アニメ偉言

前回はプリキュアとしての活動のしやすさを考え、
まことがマナたちの中学校へ転入してきた。

だが今回は、マナが忙しくなる?
プリキュアはもちろん生徒会長としての仕事で手一杯なのに、
ソフトボール部の助っ人も断れずに引き受けてしまうマナ。
引っ張りダコならぬ引っ張りマナだよ全く?

六花「幸せの王子は押しに弱いのよね」

六花「助っ人に先発を任せるような
ヘナチョコ部ですけどね」

生徒会長不在の間、副会長である六花が生徒会業大忙し。
愚痴っぽい六花に、慌てて機嫌を直そうとするマナ。
こんな二人の関係には、確かに夫婦という表現がピッタリかな…?

ドキドキ! プリキュア 【Blu-ray】vol.1


マナ「あたし一人が頑張っても、
チームは強くならないよ。
レギュラーの座を勝ち取るために、
互いに励ましあい、技を磨きあう。
その熱意こそが、チーム全体を強くする!」

というのはマナのソフトボール部1年生に対する言葉。
では、プリキュアにも1軍2軍とかあったらもっと戦力アップになる?

次のプリキュアはAKBばりに大人数になったりして。
単独でオールスターも可能な「プリキュア48」（仮）。
プリキュア研究生とか、プリキュア総選挙とか。
ベールの言ってたプリキュア1000人への近道になるかも!?

マナ「誰かの命を守りたい、
誰かのために尽くしたいって気持ち、
あなたには分からないの?」

と、そこへベールご本人様のご登場。
ベールはプリキュア1000人という考えは捨て、
今やハート一人に狙いを定めている。

正々堂々なのか卑怯なのか。
ベールはアイちゃんを人質にハートとの一対一の決闘を望んだ。
指定日時は翌朝8時、場所は四葉ターミナル。
四葉って、そこも四葉財閥ゆかりの駅なのか。

翌日、マナはソフトボール部の試合があるにも関わらず、
誰にも相談できずに一人でベールとの決闘に赴いた。
いや、妖精シャルルだけはその場にいて、
マナはキュアハートに変身するが…

シャルル「やっぱり罠だったシャル!」

ハート「卑怯者!」

ベール「俺たちジコチューにとって
最高の褒め言葉だ」

ベールは超能力を使って周りのものも武器にする。
それって卑怯?

戦争に汚いもクソもない、とはベジータの言葉だったか。
そういや悟空も一対一にこだわるくせに、
結構他人の力を借りてるんだよね。
プリキュアもジコチュー1体に対してチームで戦ってるし。

そう、プリキュアはチームなのだ。
四葉財閥の情報網がハートの危機を捉え、
仲間たちを迅速に駆けつけさせる。

対するベールは闇のプシュケーを吸収し、
自分をジコチューとして強化してしまった!

ベール「これがベールビーストだ!」

ダイヤ「うわー…」

ソード「これは…」

ロゼッタ「何と申しましょうか…」

ハート「ビミョー…」

ベールビーストは折り畳み型ケータイに手足が生えた気持ち悪い形態だった。
が、カメラのフラッシュ機能でボディを発光させて目くらまししたり、
折り畳んだ体に相手をはさんでバイブレーションしたり（セクハラ!?）、
メール送信と言って相手を強烈な勢いで叩きつけたり、強い。

そのままプリキュアにとどめを刺せば勝てたかもしれないのに、
ベールがアイちゃんを狙ったものだから、
逆転の機会と力をプリキュアに与えてしまうことに。

ドキドキ!プリキュア ラブハートアロー


ロゼッタ「プリキュア!　ロゼッタリフレクション!!」

ダイヤ「プリキュア!　ダイヤモンドシャワー!!」

ソード「プリキュア!　スパークルソード!!」

ハート「プリキュア!　ハートシュート!!」

ラブハートアローによる四大新必殺技炸裂。
これでベールは浄化された…かと思いきや、
浄化されたのは闇のプシュケーだけ。
そのプシュケーは近くのトラック運転手のものだった。

ソフトボールの試合は、マナに励まされた
1年ピッチャー（京田）を中心に見事勝利。
自分の力を信じ、そして仲間を信じた結果の勝利だった。

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