アニメ偉言

ツルギ「そうだよ…光と闇が見る世界を
合わせたら、世界全部が見られる。
俺たちは手を組むんだよ!　戦うんじゃなくて」

ツルギは光というより、世界を下から、民とともに眺める。
ヤイバは闇というより、世界を上から、王として眺める。
その二つが手を取り合えば、よりよい世界をつくれるかもしれない。
ツルギはついにヤイバにも仲間になろうと誘うのだった。

ヤイバ「何を見ているかではない。どう見るかだ。
―手を組むことは馴れ合いにしか過ぎない。
光と闇、勝ったほうが世界を導くだけだ」

ヤイバはツルギの申し出を一蹴した。
だが、ルベルとグレナダの身柄交換は今回こそ恙無く…?

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ゴーディ「母と子の一番嬉しいところで
イジワル発動　テンションダウン」

ツルギが母グレナダの手を握るや、
ブリンガーに仕掛けられていた意地悪プログラム発動。
裏切りのブリンガーがツルギを拘束してヤイバのもとへ歩いていく。

ヤイバはグレナダが自分に賛同しているフリをしていると見抜いていた。

これまでは赤の軍をあぶりだすためにあえて見過ごしてきたが、
ルベルの身柄を押さえた今、その必要もなくなった。
ヤイバはどこまでも冷徹な闇の白き瞳で世界を見据えている。

だが白夜王。
全く人情がないというわけでもない?
ツルギにチャンスを与えたのだ。
ブリンガーと勝負することで。

…いや、それこそツルギにとっては最大の苦しみとなるか。

ツルギは意を決してブリンガーと対峙。
エクストリームゾーンにて初の師弟対決と相成る。
ブリンガーはすっかりヤイバのバトルドロイドに成り下がっているが…

ツルギ「俺のアタックでお前を元に戻す!
響かせてやる。ハートにな!」

ツルギは自信満々。
それに楽しそうだ。

が、ツルギの表情はすぐに曇ってしまった。
ブリンガーにはもう一つ意地悪なプログラムが仕掛けられていた。
ライフを失うごとに内部機構が損傷し、最終的には完全破壊されてしまうという。

ヤイバ「勝利と敗北。どちらの道に進もうと、
弟には苦しんでもらう。これは罰」

光のソードアイズか、ブリンガーか。
勝っても負けても、ツルギは仲間を失う。
拭いきれない「罪」を背負うことになるのか。

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ツルギはシャイニング・ドラゴン・アークでブリンガーを追い込んだ。
が、ツルギと仲間たちが最終的に選んだのは、ブリンガーを守ること。
ツルギはあえて敗北の道を歩んだのだった。

だがヤイバは非情だった。
ブラウにブリンガーの破壊を命じたのだ。
その上でツルギからソードブレイヴまで取り上げようとする。

ゴーディ「誰の仕込み?」

ヤイバがシャイニング・ソードに触れた途端、
ツルギの体が紫の炎に包まれた。
そしてツルギの右目から光の赤きソードアイズが消え、
ツルギ自身の姿も掻き消えた。

その直後、倒れたブリンガーの右目に
浮かび上がったのは、光の赤きソードアイズ…?


急展開。

ツルギが闇の赤きソードアイズと目覚め、
ブリンガーが光の赤きソードアイズを継承したのか?

ならば、スオウが光の紫なるソードアイズとして目覚める日も近い!?

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