アニメ偉言

六花「ごめんで済んだら
プリキュアはいらないわ」

レジーナ「あたし、
マナのこととっても気に入ったの。
だから、友達にしてあげる」

ジコチュープリンセス、レジーナ、ゴーイングマイウェイ。
相手がプリキュアだろうが気に入ったら自分のものにする。

マナはそんなレジーナの申し出を、受け入れた。
来る者は拒まず、海のような深さの愛を見せるマナ。
汝の敵を愛せよ。いや、この場合は友情か。
真琴にはとても信じられない行動だったが…

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レジーナは割と無邪気だった。
純粋にマナと友達になりたがっているようだ。
ただ、ジコチュー的に感覚がずれているだけで。
それだけに厄介な相手でもあるのだが…

マナ「敵と友達になっちゃ駄目なのかな?」

六花「駄目ってことはないけど…」

ありす「とても難しいことだと思いますよ」

敵だった相手が味方に寝返るというなら分かる。
これまでのプリキュアシリーズでも度々あったことだし。
でも、敵のまま仲良くなるというのは異例のことだ。
マナはマナで、かなり独特の感性をしている。

レジーナはマナを独り占めしようとし、
マナはレジーナをできればみんなと友達にしたい。

お互い、友達という感覚がずれているのだ。

レジーナはマナ以外を消し去ろうと極端な行動に出る。
強制的にジコチューを発生させて、プリキュアを襲撃。
当然、マナはプリキュア側として戦わざるを得ない。

レジーナ「どうして逆らうの?　どうして
言うとおりにしないの!?　友達なのに!!」

ハート「友達だからだよ。本当の友達に
なりたいから、本音をぶつけるし、
間違ってることは、全力で止める!」

マナの本心爆発、そしてレジーナの怒り爆発。
爆発する心と心は、片やわだかまりを生み、片や解き。
レジーナは不機嫌そうに去ったが、マナと真琴の友情は深まった。

今後のレジーナは変わるのか。
気になる。

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