アニメ偉言

ありす「でも、それでは女優さんは務まらないですわ。
舞台に立った瞬間から、あそこにいるのは
真琴さんではなくて、白雪姫なのですから」

ありす「真琴さん、頑張り屋さんですからね」

ドキプリメンバーはみんなが才能豊かで、それでいて努力も惜しまない。
真琴はアイドル活動、学業、プリキュア、王女探しと特に大変だ。
今回は映画の撮影もあってさらに大忙し。

映画はスノーホワイト（白雪姫）。
女王／老婆役には、映画界の若きクィーンと呼ばれる
おおとり環（たまき）。

映画に関しては自分にも他人にも厳しい、まさに女王様。
ロイヤルクリスタルを持ってそう…?

ドキドキ!プリキュアオリジナル・サウンドトラック1


一人で頑張りすぎることはない。
真琴はマナたちに王女探しを任せ、自分は演技に集中することに。
アイドルとしての活動は、王女様に気づいてもらうために始めたことだが、
今の真琴はファンや仲間たちの応援に報いるためにここにいる。

おおとり環「まだよ。もっと、
あなたならもっとやれるはずよ」

光る真琴の演技を、さらに磨き上げようとする環。
それが自分を高め、ひいては映画全体の完成度を高めることになる。
ストイックなクイーン。ストイックイーン?　禁欲女王!?

レジーナ「あー、どこかにいないかな。
アタシ好みのこってり香ばしい
バターコーンみたいな子」

環とは正反対にワガママ全開のレジーナ。
さすがジコチュープリンセス。
いよいよ初出撃だ。

レジーナ「喜んで。アタシ、
アナタのご主人サマになってあげるわ」

類は友を呼ぶという感じで、レジーナはワガママな相手を探し当てた。
こってりバターコーンのようなワガママテイストの持ち主は、
白雪姫の女王役に徹する環だった。
それは環が役になりきっているからか、それとも…?

レジーナの力はジコチュートリオの比ではなかった。
トリオがプシュケーに生じた僅かな悪の心を増幅させるのに対し、
レジーナは強制的にプシュケーを黒く塗りつぶしてしまうのだ。

誕生したジコチューもかなり強力だった。
ラブハートアローによる攻撃も跳ね返してしてしまうほど。
トリオのビーストモードより強いぞこれは。
さすがジコチュープリンセス。

ソード「四人で一緒にやってみよう。
一人じゃできないことも、
四人の力を合わせれば、きっと。
みんなが、私に教えてくれたことだよ」

そこでドキプリは一丸となって対抗。
アイちゃんキュピラッパ〜で新たなる力も覚醒。
ドキドキ!プリキュア ラブハートアロー


ドキプリ「プリキュア!　ラブフォースアロー!!」

フォースは4thとforceをかけているんだね。
四人（フォース）の力（フォース）がジコチューを浄化した。

しかしレジーナは驚くどころか、喜んだ。
自分がキングジコチューの娘であることを名乗り、
「またね」と余裕で踵を返す。今日は単なる様子見だったのね。

映画は無事完成。
真琴がたまきと記念に交換した台本から、
紫色のロイヤルクリスタルが出てきて次回に続く。

レジーナ猛アタック。
したい、されたい。

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