アニメ偉言

ジェレディ「拡張期血圧は30。虚血の初期段階だ」

きょ‐けつ【虚血】
組織や臓器への動脈血の流入が減少あるいは途絶すること。乏血(ぼうけつ)。

ハザード・エースが危篤状態に陥っていた。
要するに全身の血の巡りが悪くなっているのだ。
元のジョン・エースに戻す方法も見つからず、延命も限界に来ており…

あなたも名医!脳卒中と一過性脳虚血発作を見逃すな!―時間が決め手!予防と治療の水際作戦 (jmed mook)


シャルルマーニュ「裏切りと策略は、
名誉や信頼よりも遥かに強いものです」

アルファ「閣下、失礼ですが、同意できません。
一対一で戦わせてください。私とチェイスは、
いわば騎士のようなもの。誇り高き、戦士です!」

シャルルマーニュ「いいえ、あなたはただの兵士です。
最高司令長官の命令には、絶対に従ってもらいます。
分かってもらえましたか?」

アルファ「閣下、私は…私は…!
―はい、閣下」

シャルルマーニュ「若いわねえ」

30話に登場したSTORMのストライクフォースが再始動。
リーダーのアルファはチェイスとの正々堂々たる対決を望んだが、
シャルルマーニュがそれを許さなかった。

ほどなくしてストライクフォースがコアテックを急襲。
とはいえ奇襲ではなく、アルファはチェイスに決闘を申し出た。
シャルルマーニュには騎士道を咎められていたが、これも何かの作戦か?

アルファ「今日こそ決着をつけたい。
どちらが史上最高で最強のスピンバトラーであり、
強く、勇敢で、腕の立つモンスーノの騎士か。

チェイス・スーノ、決着をつけよう。
タヴカガーの儀式でな」

タヴカガーとは五部族の間で行われた競技会のこと。
スピード、精神、そして強さが試される。
モンスーノと戦士の繋がりを試す、聖なる戦いの場。

勝者はモンスーノエナジーの詰まったタヴカガーのクリスタルを得、
敗者は追放の憂き目に逢うという。

アルファたちは古代の文献から正式な決闘場を見つけ出していた。
数千年の時を経てのタヴカガーの儀式の復活。
アルファはこれはシャルルマーニュも知らない決闘だと言ったが…

モンスーノ イーボ


タヴカガーの儀式は3つに分かれる。
第一の儀式はスピード対決。
アルファはデッドフォールを、チェイスはイーボを繰り出した。

大空中レースを制したのはアルファだった。
まずはアルファの一勝。


待機中の残りのメンバーは
MMOだか何だかのゾンビアタックマックスで
競技会としゃれこうべ〓


タヴカガー第二の儀式は精神力。
チェイスはディープシックス、アルファはメタルガンナー。
この勝負はモンスーノサイトの差でチェイスの勝利。
成績は一対一と並び、決着は第三の儀式へ。

強さを試す儀式。
いつものモンスーノバトルだ。
チェイスはロックを、アルファはクロスファイアを繰り出す。
デュエマのクロスファイアは消滅しちゃったなあ。

モンスーノ ロック


ゾンビアタックマックスはブレンの大勝利。
チェイスとアルファは好勝負を繰り広げる。
だがそこへ突如シャルルマーニュの
モンスーノ キングブレイドが乱入してきた。



シャルルマーニュはアルファの行動を予測して、
今この時こうなることを待ち望んでいたのだ。
アルファとの戦いで消耗したチェイスを倒すのはたやすい。
閣下というより女王様という雰囲気のシャルルマーニュがドS。

ところがタヴカガーの儀式は勝者に力を与えるのだった。
アルファのクロスファイアが敗れたことで、儀式の場に激震が走り、
危険を察知したシャルルマーニュは避難していった。

勝者であるチェイスはタヴカガーのクリスタルをゲット。
このアイテムがあればエースを助けることも可能らしい。
怪我の功名というか、棚からぼた餅というか。
こんなときもあるってこと。

ビッキー「チェイスまた
遺跡を壊しちゃったのかしら」

ブレン「それをやるのが、チェイスだからね」

タヴカガーの儀式場は崩壊してしまった。
五部族の谷も崩壊させたことのあるチェイス。
仲間たちからの悪名も高いみたいだね。

ジェレディはエースへのタヴカガークリスタルの使用を躊躇した。
ただでさえ弱っているエースに、さらにモンスーノエナジーを注入してよいものか。

だがチェイスはモンスーノサイトによって見た未来を信じる。
ジェレディはそんな息子を信じ、全てを託した。

苦しむエース。エースは死んでしまった…!?

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