2012年06月01日
#33「大地に吠える」機動戦士ガンダムAGE・名言
もうじき発売、PS VITA用ソフト「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY
「STARGAZER
オール「コズミック・イラ」、歴代「SEED」を遊びつくせるバトルアクションゲーム。
これはSEEDファンにはたまらない。
コズミック・イラが黒歴史だというのもたまったものじゃない。
「∀」後の作品まで黒歴史に突っ込むなんて横暴だよなあ。
AGE>OO>SEED>限界突破>∀>黒歴史の壁>>宇宙世紀
こういう構図が今後のガンダムシリーズのためにもなるのに。
まあAGEは確実に∀超えを果たしつつあるからいいけど。
フリット「エイナス少佐。
最初から艦長らしく振る舞える者などいない。
課せられた責任を果たしていくしかないのだ」
ガンダム史上最弱(?)艦長エイナスも、徐々に成長の兆しを見せる。
どんな窮地にあろうと自分を信じ、落ち着いてマイペースに。
急がば回れってのは蓋し名言だ。
心を平和に保つことが、戦争を終わらせる早道にもなるのかもしれない。
ゼハート「スパイは人類が
戦争を覚えた時代から存在している。
それをとやかく言われる筋合いはない。
戦争はゲームではないのだよ坊や」
人類が戦争を覚えた時代、というのは「∀」の黒歴史以前にも遡るのだろう。
戦争はゲームではない? いや、ゲームは戦争だ!?
ゲームだの戦争だの、とやかく議論してもあまり意味はない。
人は皆、坊やだからさ。
セリック・アビス「冷静になれキオ!
敵にとどめを刺すことだけがパイロットの仕事じゃない!!
シャナルアはお前にそんなことを教えたのか!?」
キオはゼハートを倒す寸前にまで追い込んでいた。
だが、基地からプラズマ粒子爆弾を除去する任務を与えられる。
キオはシャナルアの敵討ちに躍起になり命令を断ろうとするが、
逆にアビス隊長からシャナルアの言葉を思い出させられる。
シャナルアが教えてくれたこと。
それは敵の倒し方ではなく、生き延びるための身の守り方。
フリット「キオには大きな潜在能力が眠っている。
かつて感じたことのないレベルのな」
キオのXラウンダーとしての才能は、まさに「∀」を覆すAGEレベルなのか。
ともすれば攻撃一辺倒に陥っていたであろうその才能が、
シャナルアの犠牲の上に「みんなを守るため」開花する。
しかし悲しい。キオは涙が止まらない。
フリット「いいか。悲しみから
皆を守るためには戦うしかない。
それがガンダムに乗る者の使命だ」
舞台は地球から再び宇宙へ。
ガンダムの、本当の戦いの歴史はこれからだ。
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