アニメ偉言

4月7日からタイトルが新たに
「バトルスピリッツ ソードアイズ激闘伝」
に変わるみたいだね。

前回からオープニング曲が新しくなったばかりだから、
話数は継続されるのかな?　ちょっとした気分転換という感じか。

ツルギ「でも消えたのなら、それは受け入れる。
ないからって困ることなんかない」

ツルギ「ソードアイズがなくたって、
みんなのためにやる。
目指す世界のためにやるべし!」

根の国ストーク。
光の赤きソードアイズを失ったツルギ。
元・光の白きソードアイズたるヴァルガスと出会い…?



ヴァルガス「死して幾年（いくとせ）。
ソードアイズの名に縛られることなく、」
己の目指すべき道をこうも
はっきり見つめる者がいるとは!」

光の玉から何かが滴り落ちた。
意外と涙もろかったヴァルガスの魂。
ヴァルガスは根の国ストークを無念のまま彷徨っていたことを、
今この時ツルギと出会うための運命だったのだと確信した。

ヴァルガス「世を変えたいと思うなら、
知恵だけではままならぬ。
知恵と腕、二つの強さが必要。
ゆえにお前を鍛える」

ヴァルガスは光の玉から実体に近い姿になった。
そして真剣を使い、文字通り真剣にツルギを鍛えようとする。
一見クールだけど心はメチャクチャ熱い。
ハクアに限らず、歴代「光の白」は皆こんな感じなのか。

ヴァルガス「実に奇天烈な反撃。
気に入ったぞ!　その強き意志あらば、
民はお前の言葉を聞くであろう」

剣を使ったことがないツルギは、
刀身をスケボーに見立ててヴァルガスに挑んだ。
その作戦は功を奏し、ヴァルガスも思わず笑って認める。

そしてヴァルガスはツルギに託す。
偶然この場所で発見した闇の赤きソードブレイヴを。

ツルギ「ソードアイズがなくても、
やるべきことをやる。
でもソードアイズじゃなくちゃ、
やれないこともある。

勝ちたい相手がいるんだ。
上から世界をみるあいつは、闇にいる。
闇からあいつを見たら、あいつのことが分かるかもしれない。
自分が立ってた場所からじゃ、見えないこともあるんだ。

母さんが敵じゃなかったみたいに…

だから俺は、違う場所に飛び込んでみたい!
ソードブレイヴ、俺は光だった。
闇の世界を教えてくれ!　俺に力を!!

闇の赤きソードアイズ!
この眼は、闇からあいつを見る眼だ!!」

バトルスピリッツ 新ツルギデッキ 【ダークネスファング】 [SD17]

光から闇に転じたツルギ。
闇の赤きソードアイズとしての初戦の相手は、
「元」光の白きソードアイズたるヴァルガスだ。

ヴァルガス「ワシの眼は奪われた。
ワシが成し遂げられなかったことを、
為そうとした者によって…昔の話だ」

ヴァルガスの右眼はわずかに光を宿していたが、名残程度。
その光を奪った者とは何者なのか。
その頃、ガルドスが何かを感じていた様子だが…

ヴァルガス「さればいざ!
スタートステップ。ドローステップ。
メインステップ、何もなーし!　ターンエンド!!」

1ターン目、ヴァルガスは「なんもない」?
カードをドローしただけでターンエンドしてしまった。

【 バトルスピリッツ】 ダーク・ディノニクソー コモン《 はじめてのソードアイズセット 》 sd18-sd17-002


2ターン目…って、バトスピは
対戦相手のターンも含めて数えるのか。
慣れないと混乱してしまいそうだな。

ツルギはダーク・ディノニクソーを2体召喚。

ツルギ「よろしくな、闇のスピリット」

ヴァルガス「ほほう。
スピリットの目線に下りるか。
初（うぶ）い奴だ」

ツルギは闇の鼓動を楽しみ、
ヴァルガスは久しき衝撃を楽しむ。
光と闇のバトルが、世界を揺り動かすのだ。

サモハン「今まで以上に機能強化、
バージョンアップしておる。
よってこのブリンガーは、強化改良型、
ブリンガーMk2（マークツー）じゃ!」

ハガクレ「Mk2!　男心をくすぐる響きでござる!」

その頃、ブリンガーが強化復活を果たしていた。
ブリンガーMk2の右眼には赤い光が宿っている。
スオウの魂もそれに呼応し、紫色に輝いた。
光の赤と紫が新生する予兆か。

ヴァルガス「鉄騎皇イグドラシルよ。
鋼（はがね）の足音響かせよ!」



ヴァルガスのキースピリット降臨。
初登場は2弾らしいからかなりの古株カードだね。

ツルギはランスモザウルス召喚。



ヴァルガス「鉄騎皇イグドラシルよ、
転召のために散れい!
いざ転召せよ。純白の戦士…
翼神機グラン・ウォーデン、羽ばたけい!」



転召（てんしょう）ってあったなあ。
どんな召喚方法かアニメだけじゃいまいち分からんけど。
とにかくグラン・ウォーデンこそがヴァルガスの真のキースピリット!

そしてツルギも…

ツルギ「闇に吼えろ!　真紅の巨獣!
闇龍ダーク・ティラノザウラー召喚!!」



恐竜というより怪獣だな、まるっきり。
さらにツルギは暗闇を斬る!

ツルギ「闇の赤きソードブレイヴ…
暗黒の魔剣ダーク・ブレード、召喚!!」



暗黒の魔剣ダーク・ブレード。そのまんまなネーミング。
輝きの聖剣シャイニング・ソードといい勝負。

ダーク・ティラノザウラーは尻尾の先端に
ダーク・ブレードをブレイヴした。
ガブリンチョ!

ツルギ「闇が俺を強くする!」

ツルギ「最強の闇は、俺だ!!」

ヴァルガスに勝利したツルギは、
打倒ヤイバの意味もこめてか最強の闇を名乗った。

ヴァルガスが去り、残されたツルギのもとには
ストークに落ち延びた赤の軍残党が集ってきた。
ヒゲ面、コワモテのマルスという男がその中心にいた。

ストークで新たな力と味方を得たツルギはこれから―?

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