2013年05月26日
#106「感謝あるのみ! 食義の極意!!」トリコ・名言
トリコ「無我の境地って奴だな」
シュウ「違います。無我、無欲とは、
言い換えれば無を欲していること。
無を望んでいる状態です。
食義では雑念に入ります」
トリコの声で「無我の境地」と言われるとねえ。
テニプリの手塚先輩が思い出されてしかたない。
無欲とは欲が無いことであって、無を欲しているとは違うんじゃあ。
考え方によっちゃ、感謝も雑念になりそうだけれども。
ともかく、食義では感謝することがあらゆる所作の基本。
食林寺での修行はまさしく青春学園…!?
シュウ「頑張って感謝してください。
さもなくば、永遠に食事がとれませんよ」
明けても暮れてもひたすら感謝。
普通なら感謝できない状況でも、感謝できるように。
その大変さ、苦痛さえも含めて感謝感激雨あられ。
常に感謝しているという状態に持っていく。
一種の超サイヤ人フルパワー的な鍛錬法だなあ。
急がば回れ。
修行に近道なし。
地味で遠回りなように見えて、
実はそっちのほうが一番の近道なのかも。
トリコ「これが、食義」
シュウ「まだ食義の入り口ですよ。
そのうち、瞬きや呼吸をする感覚で、
より爆発力のある技を出せるようになります」
ふとしたことで自分がパワーアップしていることに気付いたトリコ。
老界王神の潜在能力開放を受けてる途中の悟飯みたいだ。
いや、トリコのパワー自体は以前と変わってないんだっけ。
パワーアップというよりも、無駄を省いた本来の威力を出せるというか。
ややこしいな。やっぱり潜在能力開放によるパワーアップということでいいでしょ。
確かな手ごたえに、トリコはいよいよ食義の修行に身を入れるのだった。
トリコをきっかけに現実にも食義が流行すれば、世の中ももっとよくなるかもね。
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