アニメ偉言

カオス「君の黒い闘争心は高まりきった。
今こそプテラゴードンの真の力を発揮できるはず」

ドゴルド「来い、プテラゴードン!」

ドゴルド、ドゴールド、ド・ゴールド。
怒りの戦騎ドゴルドの正体はキョウリュウゴールド!?
だからプテラゴードンを操れるのか。

他の戦騎も実はキョウリュウジャーだった、ってことはさすがにない?

ドゴルド（キョウリュウゴールド）って、
ダイ大におけるヒュンケルみたいな立ち位置だね。

獣電戦隊キョウリュウジャー カミナリ変形 DXプテライデンオー


トリン「プテラゴードンは
十大獣電竜の攻撃の要、いわば
切り込み隊長のような存在だった」

ノブハル「隊長の体長は何メートルくらい?」

トリンは語った。
プテラゴードンとその相棒キョウリュウゴールドについて。
ゴールドはカオスとドゴルドに殺されてしまったらしい。

昔も今もドゴルドはいたということね。
となると、他の幹部がキョウリュウジャーという線は薄くなるかな。
問題は、今のドゴルドとキョウリュウゴールドの関係だけど…

ドゴルド「プテラゴードン!　カミナリ変形!
完成!　プテライデンオー!!」

敵幹部が巨大ロボットに乗り込んじゃった。
今のドゴルドはキョウリュウゴールドとしての記憶を失っているのか。
カオスはそこらへんのことも承知の上でドゴルドを使ってるみたいだね。

今回は珍しく前半から巨大ロボ戦。
それも（本来なら）味方同士のロボットで。

青と緑。キョウリュウジン パラサガンステゴッチ。
プテライデンオーの操縦法はまるでガンダムファイターだ。
色々楽しませてくれるぜキョウリュウジャー。

ドゴルド「何だ?　俺の中に何かがいる」

戦闘の衝撃でドゴルドの顔面部が破損。
キョウリュウゴールドの素顔（?）が覗く。
今のドゴルドは、ゴールドの体に
ドゴルドの魂が乗り移ってるのか?

自分という存在に戸惑いを覚えたドゴルドは一時退却。
これは悪い兆候だと見たカオスは、新たなモンスターを生み出した。

カンブリ魔「我が名はカンブリ魔。
ゾーリ魔の100倍強いなり」

喜怒哀の三属性を備えたモンスター。
カオス直属のデーボということになるのかな。
草履に対する冠で、カンブリア紀にもかけてそうだ。
100倍強いというのは分かりやすい

トリン「ゴールドは
ドゴルドを道連れに闇の彼方に消えた。
だがドゴルドだけが甦った」

ゴールドは400年前、戦国時代のキョウリュウジャーだった。
ラミレスが500年前で今度は400年前。
残りも100年ごとに活躍してそうだね先輩キョウリュウジャー。

キョウリュウゴールドこと空蝉丸を演じるのは丸山敦史。
ドラマ版、舞台版の風魔の小次郎で紫炎役をやったらしい。
あいにく風魔の小次郎は「星矢」ほどには知らないのだけど。



トリンはドゴルドをゴールドの仇として見ていたが、
ようやく何かがおかしいと気付き始めた。
これで実はゴールドの演技でしたとなれば、
ダイ大でキルバーンのフリしたアバン先生みたいだね。

ドゴルドは味方のはずのカンブリ魔に腹立たしさを覚えた。
カンブリ魔はアミィとソウジを人質にとり、ダイゴたちを無防備にさせたのだ。
人質作戦など、武人の風上にも置けない所業、とでも血が騒ぐのか。
ドゴルド、ゴールド、どーすること?

ダイゴ「強い奴を人質にとってどうする?
俺たちは戦隊だ!　5人揃えば無敵だが、
1人ずつだって超強ぇんだ!
俺はその強さを信じてる」

トリン「何と揺るぎないブレイブだ」

どうにかしたのはダイゴだった。
ダイゴはそもそも人質に意味はないと、
アミィとソウジの強さを信じ、交渉に応じなかった。

レッドとの戦闘で、ドゴルドの素顔が露になる。
それは紛れもなくゴールドこと空蝉丸。
そして、真のドゴルドの存在も明らかになった。

ドゴルド「俺はなあ。
この鎧そのものなんだ」

ドゴルドは体内に空蝉丸を取り込むことで、
プテラゴードンを操るための力を得たのだ。
全てはカオスの策略だった。

ドゴルドの中の空蝉丸。
ダイ大のミストバーンを思い出す。
ミストはバーンの本体を返した後は、
ヒュンケルを取り込もうとしてたっけ。

その意味でもゴールドはヒュンケル。
三条陸脚本全開だね。



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