2013年09月12日
#56(Da-18)「デントVS氷の挑戦者! サンヨウジムの危機!!」ポケットモンスターBW2 デコロラアドベンチャー・名言
デコロラ諸島はガンリュウ島。
かつて、シンオウ一とイッシュ一のトレーナーが
この島でポケモンバトルの果たし合いをしたという。
まんま巌流島の宮本武蔵と佐々木小次郎だな。
ムサシとコジロウといえばロケット団だけど、今回は出番なさそう?
ドラゴ「私のユキノオーに無闇に近づいた罰ね」
ドラゴ「殴られるのが嫌なら、
モンスターボールに入れておくことね。坊や」
ドラゴ「バッジには興味がないの。
あたしが勝ったらジムの看板を頂くわ」
ドラゴ「面白いから。それだけじゃいけない?」
ユキノオー使いの女性トレーナー、シンオウ出身のドラゴ。
見た目はムサシとかぶるところがあるから、やっぱりロケット団は出番なし?
ムサシをクールな女王様にしたようなドラゴは、道場破りならぬジム破りが趣味だった。
そんなことをして、全国のジム協会や警察が黙っているのだろうか…!?
ポッド「負けなきゃいいんだろ!
こんな奴、俺がゼッテー潰してやる!!」
ドラゴ「あたしの楽しみは、あなたのような
熱い坊やの鼻をへし折ること」
1週間前、ドラゴはデント不在のサンヨウジムを標的にした。
デントの兄弟、ポッドとコーンがドラゴの相手をしたが、いずれもあっさりと負けてしまう。
ポッドとコーンはデントにサンヨウジムの未来を託すしかなく、
ドラゴはガンリュウ島の伝説の再現に胸躍らせる。
シンオウのドラゴと、イッシュのデントの激突だ。
デント「この一戦、ヤナップで
勝ってこそ意味があるんだ」
デントはユキノオーとのバトルを、
ジム時代から最も付き合いの長い
ヤナップで行くことに決めた。
ポケットモンスター ポケモンベストウイッシュぬいぐるみ ヤナップ
デント「僕はこの一戦に、
旅で経験した全てを活かしたいんだ」
今回のバトルはデントにとってのBW集大成となりそうだ。
サトシやアイリスとともに成長してきた今のデントなら、
ドラゴ相手にも決して引けは取らないことだろう。
デント「だけど氷のように冷たく接しているだけでは、
トレーナーとポケモンの間に、一体感は生まれないよ」
ドラゴ「そんなもの必要ないわ」
デント「いや、一体感がなければ、
バトルに深みは生まれない。味も香りもない、
つまらないテイストにしかならないさ」
ドラゴ「フッ、今最も必要ないのは、
坊やのおしゃべりのようね」
デント「本当にそうかな?」
デントはポケモンソムリエの本領を発揮して、ドラゴとユキノオーをテスティングした。
確かにドラゴもユキノオーも、トレーナーとしてポケモンとして優れてはいる。
しかし、ただ命令し、それに従うだけの関係では駄目だとデントは言う。
トレーナーとポケモンが心を一つにしてバトルを楽しむこと。
それこそがポケモンバトルに本当に必要なことだとデントはこの旅で学んだのだ。
ドラゴ「くだらない。必要なのは勝ち続けること。
あたしが求めるのは勝者の優越感だけよ!」
デント「たとえバトルに勝利したとしても、
ポケモンと心を一つにできないのなら。あなたは
本当の勝利の喜びを感じることはできない!」
結果はデントと心を一つにしたヤナップの大勝利。
ユキノオーを倒されたドラゴはがっくりと膝を突いた。
バトルが終わればノーサイド。
ヤナップとユキノオーは仲良くなった。
ドラゴは神妙な面持ちで去っていった。
デントはサンヨウジムが心配でイッシュに戻ろうとも考えたが、
ポッドとコーンに励まされてサトシたちとの旅を最後まで続けることに。
デコロラアドベンチャー。そしてベストウィッシュの旅も、もう終点が近い―
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かつて、シンオウ一とイッシュ一のトレーナーが
この島でポケモンバトルの果たし合いをしたという。
まんま巌流島の宮本武蔵と佐々木小次郎だな。
ムサシとコジロウといえばロケット団だけど、今回は出番なさそう?
ドラゴ「私のユキノオーに無闇に近づいた罰ね」
ドラゴ「殴られるのが嫌なら、
モンスターボールに入れておくことね。坊や」
ドラゴ「バッジには興味がないの。
あたしが勝ったらジムの看板を頂くわ」
ドラゴ「面白いから。それだけじゃいけない?」
ユキノオー使いの女性トレーナー、シンオウ出身のドラゴ。
見た目はムサシとかぶるところがあるから、やっぱりロケット団は出番なし?
ムサシをクールな女王様にしたようなドラゴは、道場破りならぬジム破りが趣味だった。
そんなことをして、全国のジム協会や警察が黙っているのだろうか…!?
ポッド「負けなきゃいいんだろ!
こんな奴、俺がゼッテー潰してやる!!」
ドラゴ「あたしの楽しみは、あなたのような
熱い坊やの鼻をへし折ること」
1週間前、ドラゴはデント不在のサンヨウジムを標的にした。
デントの兄弟、ポッドとコーンがドラゴの相手をしたが、いずれもあっさりと負けてしまう。
ポッドとコーンはデントにサンヨウジムの未来を託すしかなく、
ドラゴはガンリュウ島の伝説の再現に胸躍らせる。
シンオウのドラゴと、イッシュのデントの激突だ。
デント「この一戦、ヤナップで
勝ってこそ意味があるんだ」
デントはユキノオーとのバトルを、
ジム時代から最も付き合いの長い
ヤナップで行くことに決めた。
ポケットモンスター ポケモンベストウイッシュぬいぐるみ ヤナップ
デント「僕はこの一戦に、
旅で経験した全てを活かしたいんだ」
今回のバトルはデントにとってのBW集大成となりそうだ。
サトシやアイリスとともに成長してきた今のデントなら、
ドラゴ相手にも決して引けは取らないことだろう。
デント「だけど氷のように冷たく接しているだけでは、
トレーナーとポケモンの間に、一体感は生まれないよ」
ドラゴ「そんなもの必要ないわ」
デント「いや、一体感がなければ、
バトルに深みは生まれない。味も香りもない、
つまらないテイストにしかならないさ」
ドラゴ「フッ、今最も必要ないのは、
坊やのおしゃべりのようね」
デント「本当にそうかな?」
デントはポケモンソムリエの本領を発揮して、ドラゴとユキノオーをテスティングした。
確かにドラゴもユキノオーも、トレーナーとしてポケモンとして優れてはいる。
しかし、ただ命令し、それに従うだけの関係では駄目だとデントは言う。
トレーナーとポケモンが心を一つにしてバトルを楽しむこと。
それこそがポケモンバトルに本当に必要なことだとデントはこの旅で学んだのだ。
ドラゴ「くだらない。必要なのは勝ち続けること。
あたしが求めるのは勝者の優越感だけよ!」
デント「たとえバトルに勝利したとしても、
ポケモンと心を一つにできないのなら。あなたは
本当の勝利の喜びを感じることはできない!」
結果はデントと心を一つにしたヤナップの大勝利。
ユキノオーを倒されたドラゴはがっくりと膝を突いた。
バトルが終わればノーサイド。
ヤナップとユキノオーは仲良くなった。
ドラゴは神妙な面持ちで去っていった。
デントはサンヨウジムが心配でイッシュに戻ろうとも考えたが、
ポッドとコーンに励まされてサトシたちとの旅を最後まで続けることに。
デコロラアドベンチャー。そしてベストウィッシュの旅も、もう終点が近い―
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