アニメ偉言

動画：ダンボール戦機ウォーズ 第22話「新たなる機体」

今回からOPが新曲に。
リトルブルーボックスが歌う「エターナル」。
希望に溢れた無限マイセルフから、厳しい現実を見据えた不滅の夢へ。

ジン「君たちにやってもらいたいことがある」

ジンがサクヤとタケルを呼び止めた。
ジェノックとハーネスの優秀なメカニックに託されたのは、
アラタなる期待のプレイヤーに、新たなる機体をもたらすこと―

1/1 ダンボール戦機WARS(ウォーズ) LBX 049 ドットブラスライザー


アラタ「昼休み、屋上で待ってます。
シャーロット・レイン」

キヨカ「運命の輪の正位置。新たなる出会い」

アラタの机に手紙が一通忍ばされていた。
シャーロット・レインはエゼルダームの女子。
それは一見するとラブレター、愛の告白のようだが、
実はアラタをエゼルダーム、つまりバンデットへの誘い文句。

サクヤ「今日の夜、大事な話がある。
リンコ、キヨカ。2人にも聞いておいてほしい」

サクヤはサクヤでメカニック一同に招集をかける。
（第3小隊のコウタは?　今回はリクヤとともに影を潜めているが…）
どこもかしこも秘密の会合、密会だらけ。

キョウジ「エゼルダームは、
現実世界の戦争の根絶を目指している。
そのためにも、お前のオーバーロードの力が必要だ」

キョウジ「お前は何も分かっていない。
セカンドワールドのこと。
俺たちの仲間になれ。
そうすれば真実が分かる」

昼休みの屋上。
伊丹キョウジがアラタをバンデットにスカウトしようとした。
キョウジはセカンドワールドのさらなる真実を餌にしたが、
アラタは玲奈やジェノックの仲間を信じて、その勧誘を蹴った。

キョウジ「もう一度言う。お前は
何も分かってない。何もな」

ムラクもそんな雰囲気だった。
単なる代理戦争に留まらないのか。
セカンドワールドの真の実態とは…?

タケル「今までにない機体だよ。
オーバーロードに耐えることのできるね」

その晩、サクヤが翌日のラボ使用をメカニック一同に嘆願した。
ジンから依頼され、タケルとともに開発している新機体の完成には、
翌日もハーネスとジェノックのラボをフル稼働させる必要があった。

そして翌日のウォータイムは新機体製造中のラボ防衛任務。
どこから情報を嗅ぎ付けて来たのか、バンデットが急襲する。
エゼルダームは未だバンデットとしての正体を明かしていない。
不気味な沈黙を保つ新興国は、裏で好き放題動き回っている。

セレディ「君たちはそのままハーネスを潰せ。
そして、ジェノックもだ」

エゼルダームの司令官セレディ・クライスラーも冷酷非情。
ハーネスのラボを機能停止に追い込んだだけでは飽き足らず、
アラタをエゼルダームに誘いやすくしようと二国の壊滅を指示した。

サクヤ「君ならできる!」

タケルの提案で、急遽ジェノックのラボで新機体製造を行うことに。
しかも、機体の製造とプレイヤーのマッチングを並行するという高度な進行で。
サクヤは自信がなかったが、タケルの熱い励ましで一気に集中。
皆のピンチに、アラタをドットブラスライザーで送り出すことに成功した。

ドットブラスライザーは基本性能からしてグルゼオンを上回るほど。
二刀流の剣は銃にも一本の合体剣にも変形するマルチギミックサック。
さらに、ドットフェイサーの出力を飛躍的に向上させる変形態、ラグナロクフェイズ。

アラタ「バンデット。
俺はお前たちからセカンドワールド…
みんなを守るために戦う!」

黄金の輝きが迸るドットブラスライザーの前に、
グルゼオンはブレイクオーバー寸前となり退却を余儀なくされた。
だがその際、キョウジにオーバーロードが覚醒し―!?

　

今回からエンディングテーマも新曲に。
第1小隊プレイヤーが歌う「ぼくたちのウォーズ」。
検索したらぼくたちのスター・ウォーズなんて曲もあった。

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