2013年08月18日
#48「賢者の石」仮面ライダーウィザード・名言
瞬平「笛木さんが絶望して
生み出したファントムなんでしょうか」
瞬平「グレムリンみたいに人の心が残っているのかも」
深まる謎。
笛木=白い魔法使い=ワイズマン。
ワイズマンが人の心を残したファントムならば、
魔法使いにもなれる理由は何なのだろう。
あるいは、ソラとも晴人とも異なり、
ファントムと魔法使い(=人間)が均等に目覚めた
特異中の特異な存在なのだろうか。
そして、ワイズマンがサバトを開こうとしていることと、
白い魔法使いが魔法使いを集めていたことは何か関係が…?
東映ヒーローMAX Vol.46 (タツミムック)
ソラ「僕はね。どうしても、コヨミちゃんが欲しいんだ」
ソラが欲しいものは賢者の石ではなかったのか。
コヨミを人質に笛木に賢者の石を迫ろうというのか。
それとも、コヨミ自身が賢者の石という可能性も?
木崎「奴の名は笛木 奏(そう)。物理学者だ」
霞ヶ杜警察病院。
笛木に襲われた木崎が意識を取り戻した。
木崎によれば、笛木は医学や科学にも精通した天才学者。
いわば現代の錬金術師といっても過言ではない男だった。
笛木は不治の病に冒された娘、暦(コヨミ)を救えなかった。
そして、絶望の淵へ追いやられたという。
笛木 暦はすでにこの世にはいない。
ならば、晴人たちと一緒にいたコヨミは何者なのか。
木崎は、全ての謎をとく鍵はコヨミにあると言ったが…
木崎「認めたくはないが、魔法使いに
太刀打ちできるのは、魔法使いだけだ。
託せるのはお前しかいない」
託されたのは晴人。
晴人は木崎から受け取ったメモを頼りに、笛木の実家に向かった。
一方その頃、仁藤と真由の前には、笛木に連れ去られたはずの譲が現れていた。
譲「迎えに来ました、真由さん。
ワイズマンがお待ちです。―変身」
譲は「ワイズマン」を主と崇めていた。
変身した姿は仮面ライダーメイジの色違い。
変身前は何かに取り憑かれたように虚ろな表情だった。
譲は仁藤を倒し、真由を連れ去ってしまった。
こうなると、先に連れ去られた山本のことも気がかりだ。
笛木「私は人間だ」
ワイズマン「この『カーバンクル』は、
私がつくった人造ファントムだ」
白い魔法使い「私は科学と魔法の融合に成功した。
そして手に入れたのだ。人でありながら、
魔法を意のままに操る術を」
笛木の実家。
晴人の前でワイズマンに変身した笛木。
ワイズマンの声が笛木そのものになっている。
笛木=白い魔法使い=ワイズマン の種明かしはこうだ。
まず笛木は、科学の力で生み出した人造ファントムを自分の体に埋め込んだ。
そうすることで、絶望することなく魔法使いになる資格も得たというわけだ。
笛木は、晴人ともソラとも根本的に異なる変身体系だったのだ。
笛木「コヨミは、賢者の石を宿した人形だ」
笛木「賢者の石は、生と死を裏返す究極の魔法石だ」
コヨミは確かに死んだが、賢者の石を体に宿すことで蘇ったのだ。
だが、賢者の石の効力を保つには継続的な魔力の供給が必要。
そのためにサバトを開き、魔法使いとなる人間を故意に生み出したのだった。
笛木「娘を失った私の苦しみに比べれば、
そんな苦しみは小さなものに過ぎない。
コヨミは私の希望だ。その希望を取り戻すためなら、
私はどんな犠牲も厭わない!」
笛木の目は狂気に血走っていた。
娘のためならどんなことでもしてみせる、と。
では、笛木は魔法使いを集めて何をしようというのか。
一時的な魔力の供給では追いつかなくなった賢者の石を、完璧にする?
他に手は無いのか。
戸惑う晴人の前に、魔法使いとなった山本が現れた。
こちらも譲同様、生気がない。
変身した姿はやはりメイジの色違い―
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生み出したファントムなんでしょうか」
瞬平「グレムリンみたいに人の心が残っているのかも」
深まる謎。
笛木=白い魔法使い=ワイズマン。
ワイズマンが人の心を残したファントムならば、
魔法使いにもなれる理由は何なのだろう。
あるいは、ソラとも晴人とも異なり、
ファントムと魔法使い(=人間)が均等に目覚めた
特異中の特異な存在なのだろうか。
そして、ワイズマンがサバトを開こうとしていることと、
白い魔法使いが魔法使いを集めていたことは何か関係が…?
東映ヒーローMAX Vol.46 (タツミムック)
ソラ「僕はね。どうしても、コヨミちゃんが欲しいんだ」
ソラが欲しいものは賢者の石ではなかったのか。
コヨミを人質に笛木に賢者の石を迫ろうというのか。
それとも、コヨミ自身が賢者の石という可能性も?
木崎「奴の名は笛木 奏(そう)。物理学者だ」
霞ヶ杜警察病院。
笛木に襲われた木崎が意識を取り戻した。
木崎によれば、笛木は医学や科学にも精通した天才学者。
いわば現代の錬金術師といっても過言ではない男だった。
笛木は不治の病に冒された娘、暦(コヨミ)を救えなかった。
そして、絶望の淵へ追いやられたという。
笛木 暦はすでにこの世にはいない。
ならば、晴人たちと一緒にいたコヨミは何者なのか。
木崎は、全ての謎をとく鍵はコヨミにあると言ったが…
木崎「認めたくはないが、魔法使いに
太刀打ちできるのは、魔法使いだけだ。
託せるのはお前しかいない」
託されたのは晴人。
晴人は木崎から受け取ったメモを頼りに、笛木の実家に向かった。
一方その頃、仁藤と真由の前には、笛木に連れ去られたはずの譲が現れていた。
譲「迎えに来ました、真由さん。
ワイズマンがお待ちです。―変身」
譲は「ワイズマン」を主と崇めていた。
変身した姿は仮面ライダーメイジの色違い。
変身前は何かに取り憑かれたように虚ろな表情だった。
譲は仁藤を倒し、真由を連れ去ってしまった。
こうなると、先に連れ去られた山本のことも気がかりだ。
笛木「私は人間だ」
ワイズマン「この『カーバンクル』は、
私がつくった人造ファントムだ」
白い魔法使い「私は科学と魔法の融合に成功した。
そして手に入れたのだ。人でありながら、
魔法を意のままに操る術を」
笛木の実家。
晴人の前でワイズマンに変身した笛木。
ワイズマンの声が笛木そのものになっている。
笛木=白い魔法使い=ワイズマン の種明かしはこうだ。
まず笛木は、科学の力で生み出した人造ファントムを自分の体に埋め込んだ。
そうすることで、絶望することなく魔法使いになる資格も得たというわけだ。
笛木は、晴人ともソラとも根本的に異なる変身体系だったのだ。
笛木「コヨミは、賢者の石を宿した人形だ」
笛木「賢者の石は、生と死を裏返す究極の魔法石だ」
コヨミは確かに死んだが、賢者の石を体に宿すことで蘇ったのだ。
だが、賢者の石の効力を保つには継続的な魔力の供給が必要。
そのためにサバトを開き、魔法使いとなる人間を故意に生み出したのだった。
笛木「娘を失った私の苦しみに比べれば、
そんな苦しみは小さなものに過ぎない。
コヨミは私の希望だ。その希望を取り戻すためなら、
私はどんな犠牲も厭わない!」
笛木の目は狂気に血走っていた。
娘のためならどんなことでもしてみせる、と。
では、笛木は魔法使いを集めて何をしようというのか。
一時的な魔力の供給では追いつかなくなった賢者の石を、完璧にする?
他に手は無いのか。
戸惑う晴人の前に、魔法使いとなった山本が現れた。
こちらも譲同様、生気がない。
変身した姿はやはりメイジの色違い―
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