アニメ偉言

ドフラミンゴ「だと思ったよ。おれァあいつを弟の様に思い
ずっと成長を見守ってきてやったってのに…残念だ」

新世界「ドレスローザ」で踏ん反り返る男。
王下七武海、ドンキホーテ・ドフラミンゴ。
またの名を、闇の仲買人（ブローカー）：ジョーカー。
ヴェルゴの背後にいた黒幕はコイツだった…!

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巨体の男「頭を冷やせイン“ベビー5（ファイブ）”。
若に向かって何だイン」

ベビー5「今度という今度は許さない。
あのクズ野郎ブチ殺してやるのよ!」

ドレスローザでは、ヴェルゴと会話するドフラミンゴが、
ベビー5というメイド風の女性に襲われていた。
ドフラは彼女の恋人をどうにかしてしまったらしい。

全身が武器に変化する能力者、ベビー5。
しかし、ドフラは意に介さず話し続ける。
これはドレスローザでは日常茶飯事の光景のようだ。
「若」と呼ばれたドフラの周りは、老若男女様々が取り囲んでいた。

原作だとこの前後の流れ、物凄い分かりにくいんだけど、
アニメだと整理されていて幾分状況を把握しやすくなっている。



ドフラミンゴ「お前も辛いだろうがヴェルゴ。
ローはそこで始末してくれ。この世に
生まれた事を後悔する程に、無惨に殺してくれ」

ヴェルゴ「承知した。死体の写真でも
撮ってお前に見せよう、ドフィ。
ドレスローザで買ったばかりのカメラでな」

ドフラミンゴ「お前カメラなんて買ってやしないだろう」

ヴェルゴ「そうだ。おれは
カメラなんて買ってやしなかった。
―じゃあ耳でも削いでいく」

ヴェルゴはドフラミンゴをドフィと愛称で呼ぶほどに親しいようだ。
彼らとローも、あるいは家族のように親しかったのかもしれない。
ローは元々、ドフラミンゴ傘下の海賊団だった。
それがどういうわけか、反旗を翻したというわけだ。

ドフラミンゴは事態の収拾を図るべく、ベビー5と
バッファローというエージェントをパンクハザードへ派遣することに。

錦えもん「な、何と乳バンド娘。忍術使いであったか!」

錦えもん「うわー!?　妖怪大天狗殿もやはり妖術を!」

錦えもん「花魁まで忍術を」

その頃、ナミたちがドラゴン相手に戦っていた。
乳バンド娘ナミ、妖怪大天狗ウソップ、花魁ロビン。
錦えもんがいちいち妙なあだ名で呼ぶ。

錦えもん「拙者の後を行け、屍殿!」

俺の屍を越えてゆけ。
違った。錦えもんが狐火流剣術で先陣を切り、
屍ことブルックの氷の剣とともにドラゴンにとどめを刺す。
錦えもんはドラゴンに対して只ならぬ恨みを燃やしていた。

女の子「入っちゃいけない『秘密の部屋』へ入って、
小さいドラゴンに変身しちゃった、モモノスケって子…」

一方、錦えもんの息子モモノスケがいよいよ話題に上ってきた。
ドラゴンに変身してしまったというモモノスケの行方は…?

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