レポート3 サカキ
冒険を続けるうち、レッドとロケット団の抗争は本格化。
レッドはすっかりポケモンを救うヒーローと化している。
サトシよりも熱血漢で頼りがいがあるくらいだ。
サカキ「ぬるい火炎放射だ」
しかし、ロケット団のボス、サカキには敵わなかった。
ヒトカゲ、リザード、リザードンと進化成長させてきたレッドを、
宝の持ち腐れと冷ややかに笑い飛ばすサカキ。
サカキにとってポケモンは厳然たるビジネスの道具だった。
サカキ「私がトキワシティ
ジムリーダー、サカキだ」
しばらくしてレッドはトキワジムでサカキと再会する。
サトシの時はどうだったんだっけ。
サカキはレッドを見下しつつも、その熱さに乱され、
ついにはロケット団を解散する決心をするまでに到った。
へえ。ゲームではロケット団解散しちゃったんだ。
サトシが永遠の10歳であるように、アニメの
ロケット団もまた永遠の悪役を運命付けられてるのかもね。
・レポート4 リザードン
サカキからバッジを託され、レッドをいよいよ最強の境地に踏み込み始める。
ポケモン図鑑を完成するには、チャンピオンレベルのトレーナーにならなければならない。
四天王を打ち倒した先に待っていたのは、宿命のライバル、グリーン。
レッドの前に、グリーンが最強のチャンピオンとして立ちはだかった。
ポケモンセンターオリジナル ニンテンドー3DS LL リザードンエディション
6対6のフルバトル。
ラストはリザードンと、ゼニガメから進化したカメックスとの因縁の対決。
レッドとリザードンに勝利をもたらしたのは、
グリーンに足りていなかったポケモンへの信頼と愛情だった。
レッド「チャンピオンになってもまだ旅は終わらない」
サトシとレッドの決定的な岐路だ。
レッドはチャンピオンとなりポケモン図鑑完成への旅を続け、
サトシは未だチャンピオンになれずにXYへと突入する。
レッド「俺は順調にポケモンを捕獲し」
レッドはフリーザー、サンダー、ファイヤーの伝説ポケモンもゲット。
いや、このジ・オリジンでは「捕獲」と呼んでいる。
ポケモンゲットだぜはゲームではなくアニメ(サトシ)が原点だったのか?
レッドは149種でポケモン図鑑完成だと思ったが、まだ幻のポケモンがいた。
151の思い出、151の夢。ミュウとミュウツーだ。
レッド「7月5日。ここは南アメリカのギアナ。
ジャングルの奥地で新種のポケモンを発見」
ミュウとその子供ミュウツーが発見されたのは南アメリカはギアナ!?
ポケモン世界にも現実世界と同じ地名があったのか。
そして、強すぎるミュウツーを倒す切札となったのは、
オリジンには本来ありえない、XYから登場する新たなる進化―
フジ老人「それがメガシンカ!」
メガリザードンX。
黒いボディに青白い炎を噴き上げるリザードン。
まるでFFシリーズに登場するバハムートだ。
レッドは見事にミュウツーの捕獲に成功する。
リザードンは元の姿に戻った。
メガ進化って一時的なものなんだ。
ポケモンでは始めてのパターンだね。
後はミュウを残すのみというところで終了。
ポケモンにかけた夢は終わらない―
スポンサード リンク