アニメ偉言

光定ケンジ「お兄ちゃんか。シンガポールじゃ
おじさんだったけど(*^_^*)A」

皇帝（エンペラー）光定ケンジが海外留学から帰国。
アジアサーキット編ではSITジニアスにおじさん呼ばわりされてたっけ。
テツとは別の意味で年季が入った雰囲気を醸し出しているナイスガイ。
実年齢はまだ20前後なんじゃないか…?（まだ10代の可能性あり）

【3点セット】カードファイト!! ヴァンガード トライアルデッキ VG-TD12 超次元の勇者


ケンジ「何度も何度もファイトして、
毎日研究と分析を重ねて、一日だって
休むことなく積み重ねてきた、努力の成果を」

SITで培った力と自信。
帰国早々、ケンジはそれを櫂にぶつけることとなる。
タイトルからすでに「ダイユーシャ堕つ」という不吉な結末が見えている。
Я（リバース）した皇帝が、日本にさらなるЯ化をもたらしてしまうのか。

タクシー運転手「苦労人だね、お客さん」

ガイ「いやあ、歯がゆい二人でさ」

遅れてチームカエサルの臼井ユリ・ガイ姉妹が空港に向かっていた。
ガイはユリをケンジと二人きりにしてやろうと気を利かせたが、
事態は最悪の方向へ動き始めてしまっている。

ケンジ「臣下を率いる皇帝も、
正義の力をより鍛えた。見てもらおう。
正義の心は永久不滅!　さらに大きく燃え盛る!!
ライド!!!　究極次元ロボ グレートダイユーシャ!!!!

受けよ!　偉大なる正義の剣!!　必殺!!!
バーニング・ジャスティス・ハート!!!!」



アジアサーキット編でのケンジ最強カードが切られた。
ケンジはさらに力を増しており、櫂Яを歓喜に打ち振るわせる。
テツЯはレンを王に戴くことができなかったが、櫂Яは皇帝を
星輝兵 ネビュラロード・ドラゴンでねじ伏せてしまう―



ケンジЯ「君は、強いのか」

Яの侵食は留まることを知らない。
ケンジの帰国を待つ人物は多かった。
先に日本に来ていたチームSITジニアス。
リーダーのクリスことクリストファー・ロウが餌食に…

ケンジЯ「さすがだねクリス君。さながら
野生の獣のように、的確に急所を狙ってくる」

クリス「お褒めに預かり光栄だね」

ケンジЯ「しかし、偉大なる皇帝の前にあっては、
獣は狩りの獲物にすぎない。さて余興を始めよう。
ただの狩りをね。見せてあげよう。偉大なる皇帝の力を!

永久不滅の地獄の炎!
正義に歯向かう全ての敵を、
燃やし尽くして灰と化す!!　ライド!!!
暗黒次元ロボ "Я"ダイユーシャ!!!!」

早くもトライアルデッキ VG-TD12 超次元の勇者未収録のカードが!
9月13日発売のVG-BT13 ブースターパック 第13弾 絶禍繚乱に封入されるのかな?


"Я"ダイユーシャ・ティラヌス・グラビティ。
"Я"ダイユーシャは臣下を生贄にすることで敵のパワーを10000削ぐ。
ケンジЯはクリスを雑魚と言い放ち、力なき者滅びるべしとまで豪語した。

ケンジЯ「臣下に力を、勇者にクリティカルを。
正義の名の下に、僕は暴君と呼ばれることを厭わない。
我が行いは歴史に委ねよう」

"Я"ダイユーシャのジャッジメント・フレイムがクリスを焼き尽くす。
どうにか耐え凌いだクリスは、最後の反撃に出るが…

クリス「闇を駆け抜け全てを切り裂け!
ブレイクライド!!　学園の狩人 レオパルド!!!」



狩るか狩られるか。
最強の獣と、皇帝の威光。
狩られるのは、どうやらクリスのほうだった。

ケンジЯ「僕はようやく気付いたよ。
正義とは、相手を滅ぼす強さのことだって。
圧倒的な力の差で、完膚なきまでに叩き潰す。
古代ローマの暴君のようにね。
それこそが僕の正義の実現。

真の正義は必ず勝つ!」

クリス堕つ。
抵抗むなしく、ヴォイドとはまた異なる邪悪がクリスを取り込んだ。
ユリがやってきた時には、空港のファイター全てがЯ化されていた。
一方、櫂Яは飛行機に乗り海外へと飛ぶ―

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