アニメ偉言

ビッキー「トランスホッパーから
ハードドライブを抜き取ったら、
トンズラしましょ」

ノア「分からないな…トンズラって?
豚の…顔?　どういう意味なのかな?」

ビッキー「えーと…暗号みたいなもんよ」

ノアの天然はいつまでもどこまでも。
「とん」は遁、「ずら」は「ずらかる」の略。逃げること。ずらかること。
「ずらかる」の語源も紐解くと奥深そうだけど、今はやめとこ。
というか、これの原語（英語?）版がどうなってるか気になるぞ。

あともう一つ気になるのが、トランスホッパーって何?
文脈からすると、STORMの輸送船のことかな??

STORMの機密情報を奪取したと思っていたコアテック。
だがそれはシャルルマーニュが仕掛けた罠だった。
STORM秘蔵のチーム、ストライクフォースがコアテックを襲う―!

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チェイス「ビッグボードかい?」

ジェレディ「そうだチェイス。
大量のエナジーが手に入れば、
それだけ多くの周波数が集められる」

今回は初っ端から新単語が飛び交う。
ビッグボードについてはノアがまた暗号かとツッコミを入れるものの、
チェイスたちが正確な説明をしてくれた。かなりの重要語みたいだ。

ビッグボードは文字通り大きなボード（板）のことで、
ジェレディが地球を救うために用意したプログラムのことだという。

チェイス「全てのモンスーノが
それぞれ自分の特別な周波数を持っている。
遺伝子みたいなものだ。それを集めて
解析するのがビッグボードだ」

いわばモンスーノ版「ヒトゲノム計画」ということか。
モンスーノエナジー全てが地球を破壊しようとしているわけではなく、
その元凶となりそうなエネルギーだけを分類把握しようとする試みのようだ。

ブレン「僕のマブマブのダチだよ、うん」

ビッグボード完成のために尽力するコアテック。
ブレンは亡きクイックフォースに代わる新パートナー、
ネオクイックフォースとすっかりいい感じだ。

もしこの展開を見て、
オリジナルのクイックフォースが可哀想とか言う人がいたら、
その人のほうが可哀想だね

アルファ「俺たちはSTORMのストライクフォース。
最強にして究極のモンスーノスピンバトラー集団だ」

サブタイトルとなっているストライクフォースが登場してきた。
リーダー・アルファの声は矢尾一樹。やってやるぜ!
モンスーノスピンバトラーというのは長ったらしいなあ。
ストライクフォースの他のメンバーはタンゴ、キロ、ブラボー、エックスレイ。

アルファはクロスワイヤーというモンスーノを使ってきた。

女の子同士の対決、ビッキーVSタンゴ。
タンゴの持ちモンスーノはメタルガンナー。

メガネ頭脳派対決?　ブレンVSエックスレイ。
エックスレイはブロケードというモンスーノを使ってきた。
声はシャルルマーニュと同じ人みたいだ。まさか息子!?

色黒対決?　ノアVSキロ。
キロのモンスーノはウイングトレス。
むしろアッシュにぶつけるべきだろキロ。

アッシュの相手は金髪白人のブラボー。
ブラボーの操るモンスーノはデッドフォール。

ストライクフォースは対コアテック用に集められ鍛えられた精鋭。
確かにモンスーノバトルではストライクフォースの完勝だったが…

ブレン「だから言ったろ、踏み出す時はご用心」

ビッキー「そうね、もっと色々研究したほうがよろしくってよ」

アッシュ「ははは、俺の勝ち。エースが4枚だ。
（それと、5枚目6枚目7枚目8枚目のエースってね）」

ノア「よく眠れ。夢の中で、
生まれ変わった自分の姿に
出会えるかもしれない」

コアテックは他の長所でストライクフォースに完勝しちゃった。
他のアニメや漫画なら、各対決に1話くらい割いてもいいくらいかも。

リーダー対決、チェイスVSアルファだけは、
互いのモンスーノを使用したガチバトル。
せめて主人公だけは、ね。

チェイス「ロック、待て。動くんじゃないぞ」

チェイスはロックに「待て」と指示。
犬じゃないんだから。

でもこの指示にペースを乱されたアルファとクロスワイアー。
ロックのカウンター攻撃からの必殺技。
勝敗は痛み分けに終わった。

アルファ「まあいいチェイス。
今日はただの挨拶代わりだ、ライバルへの。
次からが、本当のバトルだ」

チェイス「ああ、楽しみにしてるぜ、アルファ」

物凄い展開だ、と思う。
一発キャラと思わせて、リーダー格では互角。
次に期待をつなげる新星敵キャラになりやがった。

チェイス「誰が相手だろうと、必ず倒してやるさ」

ノア「そうだね、僕たちは決してトンズラしないよ」

ビッキー「ノア、何かそれ違う」

EDでは安田大サーカスがモンスーノ代理バトル。
これも何か違う気がするんですけど；

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