アニメ偉言

アイリス「私、ギャラドス本物見たの初めて!」

デント「波を蹴立てる姿は、実に力強いテイストだね」

アイリス「ねえねえ、ドラゴンタイプなの?」

デント「違う違う。みず・ひこうタイプだよ」

アイリス「なんだ…これから色んなポケモンに
会えると思うとワクワクする〜」

ギャラドスってドラゴンじゃないのかよ。紛らわしい。
サトシたちを乗せた船はカントー地方の港町、クチバシティへ。
デコロラ諸島を巡る船旅もいよいよ終わりに近づいていた。
そして、XYの開幕が近づく―

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サトシ「でかいバスラオだなあ」

サトシたちがカントーに着く前に手柄を上げようと、
ロケット団がバスラオを模した潜水艦で接近したのだが、
豪華客船のパワーに逆に振り回されてあえなく撃沈。
サトシたちはそれを本物のバスラオだと思って可哀相に思った。

下がダメなら下から攻める。
続いてロケット団は強力なバルーンで客船を空中に吊り上げた。
船上に降りてきたのはニャースと、体の右半分をコジロウに扮したムサシ…?

デント「パーカーさんが二人という、奇妙なテイストに」

パーカーはジュンサーやジョーイと同じで一族総クローンみたいなはずだが。
同一船上にパーカーが二人存在するというのが奇妙だと言いたいのか。
もう一人のパーカーはコジロウが化けたものだった。
作戦成功でサトシたちのポケモンが根こそぎゲットされてしまう。

ムサシ「行きがけの駄賃よ。
ほかのお客の持ってる
ポケモンも頂いていきましょう」

ついでにと、つい欲を出したロケット団。
そのまま退散してればいいものを。
欲は身を失うポケモン失う。
ヤな感じ〜と何もかも。

船は無事海上に戻り、いよいよクチバシティへ。
サトシたちはそこからそれぞれの旅に出ることに。
アイリスはドラゴン使いイブキのいるフスベジム、フスベシティを目指す。
デントはホウエン地方のムロタウンでハギ老人が開く釣り大会が目当てだ。



パンジー「クチバシティ名物のパルシェン弁当よ」

アイリスとデントはヤマブキシティ路線のリニアモーターカーに乗る。
パンジーが二人にお土産としてパルシェン弁当を手渡した。
具材がパルシェンというわけではなく、あくまでパルシェンを模した弁当、だろう多分。

サトシ「ベストウィッシュ。よい旅を!」

まる3年に及ぶBWの旅を終えた永遠の10歳、サトシ。
次回は故郷マサラタウンで羽をのばし、しばしの休息。
しかしサトシの夢は終わらない―

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