アニメ偉言

復活ガリレオ第8話「演技る」（えんじる）。
15分拡大バージョンでちょっとだけスペシャル。

湯川「典型的で古典的な
物理とは何も関係ない密室殺人だ」

岸谷「『岸谷君、現象には必ず理由がある』」

湯川「帰ってくれ」

警察もお手上げの不可能犯罪発生。
岸谷はいつものように湯川に捜査を手伝ってもらおうと。
湯川の演技をして挑発したら追い返された。
演技というか、ヒドイ真似。

岸谷「嘘つきは女優の始まりって言うでしょ」

岸谷「彼女は女優よ。
涙流すくらい、蛇口捻るより簡単よ」

岸谷の刑事の勘と女の勘が告げていた。
密室殺人の犯人は、第一発見者である女優の神原敦子だと。

だが岸谷には神原の演技とアリバイトリックが見抜けない。
岸谷を秀才とするなら、神原は湯川と同じ天才の部類だった。
湯川と神原は岸谷を通じて頭脳合戦を繰り広げることに。
時間と空間を歪ませる特殊相対性的な対決へ…!?

ドラマ ガリレオ×映画 真夏の方程式 オリジナル・サウンドトラック


湯川「これを一つの現象とするならば、
現象には必ず理由がある」

神原「いい台詞」

湯川「そして、仮説は
実証して初めて真実となる」

そして湯川自ら神原と接触し、直接対決。
二重のアリバイトリックに絶対の自信を持つ神原を、
湯川はその場での実験と実証によって打ち崩した。

湯川「打ち上げ費用は、先日お伝えした
貝塚北署の岸谷君に請求してください」

打ち上げ花火と鏡を使ったアリバイトリックの実証

その費用は警察持ちとなった。
打ち上げ花火って結構な値段じゃなかったっけ
安くても一個ン十万くらい?

岸谷は湯川に捜査協力を依頼するたびに借金が嵩みそう。
くわばらくわばら…

湯川「人を殺した女優が、殺人のシーンを演じる。
それが、経験に裏付けられた
最高にリアルな演技だと思い込んでいるのは、
演じている本人だけだ。
それを分かりやすい言葉でいうと、
何というかね岸谷君」

岸谷「自己満足」

湯川「正解」

神原「(´；ω；`)」

あとは笑うしかなかった神原。
リアルさを追求することと、リアルそのものは違うからね。
一線を越えちゃったらいけないよ、と。

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