2013年04月02日
#73「キョウキ×ト×ショウキ」HUNTER×HUNTER・名言
ツェズゲラたちハンターを雇い、
グリードアイランド攻略を目指していた
大富豪バッテラ氏。
バッテラ「お互いがいれば何もいらない。
一緒になろうと誓い合った矢先だった…。
事故で…彼女はいつ覚めるとも
分からない眠りに就いた。
本当に…ただ、眠っているように見えた」
バッテラ氏には親子どころか親と孫ほどに年の離れた恋人がいた。
恋人の女性はバッテラ氏の遺産目当てではなく、本当に本物の純愛だった。
だが、事故で意識不明となり、つい先日、眠るように息を引き取ったという。
純と愛が終わっちゃったねえ。
近年の朝ドラ最低視聴率更新して。
バッテラ「だがもういい…もういいんだ」
グリードアイランドをクリアすれば、
どんな重傷や重病をもたちどころに回復させる
「大天使の息吹」を現実世界に持ち帰ることができる。
バッテラは大天使の息吹で恋人を元気にしようと思っていたのだが、
亡くなってしまっては、もうどうしようもなかった。
グリードアイランドにも、死者蘇生のアイテムはないのだから…
OVA HUNTER×HUNTER G・I Final ×6 [DVD]
ゲンスルー「黒トンガリのガキは俺が相手する。
腕ずくでの交渉になったらの話だがな。
サブはツリ目、バラは女を頼む」
ツェズゲラ組はリタイヤしたと見たゲンスルー組は、
いよいよゴンたちを標的に動き出した。
初めは口八丁でやり込めようとしたが…
ゲンスルー「じゃあどうする? 死ぬか?
ゴチャゴチャ言わずにカードをよこせ!
テメェラ全員ぶっ殺すぞ!!」
グリードアイランド編、最終決戦突入だ。
ゴンたちはこの日のために準備万端整えていたが、
そうとは悟られないよう、ゲンスルー組を決戦の地へ誘う。
マンツーマンでの戦いも計画のうち、望むところだった。
ゴン対ゲンスルー。
キルア対サブ。
ビスケ対バラ。
ゲンスルー「俺の能力は誰に聞いた?」
ゴン(凄い…! たった一瞬の動きでバレた。
俺が警戒していること、その背景。
これが…戦闘経験の差!)
ゴンはゲンスルーの凄さを改めて実感した。
その上で正々堂々の対決を望んだ。
参ったといったほうが、カードを全て渡すという約束で。
ゴン「これは最後の譲歩だ。
約束がなければただの強奪。
そんな奴に、死んでもカードは渡さない!
たとえ殺されても、もうバインダーは出さない!!」
ゲンスルー「狂ってるな。俺と違うところがだが」
ゴンの狂気ともいえる気迫にゲンスルーが笑った。
約束を受け入れ、バトルが開始される。
ゴンはゲンスルーも認める「発展途上」だが、
現時点での実力はゲンスルーのほうが桁違いに高い。
ゲンスルーは能力を使わずに格闘戦だけでゴンを圧倒する。
そこが狙い目だった。
ゴンは逃げると見せかけ、ゲンスルーをある場所へと誘う作戦だ。
が、ゴンは負けっぱなしは嫌だと、ゲンスルーに一矢報いようとする。
作戦開始は、ゲンスルーに能力を使わせてからだと…
ビスケ「バカだねぇ。
アタシのが強いっつてんだわよ」
ビスケはバラを圧倒できる実力があった。
しかも二段構えの圧倒だ。
ビスケの通常の姿では軽い威力しか出せない。
バラにとっては凌ぐ自信があったようだ。
が、ビスケの「正体」には一発KOされてしまう。
バラはビスケが何故それほどの強さを隠すのか虫の息で聞いた。
ビスケ「理由は二つ。
切り札は隠すもんだろ。そして何より、
元の姿が嫌だから。ったく、
ゴツイったらありゃしない」
変身しない理由がザーボンさんみたいなビスケたん。
バラは気絶して話を最後まで聞けなかったみたいだ。
ビスケ完勝。
キルア(体術や筋力は俺がやや上。
だけどオーラの量は、遙かに俺が劣る。
通常の攻撃じゃ、おそらくダメージは与えられない。
だからこそ、いい実験になる!)
サブと戦うキルア。
基本体力はキルアが上、念の基本能力ではバラが上。
そんな力関係が、キルアの念能力の練習相手には好都合だった。
掌から雷撃にも似た電撃を起こす「雷掌」(イズツシ)。
気絶させるほどではないが、数秒は麻痺させる威力。
特注超合金製、重さ50kgのヨーヨーによる攻撃。
重さと遠心力でかなりの破壊力を生み出せる。
また、キルアは動き一つ一つに罠を仕込み、
バラの油断を誘って勝機を導いた。
とどめはヨーヨーでのシビレ攻撃。
キルアも完勝。
ゲンスルー「前言を撤回する。
お前は強い。俺の能力、お見せしよう」
ゲンスルー(これは肉体ではなく心を摘む戦い。
敵の意志を挫く。戦う意志を、
立ち上がる意志を、抗う意志を)
ゲンスルーはゴンの強さと意志力を認め、
敬意を表してはいないがゴンの心を折るために
あえて能力を見せることにしたのだった。
一握りの火薬(リトルフラワー)がゴンを襲う―!
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グリードアイランド攻略を目指していた
大富豪バッテラ氏。
バッテラ「お互いがいれば何もいらない。
一緒になろうと誓い合った矢先だった…。
事故で…彼女はいつ覚めるとも
分からない眠りに就いた。
本当に…ただ、眠っているように見えた」
バッテラ氏には親子どころか親と孫ほどに年の離れた恋人がいた。
恋人の女性はバッテラ氏の遺産目当てではなく、本当に本物の純愛だった。
だが、事故で意識不明となり、つい先日、眠るように息を引き取ったという。
純と愛が終わっちゃったねえ。
近年の朝ドラ最低視聴率更新して。
バッテラ「だがもういい…もういいんだ」
グリードアイランドをクリアすれば、
どんな重傷や重病をもたちどころに回復させる
「大天使の息吹」を現実世界に持ち帰ることができる。
バッテラは大天使の息吹で恋人を元気にしようと思っていたのだが、
亡くなってしまっては、もうどうしようもなかった。
グリードアイランドにも、死者蘇生のアイテムはないのだから…
OVA HUNTER×HUNTER G・I Final ×6 [DVD]
ゲンスルー「黒トンガリのガキは俺が相手する。
腕ずくでの交渉になったらの話だがな。
サブはツリ目、バラは女を頼む」
ツェズゲラ組はリタイヤしたと見たゲンスルー組は、
いよいよゴンたちを標的に動き出した。
初めは口八丁でやり込めようとしたが…
ゲンスルー「じゃあどうする? 死ぬか?
ゴチャゴチャ言わずにカードをよこせ!
テメェラ全員ぶっ殺すぞ!!」
グリードアイランド編、最終決戦突入だ。
ゴンたちはこの日のために準備万端整えていたが、
そうとは悟られないよう、ゲンスルー組を決戦の地へ誘う。
マンツーマンでの戦いも計画のうち、望むところだった。
ゴン対ゲンスルー。
キルア対サブ。
ビスケ対バラ。
ゲンスルー「俺の能力は誰に聞いた?」
ゴン(凄い…! たった一瞬の動きでバレた。
俺が警戒していること、その背景。
これが…戦闘経験の差!)
ゴンはゲンスルーの凄さを改めて実感した。
その上で正々堂々の対決を望んだ。
参ったといったほうが、カードを全て渡すという約束で。
ゴン「これは最後の譲歩だ。
約束がなければただの強奪。
そんな奴に、死んでもカードは渡さない!
たとえ殺されても、もうバインダーは出さない!!」
ゲンスルー「狂ってるな。俺と違うところがだが」
ゴンの狂気ともいえる気迫にゲンスルーが笑った。
約束を受け入れ、バトルが開始される。
ゴンはゲンスルーも認める「発展途上」だが、
現時点での実力はゲンスルーのほうが桁違いに高い。
ゲンスルーは能力を使わずに格闘戦だけでゴンを圧倒する。
そこが狙い目だった。
ゴンは逃げると見せかけ、ゲンスルーをある場所へと誘う作戦だ。
が、ゴンは負けっぱなしは嫌だと、ゲンスルーに一矢報いようとする。
作戦開始は、ゲンスルーに能力を使わせてからだと…
ビスケ「バカだねぇ。
アタシのが強いっつてんだわよ」
ビスケはバラを圧倒できる実力があった。
しかも二段構えの圧倒だ。
ビスケの通常の姿では軽い威力しか出せない。
バラにとっては凌ぐ自信があったようだ。
が、ビスケの「正体」には一発KOされてしまう。
バラはビスケが何故それほどの強さを隠すのか虫の息で聞いた。
ビスケ「理由は二つ。
切り札は隠すもんだろ。そして何より、
元の姿が嫌だから。ったく、
ゴツイったらありゃしない」
変身しない理由がザーボンさんみたいなビスケたん。
バラは気絶して話を最後まで聞けなかったみたいだ。
ビスケ完勝。
キルア(体術や筋力は俺がやや上。
だけどオーラの量は、遙かに俺が劣る。
通常の攻撃じゃ、おそらくダメージは与えられない。
だからこそ、いい実験になる!)
サブと戦うキルア。
基本体力はキルアが上、念の基本能力ではバラが上。
そんな力関係が、キルアの念能力の練習相手には好都合だった。
掌から雷撃にも似た電撃を起こす「雷掌」(イズツシ)。
気絶させるほどではないが、数秒は麻痺させる威力。
特注超合金製、重さ50kgのヨーヨーによる攻撃。
重さと遠心力でかなりの破壊力を生み出せる。
また、キルアは動き一つ一つに罠を仕込み、
バラの油断を誘って勝機を導いた。
とどめはヨーヨーでのシビレ攻撃。
キルアも完勝。
ゲンスルー「前言を撤回する。
お前は強い。俺の能力、お見せしよう」
ゲンスルー(これは肉体ではなく心を摘む戦い。
敵の意志を挫く。戦う意志を、
立ち上がる意志を、抗う意志を)
ゲンスルーはゴンの強さと意志力を認め、
敬意を表してはいないがゴンの心を折るために
あえて能力を見せることにしたのだった。
一握りの火薬(リトルフラワー)がゴンを襲う―!
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