アニメ偉言

イエティクールブラザーズに眠らされていたゾロたち。
今は目覚めて錦えもんの胴体を捜しに走り回っている。

ゾロ「おれは『いねェ』派だ」

サンジ（体はナミ）「おれは『いる』派だ」

ブルック「私はねェ…『ずっと
そうして議論していたい』派です」

ゾロ「おれは『その半端、認めねェ』派だ」

ゾロたちはまた、雪男がいるいないで揉めていた。
ワンピースの世界でも、雪男は伝説の存在らしい。
じゃあイエティブラザーズは何なんだよ、って話になる。
「獣人」てのは、元々そういう種族なのかゾオン系の能力者なのか。

イエティブラザーズは倒されちゃって、もう分からない。
これもワンピースお得意の伏線になるのかねえ…?

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ゾロたち「人類のロマンが」

あれ?　イエティにまだ出番あり?
巨大な足跡を発見したゾロたちは、揃いも揃って
人類のロマンに思いを馳せる。

オールブルーを追うサンジはもちろんこういうの好きそうだけど、
案外ゾロもロマンチストっぽいのかもね。
ナミやロビンに言わせれば、
「男ってこれだから」で括られそう。

そしてイエティに出会い、眠らされるゾロたち。

って、回想シーンだったのかよΣ(°Д°；

場面の切り替えがよく分からんかったぞ。

時間は現在に戻り、ゾロたちは錦えもん（頭と下半身）に再会した。
錦えもんの上半身はどうやら湖に落ちてしまった様子。
サンジ（体はナミ）がそれを引き上げに一泳ぎすることを決意する。



錦えもん「かたじけない…!」

サンジの男気に、ついに頑なな錦えもんも礼を言った。
かたじけない。漢字で書くと「忝い」、あるいは「辱い」。
もったいない、ありがたすぎて恥ずかしい、面目ない。
「ありがたい」以上に、自分をへりくだってるわけだね。

トリコの食義のとこでも思ったけど、「感謝」という考え方は実に東洋的。
お礼を言うのに「謝る」というのがね。

さて、錦えもんの上半身が落ちた湖には、
スマイリーという名の怪物が山のように聳え立っていた。

シーザー「おれが発明した毒ガス爆弾、
H2S、その効果は物凄く、この島を、
あっという間に殺してみせた!」

H2Sは化学式でいうと硫化水素だが、ワンピのH2Sはその比ではない。
スマイリーは毒ガス爆弾「H2S」そのものの化身だった。
島を覆う毒ガスを圧縮しスライム状の生物へと変化させたのだ。

そしてルフィの豪快なるM誘拐作戦が始まる。
乱戦、パンクハザード―!

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