2013年03月10日
#94(II-21)「真月の危機! 暗躍者ベクターの襲撃」遊戯王ZEXAL II・名言
真月「奴は、我々が長年追ってきた、
最も凶悪なバリアン…ベクターだ!」
真月がバリアンとデュエルをしていた。
相手はあのベクター、なのか。
真月の自作自演という可能性は?
ベクター=真月 という疑惑はすでに生まれている。
別人? 二重人格?
それともやはり巧妙な自作自演なのか。
真月「遊馬巡査。私は奴の後を追う。
私のいない間、この世界の平和は頼んだぞ!」
遊馬「は! 真月警部」
真月はベクターを追跡すると言って姿を消した。
別れ際、遊馬は5枚のカードを真月から託される。
一番上の「Vサラマンダー」はレベル4炎属性のモンスター。
ホープに作用し何らかの変化をもたらすのは間違いないカードだが…
ベクター「どうした?
シケた面並べて、懺悔でもしようってのか?
このベクター様が聞いてやろうか」
ベクター「力及ばず何の結果も残せませんでしたぁ。
許してくださいってか? 許してやるよぉ!!」
ベクター「失敗なんかじゃねぇ。これも計画のうちよ。
遊馬、アストラル、カイト、凌牙。奴ら4人を一気に叩く、
最終決戦のためのなぁ。万に一つのしくじりもねぇ。
お前ら、賭けろ。この俺に全てを!」
酷い笑い上戸のベクター。
バリアン世界に戻ったベクターは、
空席の玉座に寝そべったり、
治療中のアリトとギラグをなじったり。
ベクターいわく、トロンやフェイカーを利用した作戦も失敗ではない。
もっと大きな作戦の下ごしらえに過ぎないと、強気に主張した。
ドルベとミザエルを巻き込んで、最終決戦へと向かおうとする。
しばらくしてベクターは単身人間界に戻った。
火球状態で飛来し、ハートランド学園で一暴れした後、
「さいきょう」のバリアンを名乗り遊馬とアストラルに挑むのだった。
最強か、それとも最凶か。あるいはその両方か。
バリアン空席の玉座はベクターのものなのか…?
ベクター「さあ、よからぬことを始めようじゃないか!!」
バリアンズ・スフィア・フィールド展開。
先攻はベクター。アンブラル・グールを召喚。
その攻撃力を0にすることで、アンブラル・アンフォーム召喚。
2体のレベル4アンブラルで早速エクシーズ!
ベクター「来い!
No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル!!」
ジャンプ系列の雑誌でかねてより予告されていたナンバーズの登場だ。
合わせてベクターは魔法「魔導の封印櫃」を発動し、遊馬の持つ
リミテッド・バリアンズ・フォースを封印してしまった。
マスター・キー・ビートルの効果で、魔導の封印櫃は破壊不能となる。
ベクターはカードを1枚伏せてターンエンド。
遊馬はすぐには動けなかった。
ベクター「あれれ〜? どうした! さあ来いよ」
「あれれ〜」なんて、名探偵コナンのような挑発の仕方。
道化じみたベクターの一挙手一投足。その影には…?
遊馬のターン。
ガガガマジシャンを召喚。
さらに魔法「ガガガウィンド」を発動し、
ガガガガールをレベル4で特殊召喚した。
ホープをエクシーズ召喚だ。
かつてはホープだけでもじゅうぶんな希望たりえたのだが…
ベクター「ランクアップマジックのないホープ。
進化のねぇ希望って奴かぁ!?」
笑い上戸に挑発するベクター。
だが遊馬はエクシーズ素材となったガガガガールの効果
「ゼロゼロコール」を発動し、マスター・キー・ビートルの攻撃力を0にする。
ホープがマスター・キー・ビートルを破壊し、ベクターのライフは1500に減少。
ここでベクターはマスター・キー・ビートルの効果を発動した。
鍵をかけた魔導の封印櫃を墓地に送ることで、
マスター・キー・ビートルの破壊を無効にすることができるのだ。
復活するマスター・キー・ビートル。
封印されていたリミテッド・バリアンズ・フォースは
このターンの終わりに遊馬の手札に戻ることになるが…
ベクターは罠「罪鍵の法―シン・キー・ロウ」を発動し、
場に3体のアンブラル・ミラージュ・トークンを出現させた。
そして回ってきたベクターのターン。
魔法「アンブラル・リフレッシュ」を発動。
ゼロゼロコールを解除してマスター・キー・ビートルの
攻撃力を元に戻すとともに、その分ライフを回復した。
ベクターのライフは満タンの4000に。
アンブラル・ミラージュ・トークンの攻撃力も
マスター・キー・ビートルと同じとなり、
攻撃力2500のモンスターがベクターの場には4体。
うち2体のトークンでホープに攻撃。
普通に考えれば、ホープの攻撃力は2500であり、ダメージは相殺される。
おまけにナンバーズ耐性のおかげで破壊はされない。
トークンだけが破壊されるはず。
だがアストラルは念には念を入れ、ムーンバリアでトークンの攻撃を無効化した。
ベクターは構わず3体目のトークンをホープにぶつける。
オーバーレイ・ユニットが切れたホープはトークンを返り討ち。
その瞬間、ベクターは魔法「アンブラル・デス・ブラッド」を発動。
アンブラルモンスターが破壊された時、相手を道連れにすることができる。
破壊されたホープ。そこへマスター・キー・ビートルのダイレクトアタック!
今度は遊馬のライフが1500に減少した。
ベクターはターンエンド。
追い詰められた遊馬。
そこへ現れた真月。
真月「遊馬君、諦めちゃダメだ!
デッキを…デッキを信じて!!」
ベクターと真月。
この場面だけ見れば二人は別人だが、どうなのだろう。
ともかく遊馬は真月からもらった新カードを召喚するのだった。
Vサラマンダー。
その召喚時効果でホープが場に戻ってくる。
そしてすかさずリミテッド・バリアンズ・フォース発動。
CNo.39 希望皇ホープレイV、三度目のお出ましだ!
さらにホープレイVにVサラマンダーがサラマンダー・クロス(装備)。
その効果でVブレード・シュートがベクターの全モンスターに及んだ。
モンスター破壊+その攻撃力分のダメージ。
ベクターの場には攻撃力2500のモンスターが3体。よって…
遊馬「7500のダメージだ! いっけぇ…
Vサラマンダー・インフェルノ!!」
ベクターが倒れ、バリアンズ・スフィア・フィールドも消えた。
だがベクターは、よかれと思って真月を拉致し、
よかれと思ってマスター・キー・ビートルをアストラルに渡す。
ベクターは遊馬とアストラルとの再会を約束した。
その鍵(キー)となるのがマスター・キー・ビートルだというが…
よかれ、よからぬ、よくわからない。
真月の真実はどこに―
とりあえず真月とベクターは同じ声っぽい。
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最も凶悪なバリアン…ベクターだ!」
真月がバリアンとデュエルをしていた。
相手はあのベクター、なのか。
真月の自作自演という可能性は?
ベクター=真月 という疑惑はすでに生まれている。
別人? 二重人格?
それともやはり巧妙な自作自演なのか。
真月「遊馬巡査。私は奴の後を追う。
私のいない間、この世界の平和は頼んだぞ!」
遊馬「は! 真月警部」
真月はベクターを追跡すると言って姿を消した。
別れ際、遊馬は5枚のカードを真月から託される。
一番上の「Vサラマンダー」はレベル4炎属性のモンスター。
ホープに作用し何らかの変化をもたらすのは間違いないカードだが…
ベクター「どうした?
シケた面並べて、懺悔でもしようってのか?
このベクター様が聞いてやろうか」
ベクター「力及ばず何の結果も残せませんでしたぁ。
許してくださいってか? 許してやるよぉ!!」
ベクター「失敗なんかじゃねぇ。これも計画のうちよ。
遊馬、アストラル、カイト、凌牙。奴ら4人を一気に叩く、
最終決戦のためのなぁ。万に一つのしくじりもねぇ。
お前ら、賭けろ。この俺に全てを!」
酷い笑い上戸のベクター。
バリアン世界に戻ったベクターは、
空席の玉座に寝そべったり、
治療中のアリトとギラグをなじったり。
ベクターいわく、トロンやフェイカーを利用した作戦も失敗ではない。
もっと大きな作戦の下ごしらえに過ぎないと、強気に主張した。
ドルベとミザエルを巻き込んで、最終決戦へと向かおうとする。
しばらくしてベクターは単身人間界に戻った。
火球状態で飛来し、ハートランド学園で一暴れした後、
「さいきょう」のバリアンを名乗り遊馬とアストラルに挑むのだった。
最強か、それとも最凶か。あるいはその両方か。
バリアン空席の玉座はベクターのものなのか…?
ベクター「さあ、よからぬことを始めようじゃないか!!」
バリアンズ・スフィア・フィールド展開。
先攻はベクター。アンブラル・グールを召喚。
その攻撃力を0にすることで、アンブラル・アンフォーム召喚。
2体のレベル4アンブラルで早速エクシーズ!
ベクター「来い!
No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル!!」
ジャンプ系列の雑誌でかねてより予告されていたナンバーズの登場だ。
合わせてベクターは魔法「魔導の封印櫃」を発動し、遊馬の持つ
リミテッド・バリアンズ・フォースを封印してしまった。
マスター・キー・ビートルの効果で、魔導の封印櫃は破壊不能となる。
ベクターはカードを1枚伏せてターンエンド。
遊馬はすぐには動けなかった。
ベクター「あれれ〜? どうした! さあ来いよ」
「あれれ〜」なんて、名探偵コナンのような挑発の仕方。
道化じみたベクターの一挙手一投足。その影には…?
遊馬のターン。
ガガガマジシャンを召喚。
さらに魔法「ガガガウィンド」を発動し、
ガガガガールをレベル4で特殊召喚した。
ホープをエクシーズ召喚だ。
かつてはホープだけでもじゅうぶんな希望たりえたのだが…
ベクター「ランクアップマジックのないホープ。
進化のねぇ希望って奴かぁ!?」
笑い上戸に挑発するベクター。
だが遊馬はエクシーズ素材となったガガガガールの効果
「ゼロゼロコール」を発動し、マスター・キー・ビートルの攻撃力を0にする。
ホープがマスター・キー・ビートルを破壊し、ベクターのライフは1500に減少。
ここでベクターはマスター・キー・ビートルの効果を発動した。
鍵をかけた魔導の封印櫃を墓地に送ることで、
マスター・キー・ビートルの破壊を無効にすることができるのだ。
復活するマスター・キー・ビートル。
封印されていたリミテッド・バリアンズ・フォースは
このターンの終わりに遊馬の手札に戻ることになるが…
ベクターは罠「罪鍵の法―シン・キー・ロウ」を発動し、
場に3体のアンブラル・ミラージュ・トークンを出現させた。
そして回ってきたベクターのターン。
魔法「アンブラル・リフレッシュ」を発動。
ゼロゼロコールを解除してマスター・キー・ビートルの
攻撃力を元に戻すとともに、その分ライフを回復した。
ベクターのライフは満タンの4000に。
アンブラル・ミラージュ・トークンの攻撃力も
マスター・キー・ビートルと同じとなり、
攻撃力2500のモンスターがベクターの場には4体。
うち2体のトークンでホープに攻撃。
普通に考えれば、ホープの攻撃力は2500であり、ダメージは相殺される。
おまけにナンバーズ耐性のおかげで破壊はされない。
トークンだけが破壊されるはず。
だがアストラルは念には念を入れ、ムーンバリアでトークンの攻撃を無効化した。
ベクターは構わず3体目のトークンをホープにぶつける。
オーバーレイ・ユニットが切れたホープはトークンを返り討ち。
その瞬間、ベクターは魔法「アンブラル・デス・ブラッド」を発動。
アンブラルモンスターが破壊された時、相手を道連れにすることができる。
破壊されたホープ。そこへマスター・キー・ビートルのダイレクトアタック!
今度は遊馬のライフが1500に減少した。
ベクターはターンエンド。
追い詰められた遊馬。
そこへ現れた真月。
真月「遊馬君、諦めちゃダメだ!
デッキを…デッキを信じて!!」
ベクターと真月。
この場面だけ見れば二人は別人だが、どうなのだろう。
ともかく遊馬は真月からもらった新カードを召喚するのだった。
Vサラマンダー。
その召喚時効果でホープが場に戻ってくる。
そしてすかさずリミテッド・バリアンズ・フォース発動。
CNo.39 希望皇ホープレイV、三度目のお出ましだ!
さらにホープレイVにVサラマンダーがサラマンダー・クロス(装備)。
その効果でVブレード・シュートがベクターの全モンスターに及んだ。
モンスター破壊+その攻撃力分のダメージ。
ベクターの場には攻撃力2500のモンスターが3体。よって…
遊馬「7500のダメージだ! いっけぇ…
Vサラマンダー・インフェルノ!!」
ベクターが倒れ、バリアンズ・スフィア・フィールドも消えた。
だがベクターは、よかれと思って真月を拉致し、
よかれと思ってマスター・キー・ビートルをアストラルに渡す。
ベクターは遊馬とアストラルとの再会を約束した。
その鍵(キー)となるのがマスター・キー・ビートルだというが…
よかれ、よからぬ、よくわからない。
真月の真実はどこに―
とりあえず真月とベクターは同じ声っぽい。
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