アニメ偉言

ドゴルド「カンブリ魔の体じゃ、
一月ももたずに溶けちまうぜ、
カオスの旦那」

カオス「そうなったら新しい
カンブリ魔を用意すればよい」

ドゴルドがカンブリ魔の体を乗っ取って復活した。
しかし一時しのぎの仮の復活みたいなものだった。
完全復活には、強力な拠り代が必要となる。

ということは、空蝉丸以前にもドゴルドの「中」に誰かいたってこと?

ラッキューロ「キモイ!　何なんすかコイツ〜?」

ホネヌッキー「デーボ・ホネヌッキー。
その名の通り、骨、抜きます」

喜びの戦騎キャンデリラ配下のデーボモンスター登場。
人間を可愛い異性で骨抜きにして喜びの感情を高める作戦だ。

ドゴルドではないが、今回はキャンデリラの「中の人」もご登場。
月島咲というアイドルを、声優・戸松遙が演じてしまうのだ…!
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ホネヌッキー「ホネホネ…
愛の抜骨（ばっこつ）、バッコーン!」

アイドル（キャンデリラ）に骨抜き状態の人間から、
ホネヌッキーが本当に骨を抜いて慢性的な骨抜きにしてしまう。
抜骨の演出が必殺仕事人だよホネヌッキー。

また、ホネヌッキーは固いし強かった。
だがそれ以上にキョウリュウゴールドは強かった。
各キョウリュウジャーの得意分野でもゴールドは上回るほど。
ゴールドは冷たい素振りを見せて皆のもとから去っていったが…

アミィ「何だ、メッチャいい人じゃない」

意外や意外、本当の空蝉丸は、
「言い過ぎた、嫌われてやいやしないか」と心配する
小心者というか、外弁慶というか、憎めない奴だった。

空蝉丸は何故わざとつれない態度を取るのか。
それは、ドゴルドに支配されていたという後めたさ以上に、
かつての主君・岩泉猛志ノ介にそっくりなダイゴに申し訳なかったから。

岩泉猛志ノ介は、子供に化けたゾーリ魔の攻撃から空蝉丸を守って死んだ。
空蝉丸は自らの優しさが主君の死を招いたのだと、
以来、無頼なる侍を演じるようになったのだ。

が、アミィにだけは本心を曝け出すことに。

アミィ「じゃあ、ウッチーでどう?」

空蝉丸「おお!　そういうあだ名、
何か、未来風でござるな」

嬉しそうにはしゃぐウッチー空蝉丸。
うっかりアミィの手を握ってしまったことを恥じ、ウッチー土下座。
腰が低いにもほどがありすぎる。というか面白すぎる。

ホネヌッキー「女子は無理です。
自分、不器用な男ですから」

幸せの黄色いホネヌッキー?
そういえば、ホネヌッキーが抜き取る骨は黄ばんでるな。
キョウリュウジャーは隙を突かれ、ピンク以外骨抜きにされてしまった。

ホネヌッキー「自分と同じ骨太な奴は駄目ですから」

でも空蝉丸は骨抜きにされなかった。
女の子が苦手、というか古風なウブ、ウッチー。

ピンクがホネヌッキーの骨壷を破壊したことで、
骨抜きにされたみんなが元に戻る。
危うく笑顔を振りまいてしまいそうになるウッチーだが…

空蝉丸「おなご一人を危機にさらすとは、
何とも不甲斐ない奴らよ。下がって見ていろ」

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天に代わりて悪を斬る。
雷鳴の勇者キョウリュウゴールド無双。
ピンクとの合体技でホネヌッキーを撃破。
巨大ロボ戦もプテライデンオー中心に決めました。



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