アニメ偉言

ゲンスルー（悟らせてやろう。
お前の努力と自信、如何に
無意味なものかをなあっ）

ゲンスルー「無意味というより
逆効果だったな、お前の努力は」

ゲンスルーはゴンに一定の評価を与えつつも見下している。
強者の余裕で、ゴンの努力を嘲笑うゲンスルー。

笑っているのはゴンも同じこと。ゴンの努力は伊達ではない。
ゲンスルー「一握りの火薬」（リトルフラワー）発動の真偽を、
「凝」の有無で見極められるようになっていた。

ゲンスルーが常に「凝」で両手で覆うようになったら赤信号。
同時に、打倒ボマーの本作戦決行の合図でもあったが…

ＴＶアニメ「HUNTER×HUNTER」キャラクター・ソング集２


ゲンスルー「お前には、
才能があり未来があり、次のチャンスもある。
意地だけでその全てを捨てるのは、
あまりに無意味だと思わないか?

（さっさと諦めろ、このクソガキが）」

ゴン「（ごめん、ビスケ、キルア。
ここから先は、俺のワガママ。
試さないと気が済まないんだ。
だって、思いついちゃったから!）

もし、本当にそう思っているなら、
お前が下りろ、ゲンスルー!!」

ゴンの両手を爆破しに来たゲンスルーは、思わぬダメージを受けた。
ゴンは両手を捨てる覚悟で防御をせずに、足で反撃したのだ。
ゴンの左手はなくなっていた。

それでも闘う意志の衰えないゴン。
ゴンはカード化していたガソリンをぶちまけ、
ゲンスルーのリトルフラワーを封じた。
（リトルフラワーを使えばゲンスルー自身が燃える）

するとゲンスルーはもう一つの能力、
リトルフラワーの10倍の威力を持つ
「命の音（カウントダウン）」でゴンを倒そうとする。

だがゴンはもう必勝の作戦発動の態勢に入っていた。
ゴンは地面に向けてジャンケングー。
事前に仕掛けていた落とし穴にゲンスルーを巻き込む。
大岩を落とし、ゲンスルーを壁際に追い詰め、とどめのジャンケングー。

ハンター×ハンターR/neo./Re:04


ゴレイヌ「理屈じゃねえ、感情の問題だ」

ゴン「少なくとも論理的に決めたことじゃない。
三人で自然に決めたことなんだ」

ゲンスルー、サブ、バラ。
爆弾魔（ボマー）一味は拘束された。

大天使の息吹でゴンは完全治癒。
それだけではなく、ゴンたちはゲンスルーたちにまで
大天使の息吹を施して闘いの傷を癒そうとする。

ゴレイヌはキルアがボマー以上の殺し屋だと聞いても納得できなかったが、
結局はゴンたちの意向に従い、さらには全カードを譲り渡すのだった。

ゴンのバインダーに99枚の指定ポケットカードが収められると、
最後のカード、No.0を獲得するためのイベントが始まる。
ゴンたちの周囲に続々と集まってくるプレイヤーたち。

次回、グリードアイランド編、完結―

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