アニメ偉言

珍「いかにもワシが、珍鎮々（ちん ちんちん）じゃ」

小松「あはは、何か卑猥(/∀＼*)ｷｬ)」

食への感謝「食義」を極めた食林寺師範、珍鎮々。
感謝を極めたという割には、失礼にも他人の名前をよく間違える。
トシオと小杉、トミーと小谷（トリコと小松）、龍一（一龍）。
前回はトミコと小池とか言ってたし、わざとか…?（もっと失礼）

トリコ 21 (ジャンプコミックス)


小松「包丁一振り一億円といわれた料理人」

珍師範が唯一名前を間違えなかった相手。
それは雲隠れ割烹の先代、千代。
美食屋としての珍師範のコンビだった料理人だ。

千代は節乃のライバルであり、原作ではまさに死闘中。
アニメもそこまでは進みそうな勢いだね。

珍「ようこそ、作法の寺、食林寺へ」

ロストフォレストの奥深くにある食林寺は、
雲隠れ割烹と同じく見るにさえ多大な感謝を必要としたが、
それ以上に礼儀を弁えていないと攻撃を仕掛けてくる厄介な寺だった。
一人行儀の悪い修行僧がいるだけで、自らを炎で燃やそうとする寺

珍師範は「スプーン」で一掬いしただけで寺を消火して見せた。
食義を極めることで、トリコのナイフとフォークもパワーアップすることだろう。

珍「あらゆるものへの感謝と敬意。
この気持ちを片時も忘れず、
常に心の中心に据えておく。
これが食義の基本の構えじゃ」

常に感謝。
言うは易し、行うは難し。
食義だけじゃなくて、かくあらんと生きたいけどね。
まあ実際、たまに「ありがとう」の気持ちを持つだけで随分違う。

食への感謝とは命への感謝、ひいては万物への感謝となる。

「感謝」という考え方は東洋的なものなんだろうね。
英語の「サンキュー」と、日本語の「感謝」「有難う」は語の成り立ちが違う。
感謝も有難うも、遠慮や謙遜、もったいないという想いが込められている。



珍「死んでたらそれまでじゃろ。
ワシが指導するまでもない
奴らだったということじゃな」

珍師範って界王様に雰囲気が似てるね。
ところが珍の指導はある意味、界王様以上だ。
感謝も極めると、常人には計り知れない境地に達するのかも。

珍師範の指導に恐れをなしたトリコと小松は、
まず入門編として師範代のシュウから教わることに。

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