アニメ偉言

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3つ目のキーワード
　　　　の力

前回までと合わせると「これが友情の力」。

アスレイ「黄名子は、
私がタイムジャンプによって、
フェイと同年代の少女の時代から連れてきた、
紛れもない、フェイの母親だ」

菜花黄名子、のちの黄名子・ルーン?
きなこるん。もっちもちきなこもち〜

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アスレイ「君の存在は、
フェイと決して交わることがない。
しかし母と子として、君はフェイと
深い繋がりを持っている」

黄名子の少女時代っていうと、
タイムジャンプ技術が確立されてるのかな?
黄名子は疑いつつも、アスレイの言葉に耳を傾けた。

黄名子とフェイの存在は、本来ならば交わることがない。
それは、アスレイの時代には黄名子が存在しないことを意味する。
息子を守るためとはいえ、未来の妻に、
アスレイは酷な運命を押し付けたものだ。

だが黄名子はフェイのことに興味を持ち、今に至る。

神童「急に菜花が
サッカー部の部員になっていたのも、
フェイの父親によって行われた
インタラプト修正によるものだったのか」

さすが神童先輩。
未来用語を使いこなしとる。

フェイは父と母に見守られていたと知った。
そして、帰りを待つ仲間たちがいるとも知った。
フェイが戻ったことで、ついに時空最強イレブンが完成する。
円堂守のクロノ・ストーンもフェイによって取り戻された。

フェイ「大丈夫、戦えるよ。
僕はSARUを救ってやりたいんだ。
彼が閉じこもっている心の牢獄から」

天馬「救うためのサッカーか。
やろうよみんな!　フェイの気持ちが
SARUに届くように!」

改めて確認される時空最強イレブンコンプリート。
時空最強に相応しいチーム名があると、
自信満々に話し始めたワンダバだば…

大介「時を超え、吹き抜ける暴風!
『クロノストーム』だ!!　フェーダの
邪悪な少年たちの闇を吹き飛ばすのだ。
チーム名はクロノストームで決まりだ!」

時空最強イレブン「クロノストーム」発進。
これはゲームでのデフォルト名だけど、
ゲームだと好きな名前に変更できる。

ただし、名前を変更できるのは命名時だけ。
ワンダバのように名前を変更しそびれてしまうともう駄目だ。
セーブ前からやり直すか、そのまま進めるしかない。
タイムジャンプしても無理だろうね。

アルファ「私たちのサッカーを守ってくれ」

アルファ以下プロトコル・オメガトップ3も
クロノストームにサッカーの未来を託した。
敵はフェーダ最強、SARU率いるチーム「ザ・ラグーン」。

ラグーンとは、砂州によって外海から
分離されてできる海岸の湖。潟湖（せきこ）。
そこをクロノストームが吹き荒れることになるのか。
それとも、どんな嵐にも揺るがない絶対的ラグーンなのか―



ワンダバ「最後の試合は、私に監督をしろと
お天道様が言っているのだろう。
最後の最後に、こんな見せ場が待っているとは。
見せてやろうではないか!　大監督!!
クラーク・ワンダバット様の名采配を!!!」

翌日、クロノストーンから元に戻った円堂守が監督に就任。
ワンダバ最後の見せ場は脆くも崩れ去った。



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