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2012年05月14日

名言・名探偵コナン#655「毒と幻のデザイン(Illusion)」より

まともに見ることができない、歪んだ存在のような誰か。

平次のもとに奇妙な手紙を送りつけた真犯人?
コナンと平次は初め、それは副社長である社長夫人かと思った。

デザイン会社社長、その息子、そして社長夫人。
相継いで起きた殺人は同一犯による「連続殺人」なのか?
それとも別々の犯人による「殺人連鎖」なのか?

あるいは、裏で糸を引く真犯人が待ち構えているのか―?

コナン「ジャストロー錯視だよ」

社長の息子を殺害したトリックが解明される。
息子の死因は毒のついたバームクーヘンを食べたことによる中毒死。
バームクーヘンは八等分されており誰がどの小片取るか分からないように思われた。
しかし、犯人は息子の食いしん坊と、ジャストロー錯視を利用したのだ。



上下に置いた2つの扇形の図形を見比べる時、
同じ大きさでも円弧の長さから上(奥)にある図形を大きいと認識してしまう。
それが百年以上も前、アメリカの心理学者ジャストローによって発見された錯視だ。

この方法で息子を殺害できたのは、
家政婦・秘書・チーフデザイナー・専務、
容疑者候補4人すべてがあてはまってしまう。

だが、この中で社長夫人を毒殺することができたのはたった一人だけだった。

平次「死ぬほど見てたから、
ゲシュタルト崩壊してしまったんや」


文字のゲシュタルト崩壊。
「失認」と呼ばれる現象の一種で、同じ文字を見続けていると
その文字が「こんな形だっけ」と混乱してしまうようなことをいう。

犯人は社長夫人に文字のゲシュタルト崩壊を起こさせ、辞書を調べるように仕向けた。
その辞書には毒が塗られており、社長夫人はまんまと毒を盛られてしまったのだ。
それができたのはたった一人。秘書。

秘書は実は社長の娘だった。(息子とは腹違い)
社長を殺したのは息子で、その犯行を隠したのは社長夫人。
秘書は父の復讐のために、息子と社長夫人を殺害したのだった。
平次たちを呼んだのは、事件のミスリードを誘うためだったが―

秘書「まあ錯視を使ったトリックだけに、
『策士、策に溺れる』とはまさにこのことね…」


事件が終わり、和葉は平次に告白しようとした。
しかし、平次は話の途中で駆け出して行ってしまう。
「新一が蘭に告白した」と聞いてコナンをからかいに行ったのだ。
和葉の告白作戦は失敗。錯視錯曲、恋は未だプレリュード?

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posted by 偉言者Ω at 11:35 | 名探偵コナン
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