アニメ偉言

千流「蘇生包丁。暗技、闇の技術を使います」

千流が蘇生包丁で珍師範の回復を促す。
切れば切るほど回復する蘇生包丁。
それを使えば一つの食材を無限に食べ続けることも可能であるため、
食の流通が乱れることを危惧したIGOによって邪法として封印されたのだ。

また、蘇生包丁を使いこなすには神業ともいえる技術が必要だった。
千流はシャボンフルーツを素手で掴めるほど食義を極めていたが、
蘇生包丁の技術は初歩程度しか使えないという。

すでに失われた命までは蘇生させることはできない。
ドラクエの呪文でいえばベホマ以上ザオラル未満といったところか。
だが、トリコの世界にもザオリク、完全なる死者蘇生法が存在するらしい。
千代は死んだ息子（珍との間に生まれた子）を生き返らせたかった。

千代婆「GODさえ今や伝説。
届かぬ過去に感謝するくらいなら、
たとえ虚構でも未来に手を伸ばすわ!」

千代婆が美食會に寝返った裏には、さらなる第三勢力の存在があった。
原作で「NEO」と呼ばれている組織が、アニメでも暗躍を始めている―

トリコ 25 (ジャンプコミックス)


珍「今回の件はすでに、
IGOの第0ビオトープに伝えておる」

一龍自らが選び抜いた精鋭で構成されるIGOの極秘施設、
第0ビオトープの職員の中には珍師範も含まれている。
他にも、サニーに直観を教えた愚衛門、グルメ刑務所のラブ所長、
再生屋与作、初代メルクといった錚々たる顔ぶれが並ぶ。

第0ビオトープの存在は68話ですでに触れられてるね。
その時にはラップというゼブラ以上の若手が紹介された。

今回新たに登場する第0職員は…

グルメ文豪 メリスマン（美食人間国宝）
グルメ整体師 マリー（ノッキング職人）
鍛冶屋 栗坊（世界最高の鍋職人）
グルメ山賊 ゴブリン・ラモン
グルメ手品師 マナン（美食屋）
ゴロ族の戦士 タック（美食屋）
暗殺者 メガロドラス
武術家 桜（美食屋）
元グルメマフィアボス リュウ（美食屋）
グルメ天文学者 ララ（美食屋）
グルメ仙人 光才老
グルメ外科医 アタシノ（料理人）

…少数精鋭というにはキャラ多すぎ。
ワンピもそうだが新キャラを一気に十数人登場させても視聴者はついていけんぞ。
という愚痴を63話の時点ですでに書いていた。
デザインがまたテキトーな奴らが多くて嫌になっちゃう(*｀д´)σ=σ

一龍「美食會が、
『C』（センター）の存在に気付いておる。
―この中に、情報をもらした者がいるってことじゃ」

美食神アカシアのフルコース前菜「C」（センター）は究極の蘇生食材。
千代はそれを狙っているようだ。
一龍はスパイ潜入疑惑を冗談だと笑い飛ばしたが、
原作では実際に第0から裏切り者が出たね。（NEO絡み）

ララ「すでに四獣は、
数百年もの眠りから目覚めております」

いよいよアニメも四獣決戦編に突入だ。
四獣はトリコたち四天王にとって最後の修行食材（だったのか）。
グルメ界に入るための総仕上げとなる超絶バトルが幕を開ける―!

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