アニメ偉言

ポットクリン「時間です。利息が付きます」

ナックル「利息はトイチ。10秒で1割!」

ポットクリン「時間です。利息が付きます」

ナックル「能力名は『天上不知唯我独損』（ハコワレ）!
そいつはマスコットのポットクリンだ。
―無害ゆえに無敵」

ポットクリン「時間です。利息が付きます」

ナックルの能力発動。
天上天下唯我独尊ならぬ天上不知唯我独損。
相手に天上（天井）知らずのオーラを貸し与える代わりに、
ある時点になるとその反動で相手を強制的な絶にするという効果がある。

オーラの量は数値化できる。

MOP：最大オーラ容量
POP：潜在オーラ容量
AOP：顕在オーラ容量

めんどくさい説明は省くが、オーラの多寡ではなく、
オーラの操縦・運用テクニックが重要になってくるわけだ。
ゴンはオーラの量は凄いが、まだまだ操縦下手ということね。
燃費が悪いというか、無駄遣いしてるというか。

ナックル「これが、
雪だるま式に借金が増えるという奴だ」

膨らむポットクリン。嵩んでいく借金。
ポットクリンによるオーラの貸し出しが、ゴンのオーラ残高を超えた時、
ゴンは利息を払いきれずに破産（トぶ）ことになる。
それを防ぐには、ナックルに攻撃を当ててオーラを返済するしかないが…

　

シュート「俺は、人を傷つけるのは嫌いだ。
（だから逆に、傷つけなきゃ発動しない、
そんな能力にした。傷つけても心が痛まない、
そんな奴だけを相手にできるように）」

その頃、別の場所ではキルアとシュートの戦いが始まろうとしていた。
シュートはナックルとは正反対の意味で心優しいハンターだった。
だが、今だけは心を鬼にしてキルアとの戦いに臨む。
ゴンやキルアを認め、自分自身に恥じない戦いをするために。

それに対し、キルアはイルミの呪縛により、
少しでも自分より強いと感じてしまった相手には逃げを打ってしまう。
キルアはシュートと同時に、自分の中の呪縛と戦うことに―



スポンサード リンク