アニメ偉言

デント「季節によって
移動する習慣を持つポケモンたち。
まさに大自然のエトランゼだねえ」

エトランゼ【(フランス)étranger】
《「エトランジェ」とも》見知らぬ人。外国からの旅行者。異邦人。

聞いたことがあるようなないような単語だったので調べてみた。
エトランゼ。英語でいえばエイリアンが最も近いのかな?
エイリアンというと宇宙人という印象が強いけど、
外国人という意味もあることだしね。

後はストレンジャーかフォーリナーか。

サトシたちの次の寄港地はワタリ島。
「渡り」をするポケモンたちが休憩のために立ち寄る島だ。
その島で生まれ、旅立つポケモンも多いのだとか…

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ワタリ島でサトシは一匹のキャタピーに出会った。
ほかの仲間はすでにトランセルからキャタピーに進化したのに、
そいつだけはまだキャタピーのまま。

サトシ「こいつを見てると思い出すなあ。
俺、最初にゲットしたポケモンが
キャタピーだったんだ。
―あいつ、今頃どこで何してるのかなあ」

ピカチュウ「ピーカピカ!」

サトシ「ん?　あ、そうだな。
元気にやってるよな」

アニメポケモン、最初期のカントー編。
第3話「ポケモンゲットだぜ!」から第21話「バイバイバタフリー」まで
現在の絵柄でざっと回想された。懐かしすぎる。

バイバイバタフリーの本放映が1997年8月19日。
もう16年前のことだけど、サトシにとっては1年にも満たない?

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サトシは島で出会ったねぼすけキャタピーを見捨てておけず、
進化を手伝ってやろうとオーキド博士にハハコモリを転送してもらった。
同じ虫タイプ同士であり、進化を経験してきた先輩ポケモンとして。
バトルで進化を促してやろうというのだが…

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キャタピーは逃げだした!
のんびりのくせに逃げ足だけは早い。

サトシも少し焦っていたようだ。
キャタピーを見つけると落ち着いて話し合った。
そしてキャタピーの進化を手伝うことを了承してもらう。

焦っても仕方ない。
サトシはキャタピーと一緒になってお昼寝タイム。
空は青いし、空気は綺麗、芝はふかふか、気持ちいい。
そうして色々あって瞬く間に数日が過ぎ去った。

リングマに襲われるというハプニングもあったが、
おかげでトランセルに進化することができた。
次の目標はいよいよバタフリーへの進化だ。
一週間後に島を訪れるバタフリーの群れへの合流を目指して!

と思ったらバタフリーの群れがもう到着してしまった。
群れは島に着いた翌日には経ってしまう。
タイムリミットはあと1日となってしまったが…

ロケット団が現れピカチュウとトランセルを捕まえてしまう。
が、ピンチはチャンスでトランセル進化のバタフリー
毎度ご苦労さんですヤな感じ〜



ナレーター「出会いと別れを繰り返し、
サトシたちのデコロラ諸島の旅はまだまだ続く!」

涙と笑顔の別れが印象的だった。
バイバイバタフリーとも重なって(´Д⊂

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